京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間

2011-07-06 17:27:40 | 日記

今日は時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」
京都市北区紫竹下竹殿町16
電話ファックス075-495-2608

最近、お店の場所についてのお問い合わせが増えています。
水曜日がお休みです。
京都駅からバスで30分程度。下岸町下車。西に向うと大宮通りに突き当たる。そのまま北に進む。

大宮玄以上る西側3件目。

写真はお隣の自転車屋さんの「小林少年」です。

30年前、私が大学生の頃から変わっていない?今でも小林少年なのだ。
得意技はもちろん自転車、ミニバイクの修理だ。
そのほか、天気予報がすごい。スーパーコンピュータより精度が高い!と思う。

仕事柄、お天気に影響を受けやすいので確率が進化した。天気予報は彼に聞きます。
この近辺は自転車は必需品だ。
朝からひっきりなしにお客様がやってきます。
16時までが受付時間なので要注意。

京都人の特徴では、この小林少年を参考にすることが多い。

①人の悪口は絶対に言わない。
②電信柱にも挨拶します。とにかくにこやかに、だれかれとなく頭を下げています。
③仕事が終わると、ビシッと着替えてお出かけ。着倒れの京都なのだ。そのままジャージで出歩く姿を見たことが無い。
④火事・災害に強い。実は消防団員。「火のよーじん!カチカチ!」夏でも冬でも一年中、カチカチと回っています。
⑤女性に弱い!しばしば女性のお客様の言いなりになっているようだ。

住所に竹が二つ付いているので「バンブー村」とも言われています。
バームクーヘンのお店・パン屋さんは地元の名物になっています。
革工芸屋さんと、美容室は新しく出来るそうだ。

北区のこの界隈は高級住宅地だそうで、住んでみると暖かいお客様が多いのが特徴。

大宮通りの由来でもある「久我神社」の境内です。道理で静かな街なのです、納得します。

パスティーシュ工房は、風景にまぎれて近くに来ても場所が解りにくいそうだ。
見つけてください!明日からまた仕事なのだ。








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