厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

70 95-144 9200 経済的侵略の定義

2019-08-04 08:49:49 | 日記
普通、経済的侵略というのは、大国が小国にいい物を安く、どんどん輸出して、小国の国内産業を壊滅させることをいう。と私は思っていたが、韓国の定義は全く異なるようだ。

何と、今回の日本の特別扱いの撤廃を経済的侵略と呼び始めている。

物を韓国に売らないことが「侵略」とはどういうことかな?

どうも頭の構造が我々日本人と真逆のような気がする。これでは話が通じる分けないか。

改めて日本人はかの国の「独自性」を印象付けられたのでは?

もう一つ不思議なのは、「経済的侵略だ」、「これを改めよ」といいながら、その全く逆のボイコットをがんがやっている。

一体どっちなの!と大声で聞き返したい。

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愛知トリエンナーレの反日展示物が物議を醸している。

私はそもそもこの問題の一番の原因は大村愛知県知事だと思う。彼が津田某を総監督に選んだ時点で、???と目が点になった。

この津田という人物がどういう人間か、大村知事はともかく、愛知県の役人は誰も知らなかったのだろうか?

ただでは済まない感がその時すでに、旭日日章旗のようにギラギラしていたが、案の定だ。

この話は今回の韓国の件よりも不快なので、私は極力ニュースや報道記事を見ないようにしている。

ただ一つ言いいたい。

その地域で決して受け入れられないことを「芸術」とか「アート」とかのオブラートを包んで正当化することは、どの国でも認められないぞ。

たとえばドイツでヒトラーを賛美するか、少なくとも否定的には表現しない「物」が、アートだからといって認められるだろうか?

タイで先日逝去された国王を貶める「物」がアートとして認められるだろうか?

中国で毛沢東を....

と言い出せばきりがない。

もし津田某が言う様に「感情を揺さぶるのがアートだ」というのなら、彼には是非、この後、ドイツやタイで「揺さぶるアート」を主催して欲しい。

更にもしドイツやタイでのそのような展示が、アートとしては認められない、または少なくともそれは自分としてはやりたくない、というのなら、何故日本でそれが許されるのか。日本人が理解できるよう分かり易く説明して欲しいものだ。

ところで早速ペンクラブが、今回の展示を支援するような声明を出した。

こちらだ。

朝日新聞の記事なので、あまりリンクは貼りたくないが。

上記の質問はむしろペンクラブに送るべきかも。

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しかし今回の愛知トリエンナーレの反日展示物の事件だが、そろそろ反日パヨクの論理的矛盾が炙り出されてきた。

というのが私の感想。

もし、今回の展示中止に対するペンクラブや朝日新聞、その他反日パヨクの理屈が取るなら、特定の国や民族を対象として、圧倒的な反感ヘイトをアート化して展示してもいいということになる。

例えば、今、普通の日本人が圧倒的に反感を抱いている相手は韓国だから、韓国を対象として「ヘイト展」をアートとして誰かやってみたら?さすがに国や地方自治体が公金を使って主催することはないだろうが、民間でやる分には問題ないだろう。

これも津田某のアートと同等に「感情を揺さぶる芸術的表現」になるだろうから、常識的に日本人は眉をしかめるかもしれないが、ペンクラブ、朝日新聞、そして勿論津田君は圧倒的に支持してくれる筈だ。

もしそれに対して、これはヘイトだと彼らが騒ぎ出した瞬間に彼らの数々の理屈はなだれを打って崩壊し、それを多くの日本人が目の当たりにすることになろうだろう。

これは結構効果的かも。