日記

日々の雑記にございます。

最前列で横浜猫を。

2012-10-28 02:22:48 | Weblog
 金曜日にキャッツ行ってきました。妹と一緒に、下手よりの最前列でした。色々な猫と目が合うので舞台全体を見られないという難点はありますが、迫力は後方ブロックとは桁違いです。雰囲気からしてリピーターかなり多目だったかな。

 初見だったのは、一色カーバと飯田タガー。妹は河村グリザベラと山田長老、川野マキャも。久々なのが龍澤ギルと横井コリコ、大橋タントに光山タンブル。斎藤ヴィクも久々かも。
 一色カーバはとっても立派な筋肉がついた太股と、忠実すぎる開口発生が印象的なお公家顔の青年。ゴキブリ扮装時のテンションがかなり高かったように思います。飯田タガーは、話に聞いて想像していたよりも締まっていましたし踊れていました。少なくとも金森タガーよりは踊っていたと思います。声はかなり素敵ですが、ダンサーさんじゃない上にカツラがでかくて五頭身くらいに見えなくもない気が。。。自分から絡みに行くのはいいのですが、常にカウンターを食らっているような弄られタガー。それはそれで新しいキャラクターかもしれません。
 龍澤ギルは、どのギルバートよりもふてぶてしいですが安定感が素晴らしいです。特に隊長の時は誰よりもキレが良いように思います。アクロバットもできるし!横井コリコは、記憶の中よりも随分綺麗な顔立ちでした。可愛いというより綺麗系。誰とでも仲良しの愛されコリコかな。ダンスがかなりお上手。で、大橋タントは美しすぎるプロポーションで親しみやすそうな笑顔がすごく印象的です。神々しい他のタントと違って何だか可愛いです。光山タンブルは笑顔がとても可愛いです。動きが全体的に優雅で柔らかいように見えました。斎藤ヴィクは表情豊か。あと、鍛え上げられた身体が素晴らしすぎます。
 全体を通して印象的だったのは隙あらば遊ぼうとする松島ミストと相変わらずミストが大好きな永野ランパス、ダンスがキレすぎる坂田ディミ、飯田兄弟。斎藤マンゴと山中ランペルの安定感は抜群で言うことはなく、萩原マンカスのイケメンリーダーぶりはすっかり板に付いた感じ。

 今日はナンバーごとにちょっと感想書こうかな。

■オーバチュア
 大橋タントの、曲に合わせたゆっくりの伸び上がりがすごく好きでした。

■ジェリクルソング
 坂田ディミが笑顔でジェミマやランペルとアイコンタクトをしているのがとても印象的でした。コリコの側転は二回になったんですかね?前見た新庄さんも二回やってましたし。

■ネーミング~インビテーション
 飯田ガスが、隣のサラリーマンににらめっこを仕掛けてました。良い声でした。飯田タガーも傍で喋ってました。同じく、良い声でした。ヴィクのソロダンスを最前で見ていると、優雅に見えるけどとてもキツイんだろうというのがわかりますね。

■ジェニエニドッツ
 松島ミストのお遊びが発動。おばさんの尻尾で遊び、それを落としてからはおばさんに構ってもらいたがり。大橋タントが笑顔でおばさんにじゃれているのがとても可愛くて思わず見つめちゃうくらい。目の前の穴からはヴィクゴキが登場。掃除していただきました。で、刷毛をもった相原リーナが頑張って目の前のゴミを掃除してくれていたのですが、届きそうで届かなくて、そして何とか届くようなとても微妙なお掃除。頑張れ・・・!それにしてもタップの揃って無さが見事でした。タップで伝わってくる振動がめっちゃすごい、さすが回転席。

■ラム・タム・タガー
 飯田タガーは格好いいというよりは可愛い。若くてどこか一生懸命(笑)たぶん、すらっとしていない上に頭がでかいという微妙な感じの見た目に、とても素敵な声というギャップのせいでしょう。土管の上のミストとランパスは手を触れ合わせてきゃっきゃしてました。仲良しですねー。あと、坂田ディミと相原リーナの心の距離は多少狭まったようです。

■グリザベラ
 光山タンブルが嫌がらせをするときの動作が何故か優雅。小笠ジェミマはすごく歌が上手。

■バストファジョーンズ
 ジョーンズ氏のお花贈呈相手は可愛らしいお子様。政治家も子どもには目がないのですね。松島ミストと永野ランパスは引き続き仲良し。ミストは自由すぎる。ご馳走運びの一色カーバは、色々な大きさのものを手渡していました。全て違うものだったようで、細かいなあと。

■マンゴジェリーとランペルティーザ
 斎藤マンゴも山中ランペルも、軽やかに踊り歌も安定していて、かつ可愛らしいので安心して見てました。

■オールドデュトロノミー
 飯田タガーの素敵な歌声に、萩原マンカスが負けていないのがすごいです。女の子放り投げるのは、もう萩原マンカスの特徴になってしまったようです。あと、山田長老は明快で聞きやすい歌声だと思います。

■ジェリクルボール
 ボンバルリーナを誘う永野ランパスの指先が美しいです。リフトではがっちり相原リーナの脚を抱え込んでたので片手を離してはくれませんでしたが、素敵なダンスを見せてくれたので満足です。坂田ディミのダンスのキレが素晴らしすぎて目を奪われていました。そして、踊りまくる小柄なマキャヴィティがとても印象的でした。

■メモリー
 グリザベラの哀しげな表情が印象的です。他のグリザベラは強がっているように見えるのですが、河村グリザベラは哀しそう。

■幸せの姿
 マンゴとリーナ観察し放題。相原リーナはメイクがとても綺麗。齊藤マンゴは可愛いです。子どものような感想でスミマセン。

■ガス
 山中ランペルがごろごろと長老に甘えてるなあと思って見ていると、何があったのかカツラが大爆発してました。光山タンブルと蒼井カッサはあまり動きがありませんでしたが、タンブルがずっとカッサを胸に抱き寄せ、時々頭を撫で、時折熱く見つめ合い。静かで熱い愛を感じました(笑)あと、永野ランパスのぐだぐだっぷりが見事でした。

■グロールタイガー
 クリューが良い声。みんな仲良しで楽しいです。秋グリドルは声量があって、飯田タイガーと張り合えるので聞いていて気持ち良いですね。サイアミーズは、横井コリコの首振りがめちゃめちゃ上手かったです。龍澤ギル隊長は、殺陣での動きがダイナミックで素早いから見応えあります。入江隊長よりも訛ってないし!

■スキンブルシャンクス
 劉スキンブルは相も変わらず中空を見つめて歌ってます。ヤクザなマンカス登場シーンでは、飯田タガーが永野ランパスを蹴っ飛ばして押し出してましたが、戻ってきたランパスに後頭部はたかれてました。あれ、絶対マジで殴った気がする。盛大に叩いた音がしたし。そういえば、電車のパーツを取りに行くシーンでも、萩原マンカスはランペルを思い切り押していました。女の子の扱いには繊細さがないようです。

■マキャヴィティ
 前回に引き続きディミータの一人勝ち。

■マキャヴィティファイト
 相原リーナは偽デュトに警戒するディミの様子に気付くのがとても遅かったです。で、ファイトに入った時の萩原マンカスは相変わらず熱い!川野マキャは小さいのに力持ちですね!

■ミストフェリーズ
 飯田タガーの「マジカルミスターミストフェリーズ」のアレンジは芝タガーと似てますかね。とても良い声。松島ミストはダンスが好調だったように見えました。フェッテは他のミストよりも回転が速いですよね。そんで、これだけ自信満々なのに救出マジックではとての不安そうにしている演技のギャップが良いのですよ。最後のライトを縮めるところは、ちょっと調子に乗って変な顔してました。

■メモリー
 五所さんのデイライトはやっぱり元気いっぱい。顔を背けていた雄猫たちが徐々にグリザベラの方を向いていくという演技は、何故かみんな全然振り返ろうとしなくて、何だかそれがすごく気になりました。河村さんの声は早水さんと佐渡さんの中間くらいかな?最後はオクターブ上げる歌い方で固定するのでしょうか。

■天上への旅~猫の宣言
 メモリーよりも天上への旅のところで最近はじんと来ます。理由はよくわからない。猫の宣言は、山田長老の歌声が素敵でした。あと、斜め前に秋ジェリーがいたのですが、彼女だけ声の質が違っていてとてもよく聞こえました。そんで、一色カーバの開口が気になりすぎて目が釘付け。

■カーテンコール
 龍澤ギルはアクロバットしてくれました!やっぱり一人でもこうしてやってくれるとテンション上がる。永野ランパスはあのすごい技をやめて、何故かI字バランス高速バージョン。あと、永野ランパスは川野マキャと仲良しのようでした。どういう絡みなんだろう。飯田タガーは五所バブに遊んで貰ってました。両方仔猫に違いない。


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