５１・・・

気づけば・・・もうすぐ１周年（３日後）を迎える記録があります。
気づけば・・・１年間も意識し続けてたのね～！な記録です。それは、超～超～自己満足な記録です。

“Ｒｅｃｅｎｔ Ｅｎｔｒｉｅｓ” の “もっと見る”・・・Ｂｌｏｇ 書いてる本人（オイラ）が敢えて見ることなかったけど、
覗いてみたら、何年何月何日何時何分何秒に投稿～まで晒されてんのね～。
・・・時 “５１分投稿！！” 遡ってみれば・・・１年前の 改めて・・・“５１” から始まってた。

この１年・・・、１～２日置きぐらいのペースの Ｂｌｏｇ 更新ですが・・・
４～５記事以外は、律儀に “５１分更新” 守ってる！スゴイスゴイ！（自己満足！）プッ！
５１・・・イチローの背番号！これって何の影響だ！？！？
天平君のＢｌｏｇ・・・“５１分更新” な記事を見かけると・・・思わずほくそ笑んじゃう！ **(/▽/)**

ノベライズ おとうと

戦後の昭和に生まれ育った姉と弟の、家族という厄介な絆・・・

東京で堅実に生きてきた姉と、大阪で何かと問題ばかり起こしてきた弟との再会と別れを優しく切々と描く・・・
『おとうと』　ノベライズ ： 稲光 宏子　（オカンが買った本を先読み～）

東京の郊外で、夫亡きあと小さな薬局を営み、一人娘の小春を育ててきた姉・吟子。
大阪で何ひとつ成し遂げないまま歳を重ねてしまった弟・鉄郎。
音信不通だった鉄郎が突然、小春の結婚式に現れ、酔っ払って大騒ぎし、披露宴を台無しにするわ・・・

この鉄郎の言動に苛立ちながら読み進む。（こんな身内居たら絶対イヤ！！とか思いながら）

ある出来事をキッカケに・・・絶縁を言い渡してしまった吟子だが・・・。
数年後の鉄郎は・・・喉頭癌・肺癌（肝臓にも転移）・低血圧・糖尿病に冒され・・・。
放っておけない吟子・・・。これが家族の厄介な絆！？

笑福亭 鶴瓶さんと鉄郎が見事に重なった！鉄郎まんまです。プッ！映画公開中～！ ダイレクト 予告編～

食堂かたつむり

実は、また読みっ放しにしちゃいそうな本でした。

公開初日（２．６） “レイトショーで 『食堂かたつむり』 観てきた～”・・・メール！
翌日、きっちし電話～！でも、いつもの “面白かったから絶対観～！” じゃなく、微妙な反応。
期待した程じゃなかった模様～！で、ノベライズも読んだらしいが。“絶対 本の方が面白い！” って。。

ストーリー云々・母との確執を抱えた娘が知ることになる母の自分への想い云々よりも・・・
プロの料理人としての、料理に対する思い入れ・姿勢みたいの方がインパクトあった。
食材に拘り、その食材を生かし、一番美味しく頂ける料理を心を込めて作る・・・

主演の柴咲 コウの（声を失った役）セリフが二言しかなかったこと。スッピンだったこと。
オカンのペットだったブタ（エルメス）が解体されるシーンはなかったこと ｅｔｃ・・・映画版・・・詳しく聞いた。

映画観て、“あの 「食堂かたつむり」 の料理を食べてみたくなった。あんなお店を開いてみたくなった”・・・
そんな感想で締め括った。確かに！文字による料理の描写は素晴らしいものがありました。

本の方がお薦めかも～！？の・・・
おいしくて、いとおしい大切にしたい物語・・・「食堂かたつむり」 著者 ： 小川 糸

風景写真家 前田 真三

何から写真の話になったんか忘れたけど・・・
風景を撮られるプロの写真家さんなんて、誰一人知らないし。。

話の流れから？ 「今度、大好きな “前田 真三” の写真集・・・送ってあげるワ！」
・・・ホントに送られてきた。かなり古い（昔の）ものらしいが。

前田 真三さん・・・
４０歳を超えてから（脱サラして）写真家への道を歩み出されたのだとか。
北の大地 美瑛に魅せられ、美瑛の四季が前田さんのライフワークとなった。・・・

