日記

日々の雑記にございます。

ただいま

2006-10-31 16:13:29 | Weblog
お久しぶりです。
文化祭準備のために5日間ほど友達の家に泊まり込んでたノポです。
朝は鬼早いし夜はバカみたいに遅いし、本当寝床だけ借りてたみたいになっちゃって。多大な迷惑おかけしました。
それにしてもテレビも新聞もネットからも切り離されて一日中走り回って、何かの強化合宿みたいな気分でした(笑)あんなに早く終われ、早く終われと望んでいた学祭だったけど、当日を迎えたら、本当に半年以上もこの日のために粉骨砕身してきたのかと思うほどあっけなかった。
でも本番なんてそんなもんで良いと思った。この日が無事に終えられるように万全に準備整えて、一人一人が自分の仕事きっちりこなす、ただそれだけの積み重ねが大きな行事を動かす原動力で。だからって決まりきった仕事をこなす面白味のない歯車の一歯じゃなくて、臨機応変に動き回るみんなの姿は、学祭っていう一つの大きなパズルを完成させようとする色とりどりのパズルのピースみたいなもんだと思った。
当日は実にサプライズの連続でした。初めてのトランシーバーにめっちゃテンパったり、私を5日間泊めてくれてたMさんが抽選で一等の任天堂DS当てたり、ドン!!て物凄い大きな爆発音がして幹部が一斉にそっちに駆けつけたら、巨大風船が割れただけだったり。
いろいろあったけど無事に終わったので言うことナシ。

そして何より悲しかったのは4回生の引退ですねー。
3回生全員プラス代表何人かが一人一人、4回生の思い出とか感謝の言葉とか、特に自分と一緒の担当だった先輩に言葉に鳴らない言葉を贈ったんですが。4回生がそれを冷静に受け止めて、全員に向かって

新しいことを始めるのは凄く勇気がいるけど、果敢に挑戦してほしい。
この委員会を続けることは誰かの為じゃなく、自分の為だと思ってほしい。

と言ったことが印象的だった。なんか凄い尊敬した。
実行委員は本当にキツイ仕事だから一度は辞めようと思う人が大半なんですが。私の場合、遅れて入ったこともあって「周りとの関係がうまくいかないから辞めようかな」とか「でも今辞めたら周りに迷惑だし」とか。辞めたいけど、でも、でも、みたいなこといつも思ってたんですよ。でも結局それはどっちにしても「誰か」の所為してるってことだから、もっと自分はどうなのかってこと考えていかなきゃなーって考えさせられた。私ってほんっと主体性無いかならー(汗)
これ以外にも、自分の部署内のことしか見えてない私らに対して、全体のことが見えている上でこの部署はこうだと思う、なんて発言が多数だったから先輩たちの視野の広さに感服した。
あーいろいろ勉強になった。

それから青春した。学祭って、本当に青春以外の何者でも無い。高校生の時みたいに熱くはないけど、白い息吐いて星空見上げながら「いよいよ明日かぁ」なんて言ってた姿は、青春漫画の一コマに当てはめてもちっとも不自然じゃない。


ノポ@身体ガタガタ