小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

がれき

2012年03月18日 | 今日のボヤキ
私の住む市川市でも「瓦礫の受け入れ」が表明されました。政府指導による有害物質の拡散活動が本格的になってきました。

この問題は、真の震災復興なら良しとしますが汚い利権が見え隠れしていることと危険な放射性物質の問題があり心から歓迎できません。
環境省発表の阪神・淡路大震災の瓦礫は2000万トン。東日本大震災は2300万トン。今回だけなぜ拡散処理するのか?

復興という名のもとに新たな金の流れが着々と作られているのです。だいたい東北に瓦礫を置いておくスペースが無いわけがありません。復興スピードどの遅れと瓦礫処理とは別の問題です。復興目的であるならば、被災地に処理施設を建設しそこで少しづつ処理を進める方が雇用にもなるとの声明をあげている自治体の意見が報道には取り上げられません。これから各地で焼かれる瓦礫は濃縮され、灰に姿を変えた時には、高濃度の放射性物質となることも想定されます。その他、アスベストを含む有害物質も含まれていると考えた方が自然です。元々東日本は汚染されてしまった土地、東京まではしかたないと思いつつ・・・全国への拡散は、ひどい。これでは、安全な土地が日本から無くなってしまいます。日本国民を守る政府のやり方とは思えません。最近になりやっと線量が0.13μシーベルト程度に安定してきただけに残念な出来事です。今後は、市役所に、色々と安全対策を含めた質問をしていきたいと考えています。今も不安定な四号機の状態を含め信じがたいことがありすぎです。

海外から見ると「復興」処理は進んでいるとの評価もあるようです。
確かにこの写真を見ると・・・

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2099811/Eleven-months-tsunami-earthquake-ravaged-Japan-new-pictures-incredible-progress-multi-billion-pound-clear-up.html
コメント
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