そういえば、今回の郷土芸能って番楽3つ、ささら3つ、太鼓3つと同じような催し物が多かった様な気がします。
駒踊りに関しても、石川駒踊り、仁鮒ささら踊、藤琴豊作踊りと3つありました。同日に2団体となると「あれ?さっきのと似てる」と感じることもあったのでは。そこで優劣を感じてしまうのもちょっと残念かなぁと思ったりしました。
石川駒踊りについては、2013年の藤里町町制施行50周年記念「ふじさと50祭」で初めて目にしました。会場狭しと躍動感あふれる動きをまた見ることができる!と初日一番の楽しみでした。
駒の演技がスタートするや、いきなりステージを飛び出しました。
この方、ふじさと50祭のときも激しく披露されていました。
疲労もハンパないと思います(汗)
あきた元気ムラによると、昭和38年の大火事で衣装や記録文書をすべて失うという悲劇に見舞われながらも見事に復活を遂げ、現在に至るようです。
披露が終わった後の万雷の拍手と歓声が印象的でした。
なお、現地では8月13日に行われているようです。
あきたファン
大火から蘇った村、石川郷中
この後も、潟上市の新開ささらがあったのですがブルーインパルスの本番が控えていたため移動、由利本荘市の本海獅子舞番楽、鹿角市の花輪ばやし、八郎潟町の願人踊と続きましたが、使用しないであろうカメラをクルマに置きに行ったので見ることはできませんでした。
次回は土曜に行われたパレードの様子を「人垣の向こうから」お伝えしようと思います。