『そして、星の輝く夜がくる』 著者:真山 仁
実は、この方の作品も初読!(「ハゲタカ」 シリーズで著名!?(-_-;))
震災文学の 一冊だが、ご自身が、 “阪神・淡路大震災” を経験され
ずっと胸の奥で渦巻いていた様々な想いを “東日本大震災” に重ね!?
私たちは、震災とどう向き合い、どう生きるべきか。
被災者のケア、エネルギー問題、震災報道のあり方、ボランティアとは何か、日本人の気質・・・
被災地が直面しているリアルな問題を掘り起こし・・・復興には何が必要か等々・・・
神戸から応援教師として赴任した・・・トラブルには正面から切り込む熱さがあり、義理と人情を忘れない
小野寺 徹平先生に、エールを贈りたい!
で、来年2月末・・・続編的な?「海は見えるか」 が刊行予定だそうだ。(超楽しみにしてまっ!)