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Petrol Bug's
――――― THE SUNBEAM FROM THE FAR EAST ―――――
 



本日もさらっと房総へ。



今日のお昼は湖月さんです。業態としては居酒屋かな?



九十九里の地酒梅一輪の看板がいい。



お昼の名物ながいきタンタンメン。房総に息づく謎のタンタンメン文化…。中でもこれは風変わりでこれでもかとたまねぎが入っている。上に乗っているもの以外に、スープにもたっぷりたまねぎペーストが入ってます。たまねぎ好きにはうれしい一品。しかし何がどうなってこれが生まれたんだろうか…?



たまには彫刻でも見ようかなと寺へ。



…ほらな?だめだろ?てっきり外からいつでも見られるものだと思っていた。



仕方がないので見られるところを見ます。本堂と庭木たち。



鐘楼。



天然ガス。……天然ガス?と目を疑ったが、帰宅後調べてみると千葉は天然ガスがよく採れるらしい。へ〜。はじめて知った。



そいじゃあ大人しく風呂にでも向かうか。



本日のお湯は滝見苑けんこう村ごりやくの湯です。きれいめ。



立派な渡り廊下を昇ってゆくと風呂場がある。



平日の微妙な時間ということもあって、人は少なめ。でも露天は人が絶えなかったので撮れなかった。いい露天でしたよ。気持ちよかった。養老渓谷が近いし、この時期の土日は混むんじゃないかな。



暮れる養老渓谷。本当に日が短くなった。千葉の山ん中はふつうの道路でも暗いので、反射タスキを装備するようにしました。ちゃんと光ってるかは、自分では見えないのでわからない。まあ、ないよりは随分マシだろう。



往路99.5km、復路92.5km、計192kmの安心実績。



…というわけで、うちに来てからのビームの走行距離がだいたい10,000kmを越えました。トリニティーでのレストアから数えて11年…。やっとだよ…。クランクケースは割れ、寸胴ピストンで数回抱きつき、オイルコックの開け忘れで抱きつき、ヘアピンバルブスプリングでガイドがガタガタになり、タペットアジャスタースクリューはへし折れ、シリンダーの妙な加工が見つかり、ダイナモは走行中にバラバラになり、挙句おかまを掘られた11年…。やっとふつうに走れるようになってきた…。お願いだから今後は平穏無事であってほしい。
 

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連休中日。混むに決まっているがこれだけいい陽気だと出かけざるを得まい。ということでまた房総でも…と思ったのだが、まずもってアクアラインの渋滞が浮島入口から下道まで溢れている。その上いつものガソリンスタンドが混んでいたので(浮島入口んとこのスタンドで入れるか…)と思っていたら、定休日だった。お前…休日のアクアライン入口なんて書き入れどきじゃねえのかよ……。



結局Uターンで産業道路まで戻って給油。なんだか興を削がれた感もあり、目的地を近場に変更することに。思い通りに行かないのが人生なのだから、目的地なんてあってないようなものなんですよ…。そんなわけで今日のお昼はらーめんよしべさんです。御多分に洩れず三浦半島も混んではいたが、もはやそれはしょうがない。





いい。



チャーシューワンタンメン。ファンシーなお盆がね…リアルを感じさせるよね…。



腹が膨れたのでお散歩します。



ふらふら〜っと漁港へ。









何らかの遺構。祠か…戦時中の何かか…?





崖から飛び出した立派な木の根。



穏やかな内湾。



そしてキャットキャットキャット。





みんな耳が欠けてたから保護野良だろうな。歩くと鳴きながら寄ってくるから餌付けされているのだろう。



さらっと風呂に入って帰ります。以前行きそびれた本牧の間門湯。「かんもんゆ」かと思っていたら「まかどゆ」だった。道理で変換で出てこないはずだ。



中は撮れなかったので玄関だけ。



た…たまちゃん……!!



比較的熱いお湯には耐性がある方ですが、ここはまあ〜熱かった!手足の先がビリビリしてくる熱さです。体感47℃くらい。でもいつも熱いってわけじゃないみたいです。ムラがある。



ところで間門湯に行く途中、たぶん娘さん?を乗せたユニットトラの人に、はにかんだ感じで挨拶をされたので返したのだが…。あの感じは知り合いってことだよな…?遠目かつ一瞬、さらには日暮れ前でよく見えなかったんだけど…誰だったんだろう?ちゃんと挨拶返せてたかな…?

