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Petrol Bug's
――――― THE SUNBEAM FROM THE FAR EAST ―――――
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Mudguard 01
Weblog
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2019-10-21
リアフェンダーをどうにかせねばならず。板金に出すよりは買った方がいいかという話にはなった。しかしフェンダーはサイズ選びが難しい。だいたい特定車種用に売っていて、各所のサイズが書かれたりはしていないからだ。その上ビームのフェンダーは細くて長くて、合いそうなものはなかなかない…。その点僕らの
British Only Austria
は最高です。こんな感じで各所サイズが親切に書いてある。
これを元にビームのフェンダーを測ります。といってももはや歪みきっていて正確に実測しようがないのだが…。一応比較のためフロントも測る。おおまか近いサイズのものにあたりをつけたら、そこからは半径を仮定してひたすら計算で確認します。二等辺三角形の底辺なんて求めたのいつ以来だ…?
たぶん…だいたいあってる。この売り物をちょいと切ればいいはず…。ここまできたらあとは現物合わせしかない。人生とレストアは博打だから…。
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Acetylene Day
Weblog
/
2019-10-21
この機会に10年ぶりくらいで復帰した本国のサンビームクラブ。昔は手紙主体だったが今や色々と進化しており、ウェブであれこれパーツが買える模様。懸案のサイクルスタンドも楕円のパイプは手に入りそう。しかしピボット部分が欠品中だ。…じゃあまあ、あるものは何とか活用するかってことで、ぐにゃぐにゃのスタンドからピボット部をひっぺがします。つうかここもこんな構造だったのね…。楕円のパイプに鋳物のピボットが入ってロウ付けされている。塗装をはがしてみると…確かにロウの線がある。はえ〜。
本日はこいつを炙って取り外せるかチャレンジしたいと思います。事前にロウ付けは相当炙っても取れないことがあると脅されていたが……
真っ赤にしてピボットに棒を通し、ガンガン叩くと幸いにも比較的スムーズに外れた。
ロウが垂れている。
反対側も同じ要領で。
でもって無事外れたピボット部。やはりスタンドの損耗が激しかった車体左側は、やや左に開く形で歪んでますね。しかしまあここの修正はスタンド用の楕円パイプなどが来て、組んでからでないと何とも。将来的に現物あわせで適宜修正します。
ピボットを外した後は力技でスタンドの歪みをおおまか直し、両サイドの距離を計測。およそ285mm。
そしてアセチレンついでにハンドルの歪みも修正。先日製作したジグをあてがい定盤に置き、歪んだ側(右)の歪み箇所と歪み量を計測する。
中央に近い箇所から曲がっており、最初のカーブ部分で2mmほど上に、ハンドル右端で11mmほど上に歪んでいる。
歪み量を測り終えたらば、その位置での頂点に印をつけます。ここを基準に万力にくわえて真下に曲げ直す。
中央に近い部分から修正していきます。炙って曲げて…
また定盤に置いて確認。ちょっとづつ行き過ぎないように。
1回1mm。2度目で中央に近い部分の修正が終わる。そして右端は中央付近が下がった量よりも多く下がるので、改めてそちらも計測すると問題なし。おそらく中央に近い部分のみが歪んだのであろう。
次いで前後の歪みを正します。ハンドル両端にフラットバーをあてがい中央部分の距離を左右計測すると…
右がやや手前に来ている。1.5mmくらいか。これも同じ要領で曲げていきます。曲がりが三次元だから面倒臭い……。
んで、修正し終わったものがこちら。
…うん。良さげに思える。でも本当のところはフレームやネックが治って、乗ってみないことにはわからない。ハンドルひとつとってもリプロがでないのは大変ですな。
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Footrest 01
Weblog
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2019-10-20
歪んだステップ。空いた時間にスタッドを作り直したが通らないのでアジャスタブルリーマーを通します。
しかしどうもきちんとつかないな…?と思っていたら、ここの構造がなんと4分割っぽいんですよね。ギザギザ部分+筒+アーム+棒。なんかこんな。
それでどうも横転の拍子にギザギザ部分のロウ付けが外れて、筒部分がぐいっと内側に押し込まれたようです。で、その飛び出た筒部分が干渉してギザギザ同士が噛み合わない。そういえばスタッドが通る部分が必要以上に内側に出っ張っていたような…。
よってプレスで押し戻します。
まだ全体が歪んでいるので噛み合わせとして確かではないが…。修正してナットを締め込めばなんとかなりそうな気配だ。
ロウ付けもし直さなきゃな…。もしかしてここが外れたり歪んだりしたことである程度衝撃を吸収してくれてるのかな…?
