北京オリンピック２００８ 男子サッカー 決勝戦「アルゼンチン代表 ＶＳ ナイジェリア代表」

先程、北京オリンピック２００８　男子サッカー 決勝戦「アルゼンチン代表　ＶＳ　ナイジェリア代表」のＴＶ観戦終わりました。

アルゼンチン代表、２連覇おめでとうございます

いい試合でしたね～。死闘とまではいかないまでも、お互い死力を尽くしたイイ試合。
前半は、アルゼンチンの巧みなパスワークが冴え渡り、全体を徐々に押し上げなんとなくゴールに近づくいつもの戦法。ゴール前まで来てからターボエンジンをかけトップスピードに。日本代表じゃ振り回されてました・・・。
ナイジェリアは、アフリカ特有の身体能力でなんとかカバー。
攻撃も蹴鞠をポンポン蹴るようなアフリカ勢独なスプリングサッカー。
日本代表には、決して真似できません・・・。

試合は非常に良かったんですが、ホスト国中国に苦言を一言。いや、二言。

まず、ピッチコンディションの管理の悪さ。
ほとんどの試合会場でいえる問題でしたが、芝の根付きが悪く選手が足を取られるシーンが多く見られました。ケガにも繋がるし、大変な問題だと思います。今日の試合会場は、”鳥の巣”メイン会場の芝が枯れ枯れでは笑えません。
この辺りの適当さが中国人気質なんでしょうか？車のデザインやディズニーランドなどを真似する”模倣”だけはイチョマエなのに。（決して成功しているとは思えませんが・・・。）
根本的にやらなくてはいけないところをしっかりと指導を受けてほしいものです。

次に、試合時間。
真夏の真昼間にサッカーの試合はいかん。気温の下がった夜やるべきでしょう。
試合の途中で突然給水タイムとは・・・。かなり、興醒めです。
少年サッカーでは、最近、このようなシーンを見受けますが、国際大会でこういう事をするとこれが義務やルールになるので止めて貰いたい。サッカーは、試合中自由にピッチ外にあるボトルから給水できるのでそれでイイのでは。

以上、オヤジの小言でしたが、ホスト国は色々と気を使わなければね