主要マスコミではまだあまり報道されてないようだが、中国河南省鄭州市の洪水が尋常でない。先日のドイツ・ベルギーの洪水よりも規模ははるかに大きいようだ。なんといっても人口が違うからね。
閲覧注意の動画も含まれているこちらのサイトから、かなりの情報が得られる。
あと、"china", "flood" と検索をかけるだけで、ユーチューブでもかなりの動画を見ることができる。
悲惨の一言に尽きる。
地下鉄の車内に閉じ込められた乗客は絶望しかないのでは。
そういえば明後日、オリンピック開会式と同じ日は中国の共産党創立100周年記念日だ。祝っている場合ではないと思うが。
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テレビは見ないし、新聞は読まない。数少ない情報はネットで取っている。ということで、オリンピックも、いろいろとマスコミや野党の妨害を受けながらも、予定通り催行することまでは知ってます。流石に。
しかし、今回のオリンピックほどケチが付いたイベントも近年ないな。個人的には残念。日本人の元気が出る一大イベントになると思っていたのに。
小山田圭吾というミュージシャンが絡んだ最後のドタバタは、最初、よくその全貌が見えなかったので、何が問題なの?と思っていた。
しかし私が敬愛するよもぎねこさんのブログで取り上げられていて、よもぎねこさんが珍しく本音の嫌悪感を示していたので、ちょっと調べてみた。
これはなかなかだね。
ロッキング・オン・ジャパン94年1月号のインタビューは、いけないね。
よもぎねこさんが嫌悪感を示したがよく分かった。
小山田圭吾が腐った人間だ、というのはよく分かった。子供の頃はともかく、大人になって、こういう口ぶりで過去のいじめを語るのは人格欠陥者としか思えない。それをのほほんと取り上げたロッキンオンもどうかなと思う。
ロッキンオンは編集長の山崎さんがお詫びのメッセージを自社サイトで掲載した。それも読んだがいまさら、という感じは否めない。
そもそもロッキンオンはロックというだけあって、反権力を標榜していた。内田樹みたいな反日知識人を持ち上げて、どう俺?権力に抗っていて格好いいだろう?というのが売り物だった。インタビューをするのは仕方ないが、毅然として掲載を見送るべきだったと思う。
ウィキペディアによれば『取材記事については、ロッキング・オン側がギャランティを支払うのではなく、アーティスト側がロッキング・オン側に広告費を支払うことにより記事を掲載するという手法を採っている。』ということなので、断れなかったのかな。
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