photo life 秋田

秋田が分かる「かもしれない」ブログ

かかし列車を楽しもう! 鮎川駅編

2014-09-30 | 由利本荘市

 単線の路線と晴天と田園風景。いかにもローカル鉄道です。








 リアカーに乗ったお婆ちゃんと、それを押す孫でしょうか。ドラマがあるかかしでした。作り込み度でいえば上位間違いなしです。

 次は黒沢、黒沢駅でーす。


秋田分屯基地航空祭

2014-09-28 | 秋田市

 今日の記事は列車と飛行機の二本立てです。
 浜松基地ではエア・フェスタ浜松が開催されていた9/28、ここ秋田でも航空祭が開催されました。
 秋田空港で「空の日」祭り2014が開催されるのと同時に航空自衛隊秋田分屯基地でも航空祭があったんです。目的はなんといっても救難展示飛行。


 けっこうな数の方がいらしてましたよ~。秋田分屯基地に配備されている機体は2種類ありまして、


 U-125Aと


 UH-60Jになります(詳しくは航空自衛隊秋田分屯基地へ)。


 私の記憶が確かなら、昨年行われた海フェスタおがにおいて秋篠宮ご夫妻が記念式典に出席されました。会場を後にする直前に上空を飛行していたように思いますね。見たことない航空機だな~と思いながら、あるとしたら航空自衛隊の偵察・護衛任務だろうと。


 さらにさらに、UH-60Jってなんかに似てるな~と思ったら、ベースがUH-60ブラックホークだそうです。よく戦争ものの映画で見ますよね。それをベースに日本が救難仕様にカスタマイズし、洋上迷彩塗装されているそうです。F-15Jと同じく「J」ってJAPANの略でしょうか。


 救難最後の砦ともいわれる航空自衛隊救難団のなかで、秋田救難隊も輝かしい記録を持っておりました。展示を見ていたら第1回の救難戦技競技会において優勝しております。そばにいらした隊員の方に聞いたところ、毎日訓練しているそうです。機体に搭乗する救難員の方々は航空自衛官のなかでも選抜されたスペシャリストの方たちなんです。


 秋田空港に隣接するので離陸の際にも格納庫を確認できたと思います。




 U-125AとUH-60Jは救難活動においてペアで運用されるそうです。先にU-125Aが上空を飛来し、その後UH60-Jが救難にあたるそうです。


 先に飛び立ったU-125Aからはクルーの方が手を振ってくれていたのでした! この窓は「大型捜索窓」という、ちゃんとした装備なんですね。




 間近で見ることができましたが、風圧がすごいですね。
 御嶽山が噴火し、31名の方が山頂付近で心肺停止といった出来事が起こってしまいました。今間近で見ている救難が実際に行われていると思うと、見る目も真剣になります。


 ダミー人形の足元に緑のロープが見えますよね。二人一組で降下したうち、もう一人の隊員がロープの先にいて、救助者がヘリに乗り込むまで張っているんですね。たぶん空中での姿勢安定のためなんだと思います。




 最後にその隊員が乗り込んで救難展示が終了しました。遠くに見えるU-125Aは救難中も上空の安全確保をしているようでした。


 ターボエンジンからの排気で陽炎ができてます。
 格納庫内でも様々な催し物・展示がありました。






 海難救助用の装備もあれば、山岳救助用のスキーまでありました。そういえば山岳用のウェアはTHE NORTH FACE、ザックはkarrimor製でした。遠目からはKarrimor SfのSabre 60-100かなぁと見てましたがネイビー色は販売されてないので、当然ながら特別仕様かと。


 左に見えるのは高所作業車。電気工事のやつと一緒で色だけ違うそうです。天井に伸びるレールはカーテンレールだそうで、海難救助後の海水を洗い流すときに使用するそうです。ホテルのユニットバスと同じですね。


 ヘリウムの充填されたゴム気球を観測する際の計測器
 ゴム気球は1分で200m上昇するそうで、20分で上空4kmにも達するそうです。ちょっと距離感が分からないな~と聞いてみたら、今あそこに見える雲がだいたい1kmですと教えてくれました。それの4倍ですか!と驚きました。そんなゴム気球を見逃すまいとずっと見てるんだとか。さすがに4kmともなるとちっっっっこいですよ!(笑)と。 目を離したらもう追えないそうですが、ずっと見てる分には分かるそうです。右目で気球を見て、左目で計測器の目盛(左側の銀色部分)を見るそうです。
 