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Jig Jig
Weblog
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2019-10-20
さて。フレーム修正屋との電話協議の結果、さしあたってエンジンはつけたまま持ち込んでくれということに。…まあそうでしょうね。サンビームはクランクケースがフレームの一部を兼ねてるんで、その状態で歪みを見る必要がある。加えてハンドルも歪んでいるので、この際ネックも確認しときたい。そしてネックを見るならフォークもバラさねばならず…。まあ結局全バラコースですよね…。いや、知ってた知ってた。
ローリングシャシーで持ち込むにせよ、現地でちゃっちゃとフォークをバラせるよう予め外せるものは外し、解体の予行練習を行います。そしてそのためにはまず治具製作から…。段取りが遠いなあ…。サンビームはジャッキを当てるところがないんですよね…。ケースに当てるわけにもいかないから…。
そんなわけでフロントをバラしても自立するジャッキ用スタンドをフラットバーで製作。簡単な作りだがあると便利。
ついでに曲がってしまったフットレスト用のロングスタッドも作り直します。7/16"なんで11mmの丸棒で。
で、フォークをバラします。まずは簡単なダンパーから。
プレートの傷の入り具合から見るに結構しっかり仕事をしているな。
タイヤとフェンダーを外す。
ガーダー左側のアームを抜き、スピンドルも抜く。右のアームにネジがきってあるんだった。
ここらの構造
、全然忘れてるな〜。ネック側上下のスピンドルだけ抜けばガーダーがごっそり抜けますね。あ、スプリングは上のボルトを緩めればフォーク側にくっついて取れます。
下のスピンドルを抜くとゴトリと落ちるネック底のステアリングダンパー。
ガーダースピンドルを抜かないと取れない構造。そして組むとき忘れず一緒に組まないと、もう一度バラすはめになるので注意。
取れました。
念のためネックもバラしておく。
以前組み直した時
にサイズアップしたバラ玉たち。5mm×24個が隙間なく詰まっている。3/16"→5mmで個数が25個から24個に減ったんだな。ぜんぜん覚えてないなあ。
はい。すっかり取れました。ここまで手順を確認したら元のローリングシャシーに戻します。手間しかかからん…。
それでだな。今日はもいっこジグをつくります。ハンドル修正用治具。ビームのハンドルは7/8"。それを加えて固定できるものを、35×35×135mmのアルミ角材からつくる。中心をけがいて四つ爪に加えて…
23mmのドリルでゴリゴリ穴を開ける。穴が空いたらそれをサンダーで2分割。一気に切断しないで、何度も浅く線をなぞるように切り進めていきます。
サンダーはうるさいししびれるし粉だらけになるしで最悪の作業です。チョッパー屋にはなれないな…。
完成。きれいに切れました。
加えた感じもバッチリ。
そして歪みもバッチリ…。転倒した方ががっつり跳ね上がっている。
ハンドル修正は地味に大変なんだよな……。
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Gearbox Sealing
Weblog
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2019-10-15
せっかくギアボックスを下ろしたんで、ついでにオイル漏れ対策を。さくさくバラして…
セレクターアームのイモネジを外せば…
シフトアームが取れました。スラストにクリアランスがあるからシムが入ってた。ここ、もうちょっと厚くてよさそう。片側0.5〜0.7くらいかな。
シャフト径は1/2"
ボックス側のブッシュもそれほど減っておらず、ほぼガタはない。このクリアランスであれだけ漏れるのか…。ここのシャフトに溝を切ってOリングを入れようかと思っていたのだが、このクリアランスだとキッツキツで動きが渋くなりそうとのこと。
ここをシールするナットには銅ワッシャーを入れてましたが、これだと固すぎてシールしないんでしょうな…。仮にコルクシートを切って入れてみます。外径20mm内径12mm厚さ2mm。シャフトに対して少しタイトなサイジング。
ぎゅうと締め込んで、灯油でチェック。短時間だが漏れはなさそう。あとはシールの耐久性だよね…。チェンジの度にシャフトが摺動するからコルクなんかだとすぐダメになりそうな予感。
幸いスペースに余裕はあるからぶ厚いゴムワッシャーとかを入れてみるか。
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