Tomorrow is a new day

仕事からプライベートまで、思いつくままに書いています♪
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選択

2009年02月28日 | Weblog
生きていると、多々選択に迫られるときがある。
大げさな言い方かもしれないけど。

たとえば、
おばあちゃんの葬儀でも、
一人の孫(つまり、私のいとこ)は来れなかった。

彼女曰く、
大学が忙しいから行けないということだった。

彼女の予定は彼女にしかわからないから、
私がとやかく言えない。
責めるつもりもない。

でも、やっぱり、最後は「気持ち」だと思う。

おばあちゃんとお別れできるのは2日だけ。
たとえ1分だけでもいい。
来てすぐに帰るぐらいでもいい。
やっぱり来てほしかった。

母は、
おばあちゃんが亡くなったと連絡が入るとすぐに、
北海道旅行をキャンセルした。

葬儀は終わってるけど、
やっぱりそれぐらいの気持ちが大事なんだと思う。



最後に、

「ご冥福をお祈りします。お疲れが出ませんように。」
とメールをくれた先生方、友達みんな。

ありがとうございました。

本当にありがとうございました。

心の声

2009年02月28日 | Weblog
おばあちゃんの葬儀が終わりました。
26日通夜、27日告別式でした。

納棺の儀式を初めて見た。
映画「おくりびと」を見たいと思った。

大好きだったコーヒーを口につけて、
服を着せて、
好きだった食べ物を入れて、
曾孫が書いた手紙と絵を入れた。

おばあちゃんはとっても穏やかな顔をしてた。
顔を見ても、亡くなったなんてまだ信じられなかった。
寝てるように見えた。
今にも起き上がって、話しかけてくるような気がした。

みんなに愛されたおばあちゃん。

亡くなるということは、
もう会えなくなるということ。
写真や思い出の中の姿でしか見ることができなくなるんだね。

おばあちゃん、もう一度会いたいよ。
声を聞きたいよ。






12月末に、私がやたら
「田舎に行こう。行かなあかん気がするねん。いつ行く?」
って言ってたね、

って両親は言った。


お正月、田舎に行くと決めてた日に、
名古屋のおじさん家族が来る日と重なったときも、
田舎に行こうって、
おじさんらに日変えてもらおうやって言ってた、と。

忘れてたけど、
たしかにそうやったなぁって思い出した。


おじいちゃんが亡くなる数日前も、
おじいちゃんはFAXで、
「デジカメの使い方がわからないから教えてほしい。今日中にお願いしたい。」
と言ってた。
いつもなら「いつでもいいから」と言うおじいちゃんが、
そのときだけ「今日中に」と言った。

あのとき面倒くさがって行ってなかったら、
きっとずっと後悔してただろう。


結局12月も1月も田舎には行かなかった。
悔やんでももう遅いけど、
あのときもっと心の声を聞いて、
必死になってたらって思う。
あとから気付くことがある。


おばあちゃんは、私に会いたがってたのかな。


みなさんも、
こんな経験ありませんでしたか?

