日記

日々の雑記にございます。

12周年。

2014-08-31 21:09:01 | Weblog
 サイトが12周年を迎えます。驚きの年数ですよ、生まれた子供が小学校を卒業してしまう(笑)干支が一巡りしますしね。猫年ってのはないですけどね。
 ほんと、キャッツが好きなんだなとよく思います。舞台が持ってる凄みだけで圧倒されるし、パワーを感じるし、それにそれぞれの猫を見るのも楽しいし。
 それにしても、デビューした頃から見ていた役者さんが中堅・ベテランとしてキャッツのカンパニーの中心になっているのを見ると時の流れを感じますね(笑)東京公演なんかは一時期外国人キャストさんばかりでこれからどうなるのかと思ったりもしましたが、最近はまた若い日本人キャストさんが出てきたりして、それゆえ中国人俳優さんの身体能力の凄さとか韓国人キャストさんの身長の高さとか(笑)際だったりしますから何となく良い流れなのかなと。ただ、若いキャストさんが多いと猫の個性が曖昧になってきて物足りないと感じる部分はありますが。目立つところの少ない猫さんこそ強烈な個性が欲しいのですが。。。
 しかし本当に猫はどこに行くのだろうか。北海道でなければ名古屋もありうる気がしてきました。北海道はウィキッドも持って行けるからなあ。まあ、頻繁に行けるようなところには来ないだろうから発表を待つしかないですけども。
 そしてコンタクト!いつもあまりに人が入らないから暫くお蔵入りかと思っていましたが楽しみです^^別に深く考える必要もない演目ですし、歌も無いですが、色々と感じることのある舞台だなと思います。教訓めいたこととかなくて、見て感じればいいのかなと。いつ見に行こうかなあ。

 12周年記事のついでに。自分が書いた猫たちの話しを見ていると、それなりに猫が偏っていますね(笑)オールキャラのギャグがいくつかあるのでそれなりにみんな書いているつもりではありますが。海軍シリーズ入れたらギルバートが圧倒的に多そうですけどね。
 当初から好きな猫はあまり変わっていないのですが、創作しているうちに使いやすい猫と使いたい猫の登場が増えることになったのかなと。個人的に、一番素敵なキャラクターでいてほしいのはスキンブルシャンクス。キャッツが生まれ変わって以降の舞台猫では一番最初に好きになった猫さんですし、キラキラした笑顔で歌うナンバーは今でも一番好きなナンバーの一つですから。そういうわけで長い間アンタッチャブルな存在でしたが、長編でようよう書けるようになった気がしています。
 猫のそれぞれの設定はわりと流動的で、自分の中でさほど細かくは決めていません。書く時々によって言葉遣いが違ったりするのは、その前に見た舞台に影響を受ける所為です。まあ、舞台からインスピレーションを受けての創作なんでそういうものかなと。
 イラストも文もこれからも気ままに更新するつもりです。いつも見に来てくださる皆さま、嬉しいお言葉を下さる皆さまには感謝感謝です。