 写真撮るときって、ついつい左目をつむってしまいますが、次からは左目も開けてみるように練習してみましょう(笑)
 ちなみにゴム気球ですが、三沢基地ではGPS付の気球を飛ばしているそうです。え?回収するの?それとも4km超のロープでもあるの?と思ったら、そんなロープはないし(笑)、GPSの回収もしないそうです。ただし、一応GPSには連絡先が書いてあって、もしも拾われたら連絡してくれてもいいし、そのまま捨てちゃっても構わないそうです。GPSを頼りに、はやぶさのカプセル帰還時のような救難訓練をやっているわけではなさそうでした。

 以上、秋田分屯基地航空祭の様子でした。

かかし列車を楽しもう! 由利本荘駅編

2014-09-27 | 由利本荘市
 由利高原鉄道では、本日9/27~10/13までの間、各駅沿線沿いに思い思いのかかしを飾った「かかし列車」が運行されます。
 また、10/7までの間、かかし人気投票に参加すれば、豪華景品がゲットできるようです。

 ということで、早速9/27(土)朝から行ってきたのでありました!もちろん沿線の各駅全部訪問計画であります。
 男鹿から高速にのって本荘ICを下りて由利本荘駅 → → 矢島駅まで向かうプランです。いろいろ逆算した結果、途中の各駅での時間的余裕はほぼ無し。どうなるものやら・・・。


 とりあえず、スタート地点、由利本荘駅です。JRと由利高原鉄道が乗り入れる、周辺地域の中心駅。駅の真ん前のスペースはタクシー用駐車場ということでしたが、けっこうガラガラ。かかしがあったかもしれませんが由利鉄道車両もいないみたいで、外側だけみて次の駅:薬師堂駅へ向かっちゃいました。関係ないですが、逆光に強いな、このレンズ。と思いました。



 ここで鉄ちゃん垂涎アイテムのご紹介だ!
 9/25より、トミーテック製の『由利高原鉄道YR-2000「ゆりてつ」・鳥海山ラッピング2両セット』が販売中!お値段3,000円なり。Nゲージで走らせることもできるみたいです。
 ちょっとしたお土産目的であり、決して「ゆりてつ」に惹かれたわけではありません(笑)
 ちなみに矢島駅で購入しました。本荘駅には入場しなかったので売ってるのか不明&途中の駅は無人駅がほとんどです。

 しばらくの間、毎日各駅の様子をご報告していきまーす。記事はYR2000にちなみ20:00に更新予定ですので、待ってる間に由利高原鉄道に行ってみよう!


 次は~薬師堂。薬師堂駅でーす。

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小友沼がカラカラに・・・。

2014-09-26 | 能代市

この光景にはちょっとビックリです。渡り鳥の楽園ともいえる小友沼から水が無くなっていました。水鳥じゃなくてハクセキレイが飛んでました。


 ギンヤンマを追いかけていた地点もこの様子。歩いて散歩できちゃいました。
 そういえば、じゅんさい沼はどうなるんでしょうね。オフシーズンはやっぱりカラカラなのかなぁ?

全国市町村対抗レガッタ大会

2014-09-21 | 大潟村









大潟村漕艇場を会場に二日間にわたって行われていたイベントで今年の開催地が大潟村だった模様。
毎年各地の予選会を勝ち抜いてきた強者たちが集う大会のようです。市町村議会チーム戦もあるようで、熱のこもった戦いが繰り広げられていました。

国民文化祭のポスターに使用していただきました

2014-09-19 | 男鹿市

 国民文化祭がまもなく開催されます。
 男鹿市では全国吟詠剣詩舞道祭をはじめ、全国ナマハゲの祭典、ジオパークの祭典と3つ開催されます(こちら)。
 この度、全国吟詠剣詩舞道祭のポスターに私の写真を使用していただけることとなりました。

 2010-09-14 α900&SAL5014 1/800 F8 ISO200
 鵜ノ崎海岸から帆掛島方向を眺め、夕日が沈む様子を撮った一枚です。フルサイズに50mm一本でなんでも撮ってみよ~!と、広角的に表現したかった覚えがあります。地平線を8:2とか9:1くらいに持ってくればそれなりかな?という結論に達したような・・・。レンズ一本の潔さが撮影する楽しさを教えてくれた時期でした。手持ちに単焦点が多いのはそのせいかもしれません。

 データを見たら、ちょうど今頃なんですね~。また行ってみようかなと思います。