週末アメリカ株を買った。
今日から営業日なので日本株を買う。
1,000円から購入可能なPayPay証券は、手軽さ、使いやすさ、という点で他の証券会社にはないメリットがある。
私としては1銘柄1000円でたくさん買って、それらの動きを見るツールとして使うつもり。なので、純然たる投資とは異なる。投資を勉強するためのツールを買ったつもり。
ということなので、これで特に儲けたいという気はない。大手銘柄の動きを体感する、というのが一番のメリット。
ただ、パチンコで10万円するよりは遥かにいい。
なにより投資の勉強ができるし、ひょっとしたら利益を得ることができるかもしれない。
少なくともパチンコや宝くじよりは儲け話としても遥かに手堅い、と言えよう。
さてPayPay証券を数日使ってみての感想を pro と con でまとめてみた。もちろん、今日現在のものだが。
Pro
(1)スマホ専用なのでどこでも投資ができて便利。
(2)銘柄が限られているので、迷わなくてもいい。あまり細かいことをする気力と器量がないシニアに向いている。
(3)画面が見やすくて迷わない。楽天やau Pay などの画面に比べると操作が楽。ストレスを感じない。
(4)外国株は週末でも real time で買える。
(5)そもそも外国株を1000円単位で買えるのは滅茶苦茶便利。バリアが低い。
(6)特定口座なのであとあと税務署から請求されたり追徴されたりするリスクがゼロ。これも気楽に買える理由。
次に Con (つまり難点)
(1)手数料が高いかも。1000円買うと、5円、頭から取られる。売るときも多分同じくらい取られると思う。これはまだ売ってないので、推測だが。
今のところはこれくらい。他にも落とし穴があるかもしれない。気づいたらまたここで報告します。
*****
今日買う予定の日本株のリストはこれだ↓
トヨタ
ディスコ
東京エレクトロン
三菱UFJ 銀行
三井住友FG
三菱商事
伊藤忠
ソニー
村田製作所
三越伊勢丹
SHIFT
武田薬品工業
KDDI
アステラス薬品
ユニクロ
ソフトバンク
信越化学
INPEX
ダイキン
キーエンス
オリックス
大日本印刷
テルモ
オリンパス
SCREEN
アドバンテスト
リゾナック(昭和電工のことね。変な名前に変えたね)
他にも物色してみます。
*****
早速上記銘柄に投資しました。一銘柄あたり1000円です。
まず投資できなかった銘柄をご紹介します。
上記銘柄のうち、下記銘柄はPayPay証券ではまだ扱ってませんでした
三越伊勢丹
SHIFT
大日本印刷
いずれも強い銘柄なので対象外というのには少しびっくりしましたね。
次に操作性について。
やはり最小限の作業で買付ができて快適です。
また、パソコードを入力して次の買付ボタンまでもたもたしていると、タイムアウトになり拒絶される。これは詐欺行為防止策として悪くないね。
(パソコードはパスワードみたいなものだが、数字だけで構成されているので敢えて「パスコード」と言ってるのだろう。平たく暗証番号と言えばいいのに。格好つけか?)
何よりもボタンの数が少なくて操作に迷う余地があまりないのがお年寄りには優しくていい。
日本のホームページは盛り込み過ぎで分かりづらく、結局近寄らなくなる。
さて、ここまで40銘柄に投資し、合計で40,000円に達したが、現時点の評価額合計は39,454円。
含み益 -546 円と表記されている。
これがその証拠写真↓
つまりすでに1% 強、損している。一銘柄あたり1000円投資して、10円以上損しているということ。
この「損」はもちろん銘柄の価格下落もあるでしょうが、一番大きいのはやはり PayPay証券が取る手数料ということになるだろう。
この損が、今後株の価格上昇とともにどれだけ「益」に転ずるか、それとも損のまま続くか、これが当面の焦点ですね。
残りの枠はまだ60,000円あるので、これからぼちぼち銘柄を見繕って埋めていきたい。
現時点の結論。
PayPay証券の投資はワクワク、ドキドキ。面白くて勉強になる。
*****
強は出汁を作る。
自宅での調理を楽しくするコツの一つは、出汁を自分で作ること。
これが私が学び取ったことだ。
出汁のストックがあると、いろいろと応用が効いて、食事を和風の路線に乗せることができる。
他に何もないときも、ご飯にお茶漬けをふりかけて出汁を注げばOK。
ということで、今日はPayPay証券の圧倒的な投資攻勢も無事終えたので、これから出汁を作る。
念の為花かつおを買いに西友に行った。
帰宅すると、しょうゆを忘れたことに気づいた。慌てて西友に戻ったらちゃんと取り置いてくれていた。
ま、治安のいい日本では当たり前のことだが、助かる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます