東日本大震災で壊滅的な被害を受けた、岩手県・名称高田松原の松、この流出した松を大文字で知られる京都「五山送り火」で燃やそうとする計画が持ち上がった。被災者それぞれの思いや復興に向けたメッセージが書き込まれた200~300本もの薪が用意された。ところが、放射能を心配する声があがり「燃やさない」「やっぱり燃やす」結局は、放射能セシウムが検出されてしまい中止に。後味が悪い決着となった。この出来事を通じて三重に住んでいたときに、「大文字」の送り火を見に行ったことを思い出した。四日市市から京都までは高速を使えば車で1時間半で行くことができ意外と便が良い、しかしこの日はやはり・・・スゴイ人、人、人、鴨川沿いの河原はとにかく人だらけ、まともに歩くことも出来ないほどであるし京都の夏は暑い。しかも行きの駐車場が混雑したのは想定内だったが帰り道も渋滞に巻き込まれ・・・疲れも増幅。やはりホテルの窓から眺める・・・観光としてはこれがベストか?
16日に平泉にて「がれきの送り火が実現され」ほっとしました。
16日に平泉にて「がれきの送り火が実現され」ほっとしました。