すこやかに不穏な女たち!
心身は健全?で、でも平穏ではない女たち!?
『思いわずらうことなく愉しく生きよ』 著者 : 江國 香織
恵まれた環境に育った、かなり個性の強い三姉妹が主人公。
麻子(36歳)結婚7年目。夫のDVをめぐり、複雑な夫婦関係にある。
治子(34歳)結婚に意義を見出せず、仕事と奔放な恋に生きる逞しい?女。
育子(29歳)恋愛に幻想を抱かないで、求められるがままに行動する。
三人三様の問題を抱えてはいるが、強い意志と、(勝手な)理屈と、姉妹愛?に
支えられ、この本の言葉を借りるなら、“のびやかに” 生きている姉妹たち。
“のびやかに”・・・んー。読み終えてみても、正直 それは、とっても認め難かった。
個人的には、“この先どうなるん?” と、一番気になったのが・・・、
自分を見失うほどのDVを受けながら “二人で決めた結婚に対して責任がある” と
頑なに家庭を守ろう?とする麻子。これって何?プライド!?
登場する男たち・・・頼りにされてる存在でも 役に立つ存在でもなく、いないよりは
いてくれりゃいい、的。。思いわずらうのは男で、愉しく生きるのが女!?なんて、
皮肉な感想も持ったりして。・・・“思いわずらいながら愉しく生きよ!” だな。プッ!
心身は健全?で、でも平穏ではない女たち!?
『思いわずらうことなく愉しく生きよ』 著者 : 江國 香織
恵まれた環境に育った、かなり個性の強い三姉妹が主人公。
麻子(36歳)結婚7年目。夫のDVをめぐり、複雑な夫婦関係にある。
治子(34歳)結婚に意義を見出せず、仕事と奔放な恋に生きる逞しい?女。
育子(29歳)恋愛に幻想を抱かないで、求められるがままに行動する。
三人三様の問題を抱えてはいるが、強い意志と、(勝手な)理屈と、姉妹愛?に
支えられ、この本の言葉を借りるなら、“のびやかに” 生きている姉妹たち。
“のびやかに”・・・んー。読み終えてみても、正直 それは、とっても認め難かった。
個人的には、“この先どうなるん?” と、一番気になったのが・・・、
自分を見失うほどのDVを受けながら “二人で決めた結婚に対して責任がある” と
頑なに家庭を守ろう?とする麻子。これって何?プライド!?
登場する男たち・・・頼りにされてる存在でも 役に立つ存在でもなく、いないよりは
いてくれりゃいい、的。。思いわずらうのは男で、愉しく生きるのが女!?なんて、
皮肉な感想も持ったりして。・・・“思いわずらいながら愉しく生きよ!” だな。プッ!
と、どっちがJAIだ?もち、前者に縋りたい気持ち~!?プッ!
いないよりはいてくれりゃいい、的・・・まさしく。