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Petrol Bug's
――――― THE SUNBEAM FROM THE FAR EAST ―――――
 



…というわけでね、何度目かの復活を果たしてみました。そしてやっと家に帰れた。実に半年ぶりだ。



さて…どうにかなるにはなったが…。実は現状、かなり気まずいピストンクリアランスである。数字を聞けば誰しも「ええ…?」といぶかしむレベルであり、公にするのが憚られるほどだ。しかしいざ組んで乗ってみると…劇的な変化はない。もっとスッカスカになるのかなと思っていたのだが…。エンジン始動~走りはじめで、特にアクセルを戻したり減速した際に今まで聞かなかったような音が出ている気がしないでもない。気がしないでもないのだが…。そもそもタペットノイズやらなんやらでうるさいので気をつけていないとわからない。いや…でも…しているんじゃないかな…?しばらく走ると心なしか音が静かになる気もしないでもない。あと排気音が詰まってくるというか、歯切れがよくなる気がしないでも…。トルク感も増すような…。白煙は目立って吹かない。始動時うっすら吐くくらいか。しかしオイルの回りは十分であるように思われる。ビッグエンドへもしっかり回っていたし、焼けを見がてらプラグを外すと、若干しっとりしている。まだ全然回していないが、加速の伸びなどにも変化は見られない…ような気がする。…とまあ一事が万事こんな具合で、気がする気がするのオンパレードだ。逆に言えば劇的な不具合は今のところ体感レベルではないわけで、いつものようにこれで治ったのか治っていないのかさっぱりわからない灰色決着。すっきりしねえなあ…。これ…また抱きつくまで乗るしかねえのかな…。

まあ、いずれにせよこれでしばらく走って様子を見つつ、並行して他にできることも探っていきたい所存です。やはり排気熱の問題は大きいだろうから2ポート化も視野に入れようかなあ…とか。ほんと、抱きつきさえしなけりゃ最高のバイクなんスけどね…。
 

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