そんなときは、そっと心の声に耳を傾けて、
素直に従ってください。

科学では解明できないもの。

大切にしてください。


おばあちゃん、今までありがとう。

さよなら、おばあちゃん。

2009年02月25日 | Weblog
父方のおばあちゃんが亡くなりました。

突然でした。

4年前に母方のおじいちゃんが亡くなったのも、突然でした。

おじいちゃんおばあちゃん、
みんないなくなってしまいました。

さみしいです。

おばあちゃんは、
私の大学合格をすごく喜んでくれたし、
先生になったときも嬉しそうにしてた。

兵庫県の田舎やから、
年に1回行くぐらいやったけど、
行ったときには、私の名前を呼んで、
「会えてうれしい・・・」って泣いてた。

「また帰ってきて。」
って言ってた。

今年のお正月、会いに行けなくてごめん。
電話してなくてごめん。

敬老の日にプレゼントを送って、
そのとき電話で話したのが最後かな。

ごめんね、おばあちゃん。

おばあちゃんは、いっつも笑顔だった。
昔よく一緒に畑に行ってはスイカや野菜を採ったね。
おじいちゃんが運転する軽トラのうしろに乗ってね。

楽しかったよ。

まだ顔を見てないから、
本当に亡くなったなんてまだ信じられないよ。
実感がないよ。

おばあちゃん、
もうすぐ会いに行くから。

もう少し待っててね。

ふつうの幸せ

2009年02月24日 | Weblog
家で二人きり。

一緒に食べるごはん。

昼は、うどんとチャーハン。
夜は、うどんと焼き鳥といかの天ぷらと豆ご飯(豪華?笑)。

さりげないごはんだけど、
すごくおいしく感じたね。

食器を洗ってるときもずっと一緒。
テレビのチャンネル争い、笑。
時間があっという間に過ぎたね。

ふつうの幸せに感謝したいな。

『この人を逃すな』

本当にそうかもって思えてきたな。


好きになってくれてありがとう。
告白してくれてありがとう。
愛してくれてありがとう。
一緒にいてくれてありがとう。

しあわせをありがとう

DEMIO

2009年02月23日 | Weblog
愛車デミオ。

といっても、彼氏の第二の車。

明日お別れ〓

NOTEよりもデミオのほうが多く乗ってたから、さみしいな…。

毎日の行き帰り。
ちょっとしたおでかけ。
いろんな場所に行ったね。

DOUTORのコーヒー、よく車で飲んだ。

和歌山まで行ったときは、さすがに疲れたね、笑。

喧嘩して、ドアを思いきり閉めたこともあったね…〓ごめんね。

右ミラー無しで運転したのはいい思い出です。
めちゃくちゃ怖かったけど…!

いろんな思い出をありがとう。

今までありがとう。

川嶋あい『旅立ちの日に・・・』

2009年02月22日 | Weblog
もう開けない教室のドア
向かい合えない机も椅子も
週末にはよく遊んだね 時に夢中な恋も知って
絶えぬおしゃべり 怒られた朝
泣いたあの日も覚えているよ
あなたがくれた冷めぬこの熱は
私の胸で生きづいている
今始まる希望の道 今日までありがとうね
思い出の校舎と別れを告げ
いま新たな扉開き はるかな年月隔て
つぼみから花咲かせよう

耳元で聞こえる別れの歌を
溢れだす涙こらえて
旅立ちを決めた仲間達には
はかない調べが降り積もる

いつの間にか時は流れ もう今日は卒業の日
人はいつか旅立つもの だけど
いつの日にか またどこかで会える気がするからね
輝く日々を忘れないで
今始まる希望の道 今日までありがとうね
思い出の校舎と別れを告げ
いま新たな扉開き はるかな年月隔て
つぼみから花咲かせよう
つぼみから花咲かせよう

