日記

日々の雑記にございます。

立春猫

2009-02-04 21:19:20 | Weblog
 誕生日観劇なんて初めてです。だいたいこの時期というのは何かと行事があっておちおちと誕生日も祝ってられないのが常でした。え、去年ですか?社会人一年目の昨年はちょうど月曜日で休演だったのですねー。
 というわけで、今日は会社休んで(その分休日出勤しましたからね)マチネ猫行ってきました。初見さん中心に感想を。

 撫佐ジェミマに一番握手いただきました。まあ、座席はその辺です。せっかくだからS席でもよかったかなあと思ったのですが、大口カッサと千堂ヴィクの笑顔もらえたのでこの席で正解だと思います。単純です。大口カッサ最高ですよ、可愛いしダンス抜群にうまいし。
 そういえば福井マンカスでした。週頭に未定だったので期待してたら西門さんで、またふられたかなあと思ったのですが、シアターでキャスト表手に取ったら福井マンカス!おお、待ってました!というかんじ。いつ以来なんだろう。あと、やたら谷内ジェリーにあたるんですけど何でだろう。彼女の声質はジェミマとかランペル向きだと思うのですが。小さいし。グリザベラナンバーではジェミマ×2に見えました。

■谷口シラバブ
 久々に華奢なバブを見ました。踊れるし、素直に声が出ていてよかったなあと思います。顔はよく見えなかったのですが、今まで見たバブの中だと山内さんに近いかなあと思います。バブのリフトがとても軽々と行われていました、それで普通なんでしょうけど。

■撫佐ジェミマ
 なんか見た目も笑顔も可愛らしいのに声は随分ベテランっぽい。踊りは勿論お上手で、歌も増田ジェミマからあたりの強さを引いた感じでした。雰囲気大田ジェミマに似てるかなあ、でも個人的には大田ジェミマより可愛いし声もよく出ていると思います。

■ユホンチョルランパスキャット
 ユランパスって書いてみて、なんかグランパスみたいだったのでフルネームにしてみました。噂には聞いてたけど上背があって素敵!中身は開ければちょっと頼りなさそうだけど、構えて立っているだけでサブリーダー的な存在感があるのがいいです。それなりに二枚目だと思いますし、高城ランパスと違ってウサギ耳じゃないし。まあ、踊りは所々あやしいし、ボールでの息の切れ方がすごいし、それでもボンバル誘う時の雰囲気は男前でリフトも片手放してくれるんでカッコいいと思います。こんだけ背が高くてそれなりに存在感のあるランパスは辻さん以来です。また見れるかしら。

■大森タンブルブルータス
 こちらも大柄な猫さん。誰に一番似てるかというと斎藤翔タンブルかな。背は高いけど精悍な顔つきというよりはちょっと愛嬌のある感じに見えました。ん?若いからかな?いずれにせよ、太ももが立派なことがとても印象的。ガスナンバーではずっとカッサを撫でているいちゃつきっぷり。この方ならダミーマキャでも違和感なし。今まで見たタンブルの中で一番がっしりしているのではないかと思います。

 あと、前回見た時より佐渡グリザがずいぶん良くなってました。メモリーの後半が特に。
 福井マンカスは相変わらず「オーヂュトロノミー」としか言えないようで(笑)ラ行の発音があやしいとか、熱いとか。仁王立ちで手を開いて構えるマンカスの仕草がやっぱりしっくりきますし、歌がお上手なのがすごくいいです。
 デビュー週に見て以来となる石栗ランペルは格段に上達しておりました。当然ですか。どんなけ経ってるんだという話ですね。
 龍澤ギルもけっこう久し振り。トンボ切って船から降りてきたり、投げキッスしてみたり。ずっと入江ギルを見てきたので、殺陣はさすがに見事だと思いました。あと、タガーと仲良さそうですね。スキンブルナンバーでは脇腹くすぐられて怒ってました。
 なんだかんだで谷内ジェリーも良かったと思います。でも、バブより小さいのでちょっと違和感。コリコと仲が好さそうだったのでとりあえずいいです。
 で、金子ミストの酷い歌は何とかなりませんか?ならないですか、そうですか。あれじゃあ坂本先生より酷いと思います。インヴィテーションはずっと外れてたと思います。踊りはやっぱりうまいんですけど。

 そんなわけで、大方ランパスとカッサ見てました。あとタンブル。ランパス、見た目に中身が追いついてきたらきっとすごく素敵になると思います。で、高城ランパスは柔軟だったんだなあと改めて思うわけです。
 楽しかったです。福井マンカスに会えたことと、ランパス、タンブル、マキャが背が高いというのがとっても素敵でした。