厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

庭仕事と海釣りの共通点

2021-11-28 11:34:31 | 日記
今日は肌寒いが、風がないので庭に落ちた落ち葉の掃除をした。外回りの落ち葉も片付けた。「落ちた落ち葉」というのはいかにも工夫のない表現だが、他にどう言えばいいのだろう。英語なら "fallen leaves" でそれこそ tautology なく方がつくが、「落ちた葉」では間が抜ける。単に「落ち葉」だけだと「落ちた」というニュアンスが微妙に出ない。

落ち葉掃除は面倒だが、嫌いではない。

大体天気のいい日にやるので、気持ちがいい。いろいろと考え事もできるし、または何も考えない、という結構貴重な時間も作れる。

18歳で予備校通いのために上京した時、新宿から御茶ノ水まで中央線に乗っていた。毎日。

今でもあるのだろうか、途中釣り堀があって、平日の昼中でも釣りをしている人が少なからずいた。

暇なのだろうか?というのが最初抱いた疑問。

やがて「ほとんど釣れないだろうに、何が楽しいのかな?」というのが次に湧き出た疑問。

社会に出てから、釣り堀ではなく海釣りファンにも出会うことになった。

同じ会社に勤めていたY氏は、仕事はなんか適当にやっている感じだったが、週末は必ず海釣りに行っていた。何がそんなに楽しいのですか、と聞いたが、やはり我々凡人いは理解できない楽しみがあるらしい。

最近、庭仕事をしていて、なんとなく釣り堀や海釣りの楽しみも分かるような気がしてきた。

実は12月、友人らと海釣りをすることになった。私にとっては生まれて始めてだ。

楽しいのかどうかよく分からないが、海釣りは結構危ないので、資産情報を整理して、息子に分かるように残しておこうと思う。