1月13日未明、ハイチでM7.0の大地震が起こり、多くの犠牲者が出ました。
2月6日、鳩山政権は、国連平和維持活動(PKO)に、350人の自衛隊を派遣することを決めました。 被災地の状況はまだまだ混乱しており、がれきの下には多数の遺体が埋まっていると伝えられています。ぜひ、今回派遣されたPKOの自衛隊施設部隊の復興支援活動に心から期待したいと思います。
ところで、ハイチ地震後の中国の対応がとても素早かったことが、新聞やTVをにぎわせていました。中国の対応が、なぜこれほど迅速だったのか、その理由について、弊社の前田宏子主任研究員が「ハイチ地震と中国の迅速な対応」で詳しく述べています。