こんな写真を撮られてます。風景写真の第一人者 前田真三特集 より。

美しき天才

昨夜・・・、冬子さんの（自称！）お友達？お知り合い？よりメール・・・

“『週刊現代の最新号』 に冬子さんが取り上げられてるから、コンビニででも立ち読みして～！”
無視してたら、電話！正直なとこ 面倒くせ～！とか思いながら、つい “・・・分かった！”

っつうことで、義務のように？コンビニ行ったが（４軒も）売り切れなのか？どこにも置いとらんがな！
結局、書店で立ち読み！否！取り敢えず入手した。
“週刊現代” って、所謂 男性誌ってヤツなのね！？知らんかったワ～。（余談）

今や、若い女性を中心に人気を博している日本画家・・・松井 冬子さん。
一見 グロテスクにも見える作品に、彼女が込めている想いとは？
最新作 『無傷の標本』 を通して伝えたかったこと・・・かなり興味深かったです。

・・・明日、もうちょっと追記します・・・。

内臓や骨・死体や幽霊などをモチーフに描かれる、一見残酷で、衝撃的な作風・・・。
多くの人がおぞましい（グロテスク？）と感じる、剥がれ落ちた皮膚や露になった内臓・死体などが、
彼女にとっては、美しい自然界からの授かり物に感じられる。・・・という独特な美意識をお持ちだそうだ。

現在のテーマは、“人間関係の摩擦によって生じる心の痛みや怒り” を描くこと。
それは、自分を癒すためではなく、痛みを与える人に痛みを理解してもらうため。だと。

彼女の絵に共感する人たちは、痛みを共有することで一人ひとりの痛みが分散し軽減される。ということなのか。

最新作 『無傷の標本』・・・この作品を通して伝えたかったことは 「希望」。
希望の象徴として、進化のある段階にいる少女が描かれていますが、ぎょっ！とする絵です。

“本当の意味で男女が互いに助け合っていける日が来ますように” という願いを込めて描かれたそうだが、
σ(・・*）には、分からない。正直・・・理解できない。
でも・・・、男性へ向けた？訴えたい？メッセージじゃないか！？と、漠然と思いました。（２．４追記）

イヌの気持ちがわかる本

先日、ムゥが来た時・・・
“噛んでもイイよ～” の 縫いぐるみや、スリッパを自由に噛ませてたら、
狂ったように頭を振りながら、それらを攻撃してる？ような行動・・・！

気づけば、縫いぐるみに血が点々と・・・。んっ？　口を開けてみると、一本歯がグラグラしてる。
３号もオイラも、ペット初心者！この状況にビックリするやら心配するやら。。

数日前、子ネコちゃん飼ってる悪友が、“歯が血だらけでボロボロ～！生え替わる時期らしい” って。
それ聞いてたから、ひょっとしてムゥ（生後４ヵ月）も、そうなんかな？って。

翌日、嘗てゴールデンを ３匹も飼ってた友達に聞いてみた。ら・・・、即答！
“心配ないよ～！歯が生え替わる時期で、ムズムズしてるから何か噛ませてあげてた方がイイよ！”
ヤツの助言は、超助かる～！

先日、書店覗いた時・・・ムゥ の存在がなけりゃ絶対買わないだろうという・・・この本買った。
『イヌの気持ちがおもしろいほどわかる本』・・・著 ： イヌの暮らしを楽しむ会
イヌの習性、性格、行動、何が言いたいの？ちょっとでもイヌの気持ち・・・わかりたい一心で！プッ！

“ペット” じゃないね！やっぱ 家族として接してあげなきゃ！だね！今更～。
ふと・・・、イザという時、そこらの人間より信頼置ける？守ってくれる存在かも？なんて思ったさ。

「もし何かあったら、飼い主は自分が守る！」・・・イヌって、そんな風に思ってくれるんだって！(ρ＿；)