結論から述べると傷は浅かった。軽いハグ程度だ。気さくなやつめ、ははは…は……は……。

シリンダーの状況としてはうっすら傷が見えるが、指でなぞってもわからないくらい。ピストン側はやはり同じところが抱きついていて…

今回は後ろ側も結構やられている。クリアランスはもう1~2/100あってもよかったのかもしれない。やっぱり14とか15とか取らなきゃだめなのか…?そんなことってある…?とはいえ、側面には傷一つ見当たらず、クリアランスが大きければ大きいで今度は首振りの心配もある。協議の結果ピストン、シリンダーともに傷が消えるまでペーパーがけをして再チャレンジすることになった。神さま…あと何回抱きつけば許してもらえますか…?

この後、ごしごしやって傷を消し、マイクロで計測し直したところピストン縦方向上部は70.95mm。2/100削れて上下の差は4/100から6/100へと変化した。でも10km走った熱でこれだからなあ…。今後は学校と家を往復する度腰上をバラす日々がやってきそうです。あとちょうどこの記事を書いているときに、組んだら走り出す前にクランクの底にオイルを放り込んどいた方がいいとの助言を頂いた。もう一つ言えばオイルの戻り量が多いんじゃねえの?とも。前者はまあ簡単に試せるとして、後者をやるとすれば…どうしたものかなあ。
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