整理

2009年02月22日 | Weblog
前のパソコンの中身を整理した。
2か月放ったらかしやった!笑

そして、心の整理もした。

生徒は、良い意味でも悪い意味でも、
大して何も思ってないんだと分かった。

感謝の気持ちもあるんだろう。
でも、それもすぐに忘れてしまうんだろう。
そして、恨んだり憎んだりなんて
しないんだろう。

私だけが勝手に苦しんで、
悪かった、悪かったって思ってただけで、
生徒は意外にもあっけらかんとしている。

そんなもんなんだね。

生徒に一生懸命になってあげることは良いことやし、
これからもしてしまうんだと思う。

でも、見返りを求めたり、
そんな自分に酔ってしまったり、
自分の評価のためになってしまったり、
そんな風にならないように気をつけようと思う。


生徒は、自分でしっかり考えてる。
私が悩んでる間に、
生徒はちゃんと未来に向かって進んでる。

近大に受からず親に責められ悩んでた生徒。
IBUか桃山に行くことにしました、
ってメールが来てた。

みんな、
「この大学にしか行けなかった。」
って絶対思わないでほしい。

行く大学に感謝の気持ちを忘れずに、
落ちた悔しさをバネにして、
堂々と胸を張って
生きていってほしい。

私も、もう悩まない。
こうしておけばよかった、
しなければよかった、
って思うのはもうやめる。

すべてが自分にとって必要だったんだ、と
自信を持って
次のステップに進んでいくから。



『新たな世界の入口に立ち
 気づいたことは、一人じゃないってこと。
 
 瞳を閉じればあなたが
 瞼の裏にいることで
 どれほど強くなれたでしょう。
 あなたにとって私も
 そうでありたい。』

卒業式

2009年02月21日 | Weblog
卒業式。

泣かなかった。

これで、全部終わった。


最後に、教科担当ひとりずつ話す時間をもらった。
保護者の前で話すのは、緊張した。

私は、まだ人生経験も浅いから、
偉そうに人生論を語ることはできない。

最後の授業と同じ、
感謝の気持ちを伝えることしかできなかった。

泣いてたみんなの顔、
忘れない。

男子まで泣いてたね。

ありがとう。


新しい学校の研修に行ったけど、
なんだか中途半端な気持ちだった。

勝手やけど、
今日は一日卒業に浸っていたかったな。

3年間やってこれたのは、
生徒たちのおかげ。

そして、他の先生方のおかげ。

特に、古典の先生。
悩んだとき辞めようと思ったとき
落ち込んでるとき、
いつも話を聞いてくれて
共感しつつも
アドバイスをしてくれた。

私の成長をずっとそばで見守ってくれた。
感謝の気持ち、
言葉では表せない。


家に帰ってから、
とても不思議な気持ちだった。
悲しいような
切ないような
安心したような・・・。

そして、涙が溢れるのは、
あの子らにもう会えない寂しさと、
もうあの学校に自分の居場所がなくなる寂しさ。

今日だけは、寂しい気持ち抑えずに、
思いっきり泣いてもいいよね。

明日からは、また未来に向かって
しっかり歩いていくから。


生徒のみんな、
卒業おめでとう!
また、どこかで会えたらいいな!

先生方、おつかれさまでした!
3年間助けていただき、本当にありがとうございました。
最高のクラスでしたね。


『溢れた感情は
 単純にこぼれる涙
 止めずに泣いて枯れるまで

 溢れた感情は
 単純に疲れた君を
 そっと包んで忘れるため』

未来へ

2009年02月20日 | Weblog

夢はいつも空高くあるから
届かなくて怖いね
だけど追い続けるの
自分のストーリーだからこそ諦めたくない
不安になると手を握り
一緒に歩んできた

ほら足元を見てごらん
これがあなたの歩む道
ほら前を見てごらん
あれがあなたの未来
未来へ向かって
ゆっくりと歩いていこう




卒業式前夜

2009年02月20日 | Weblog
明日の卒業式の準備をしていた。
新しく買ったベージュのスーツ。
胸元には白のコサージュ。
襟元には真珠のネックレス。

同時に、
次の学校の新任者研修の準備。
印鑑とノートとペンと…。

途中で、彼氏からのメールを見る。
勇気をくれる言葉。
嬉しくて、泣いた。


私は、感情の起伏が激しい。
多感だといわれる。

だからかな?

明日の卒業式を考えるだけで
泣けてくる。
卒業式は3回目。
でも、明日は特別だ。

まだ大学に受かっていない子もいる。
希望校目指して後期受験する子もいる。

私の中で、引っかかることがある。
一人の男子生徒。
引っ張って、引っ張って、
絶対関大に行けると言い続けた。
でも、できなかった。
不合格の報告も、私にはなかった。

毎日のように、夢に出てきてうなされる。
私のせいじゃないって、
本人の勉強が足りんかったんやって、
そう思おうとしても引っかかる。

明日、その子はどんな顔をしているのかな。
私に、どんなことを言うのかな。



3年間を振り返る。
辛いこと、嫌なこと、苦しいこと、しんどいこと、
いっぱいあった。
でも、今はすべて自分を成長させてくれたと思える。
自分の「自信」になった。


今泣けば、明日は泣かないはず。
悲しいから泣くんじゃない。
嬉しいから泣くねん。
あいつらの門出を祝って、泣くねん。

そして、自分の卒業を祝おう。
3年間毎日通った学校。
生徒と同じ。
3年間の思い出が詰まった学校。
お世話になった先生方ともお別れだ。

すごく寂しいけど、
感謝の気持ちをしっかり伝えたい。

そして、生徒を笑顔で送り出してあげたい。


明日は、良い天気でありますように。

最高の一日でありますように。