なにはともあれ、往路81km、復路68km、計149kmの安心実績。連休中はままなりませんな。
 

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よっしゃ。リモートワークをごにょごにょっと誤魔化して平日の房総と洒落込むぞ。これだからサラリーマンはやめられねえぜ。今年は寒くならないし雨は降らないしで、まあツーリング日和が続きますね。



そんなわけで昼めしだ!訪れたのは安東食……やってない。出たよ。これだよ。



勘のいい方は既にお気づきかもしれませんが…。わたくし、驚異の休業遭遇率を誇っていまして。思いつきでふらっと行けば定休日、事前に定休日を調べて行けば臨時休業、何なら検索で直近開いてたかどうか確認してまで訪れても…この有様だよ。ちなみに安東食堂さんは、駐車場が使用不可のためしばらく休業とのことでした。そんなことある?



しかしまあ、この呪いにも慣れているので必ず次善の策を用意しているのだが…。まあ、そっちもダメでしたよね。なんやねんな。こういうとき山奥とか人気のないところだとリカバリー効かないんだよな…。結局お昼は蕎麦になった。どこのなにとは言わないが…。



いや、違うんです。おいしかったですよ。おいしかったんですけども…。比較的少食の立場からしても量が少なすぎる。おまけに「大盛りはやってません」と来たもんだ。そしてなぜか人気で、平日の外れた時間ですら待つ羽目になる。そしてそんな諸々の割には高すぎる。…うん。まあ。ヤギさんがいるのはいいよね…。



気を取り直してお湯へ。 ♨︎ あ わ と ↩︎



本日のお湯は、粟斗温泉さんです。ここがね…まあ最高だったんすわ…。入り口付近で海帰りらしいサーファーのあんちゃんに「ここ、はじめてきたんすけど…よかったっすよ」と声をかけられるくらいね…。



見た目は民家だが、中は元温泉旅館らしくしっとりした佇まい。掃除も行き届いていてきれい。家族経営で60年くらいやっているらしい。







浴室。やったぜ。貸切だぜ。





シンプルながらもアメニティ(リンスインシャンプー)も完備され、何と言っても素晴らしいのは開け放たれた二面の窓。色づきはじめた山々が臨めて開放感があり、準露天といった趣が非常に良い。と言っても窓の外は別に用心されていないので、人が通れば即フルチンを観測されてしまう無防備さだが…。逆にその背徳感がこの高揚感をもたらしている…?…あ、お湯は遠くに気持ち硫黄の香りがする単純硫黄冷鉱泉です。



広々とした休憩室もいい。豊富な座布団はもちろん、ゴザの枕なども用意されているのがうれしい。最高かよ。あとリンク先の記事にあるように看板猫がいます。ミーコさん。出てこないな〜と思っていたら、帰りがけブーツを履いている時にお見送りに出てきてくれた。はぁ〜。また来よ。



ちなみに粟斗温泉の近所はこんな感じです。蘇鉄がかじるのが千葉だねえ。



秋の斜陽は鼻とこめかみに響く。



帰りがけに通った九十九谷展望公園。条件が整えば雲海が見られるらしいです。ビームだと2速登坂な急峻さ。



緑のカバのとしまや弁当で今晩のつまみを購入。チャーシュー弁当というわけにもいかんので、おつまみチャーシューとネギチャーシューを。





この後アクアラインに乗って帰宅した。ロックタイト弱が功を奏したのか今回は灯火類も無事だったな。



往路123km、復路80km、計203kmの安心実績。
 

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このところの灯火類全失火を受け、ヘッドライトの各所点検・接点磨きを行い、スイッチ裏のイモネジにロックタイト弱を塗布して締め直す。これで収まってくれるといいが…。結局ポジション球も生きてたしな…。まあ寿命説もあるので予備のスイッチも買っとこうかなと検索したらば、意外とドンピシャなものがないことが判明した。



というのも今ついているスイッチは「P?-OFF-L-H」の4ポジション。しかし出回っているU39のレプリカは「OFF-L-H」の3ポジションなのだ。こういうの地味に気になる…。付け替えるなら配線変えないとダメになるし…。まあ見つからないものは仕方ないんだけど…。



