photo life 秋田

秋田が分かる「かもしれない」ブログ

アジアイトトンボとアオモンイトトンボの見分け方

2016-06-01 | 深浦町(青森県)

 アジアイトトンボの♀(未成熟)


 アジアイトトンボの♀(未成熟)
 アオモンイトトンボの♀(未成熟)も同じような体色なのですが、
  腹部第1節と第2節の背面全体が黒色ならアジアイトトンボ
  第1節と第2節の前半分が橙色ならアオモンイトトンボ
 という、家に帰ってからじっくり調べないと分からないような、判別方法があります(笑)


 アジアイトトンボの♂
 

 アジアイトトンボの♂
 ♂にも判別方法があって、
  腹部第8節が青いとアオモンイトトンボ
  腹部第9節が青いとアジアイトトンボ

 これでも分かりにくいですよね。そんな貴方のためにサクッといきましょう!

 図鑑によると、秋田青森山形ではアオモンイトトンボの分布はありません。アジアイトトンボはいます!
 だから、私にはアジアイトトンボの写真しかないのです・・・。
 簡単でしょ?(笑)

大砲レンズに混じって

2016-05-30 | 深浦町(青森県)

スゴい光景です。フラッグシップボディに諭吉さんが100人くらいのレンズがたくさんです。さらに三脚と雲台合わせたら一人当たり200諭吉前後でしょうか。総額で1500諭吉くらいかな・・・。

そんなカメラマンの熱気を感じてか、この日のアカショウビンさんはサービス精神旺盛だったかも!?

仲道の池のアカショウビン~2

2015-07-20 | 深浦町(青森県)

 一瞬の出来事でしたが、レンズの向こうに2羽!
 つがいでしょうか。胸の辺りがきれいな個体と、黒く模様のようになっている個体がいるみたいです。




 どちらも同じ個体かもしれませんが、一応貼っておきます。

仲道の池のアカショウビン~1

2015-07-19 | 深浦町(青森県)

 長池でのアカショウビン撮影で感動し、今度は仲道の池へ行ってきました。
 王池前の駐車場から青池方面と十二湖リフレッシュ村方面に分岐しますが、リフレッシュ村方向へ進みます。
 間もなく日暮の池があって、過ぎていくと左側に仲道の池があります。到着してすぐの場所が主な撮影スポットで、上の写真のように、苔むした倒木が遠くに見え、オシドリがいました。
 ただ、400mmでも遠い・・・。鳥撮りに600mmの大砲レンズ&テレコンが当たり前なのがちょっと分かりました。が、簡単に買える代物じゃありません。


 カエルを捕まえたようですが、この大きさを飲みこめるんでしょうか(笑)


 何度も何度も枝に打ちつけられるカエル・・・。可愛い姿してエグイことしますね~。








 仲道の池のもうひとつの撮影スポットは、ちょっと奥に進んだところ。ここは見下ろす視点になり、飛んでいるアカショウビンの撮影にも向いているかもしれません。が、撮影スペースは狭く、他の観光客の方のご迷惑にならないよう気を付けねばなりません。




 梅雨入りしたのにまとまった雨が降っていません。十二湖も水量が減っていて困っているようです。


 少ない水場で何度も水浴びしていました。

アカショウビンを追いかけて~4

2015-07-10 | 深浦町(青森県)

 個人的な今回のベストショット
 視界の開けた場所で、10mほどの距離。足元辺りの倒木に停まった姿を手持ちで撮影した一枚です。
 大砲レンズでは三脚から取り外すことも困難と思われ、この視点から撮影するのは(野鳥撮影としては)軽量なズームならではだったのでは、と自画自賛(笑)


 ピントもばっちり、ぶれもなし!