そんなこんなでしつこく検索していたら、あった。4ポジション。売り物じゃないけど。しかも2タイプある。「OFF-T-L-H」と「TEST-OFF-L-H」だ。





BSA WD M20のサイト内に記事として載ってる。曰く…

戦時中の標準的なライトスイッチはルーカスの4ポジションスイッチで、追加ポジションはテールランプの「T」だった。このポジションは護衛任務で使用され、テールランプのみを点灯させる。また、戦中後期に生産された車両ではアンメーターを廃止して別の4ポジションスイッチが採用されていたが、この後期型スイッチは長く続かず、WD機では初期型の4ポジションスイッチが1960年代まで使用されていた。後期型スイッチは通常サドルの下に取り付けられ、ポジションは「TEST-OFF-L-H」。本来スイッチがつくヘッドライトパネルは埋められ、代わりに「P」と書かれたハイ/ロー切り替えのプッシュボタンが取り付けられていた。「TEST」はダイナモが充電されているかどうかを確認するためのポジションで、エンジンを吹かしてテールライトの明るさで充電を確認する。

…ということらしいです。たぶんこの後期型のやつかその亜種がついてんだな。以前サドルスプリングを買うためにサドルを調べた時にもそうだったが、どうもこのサンビーム、BSA M20の部品をちょこちょこ流用してるっぽいんだよな。昔はebayなんざもちろんなかったし、Boneshaker時代にあるものを流用するというレストアがなされたのであろう。レストアに歴史ありだね…。
 

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そろそろ紅葉かな?っつうことで本日はあきる野あたりを目指してみたいと思います。…んが、その前にこんなものを作りました。



寒暖の判断が難しいこの時期、備えのもう1枚を持っていきたいが荷物としては嵩張る…。そこで。リアフェンダーステーにくくりつける用の…なんだ?革の…あの…?バッグではないし…?…何か…だ。雨具はもちろんスペイジャケットまではくくれる仕様になっている。作んの簡単なんで、みなさんもぜひ。



しかしまあ出かけてみたはいいものの、このところ房総が続いたため、都内の人・車・信号の多さに閉口しますな…。一極集中はよろしくないですよ。そしてお昼は辺鄙なところにあるわりに行列ができているみんみんラーメンさんです。ここもまた一極集中である。



バラチャーシューメンマ並。うまい。みんみんの並は量が控えめなので、半ライスでなくライスで。濃い味のメンマとチャーシューで思う存分白めしが頬張れます。でもぬるっ!さくっ!としたストレート麺もまたおいしいので、大と半ライスにするか迷うところではある。



めしを食ったら広徳寺へ。前にも一度来たことがあり、立派なイチョウがあったのを覚えていたので紅葉を見に。



壮観。平日だというのに前回とは打って変わってそこそこ人出がある。主にじじばばだが。まだ気持ち緑が残ってるから、紅葉本番は来週末くらいじゃないかな。山の方も思いの外まだ緑だったし。





裏手の池もよい。



燃える紅葉。



うん。いいお寺だ。





その後ちょいと川を眺めて…。





本日のお湯は瀬音の湯。こちらも平日だというのに結構な人出。休日は確実に密だろうな…。



まあしかしそんな人出も頷けるいい温泉です。ぬるぬるでほんのり硫黄が香る泉質。露天からの良い景色。小さいがサウナもある。



帰りは遠回りで帰ります。暮れる山道。





山の向こうに佇む謎の城。帰宅後調べたらレイク相模カントリークラブというゴルフ場らしい。しかも磯崎新だった。



そしてこのところ恒例の灯火類失火。しかし症状が妙で戸惑う。ヘッドライトは点くがアクセルを煽っても充電しない。ポジションは点かずやはり充電しない。ところがスイッチをOFFにして煽ると充電する。…???



いつもの増し締めでは解決せず…。とりあえず点かないポジションの球をLEDに換えてみると点く。フィラメントは繋がってそうだったが…球切れだったのかな?そして換えたら充電もするようになった。なんだ…???



ポジションからアースが出てるから球切れで通電しなくなってアース不良…とかだろうか?でもOFFんときは充電しとるしな…???いずれにせよ、持っててよかったLED。無事?帰着。ちょっとヘッドライトまわりは見ないとだめかな…。ゆるみ止めもしたいし…。

往路63km、復路104km、計167kmの安心?実績。
 

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