京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「ネコの夢」

2022-09-13 09:11:20 | 時計修理

9月13日火曜日。猛暑9時の時点で室温33度。猫の花姫はお風呂の冷たいタイルがお気に入り。猫は汗腺が肉球にあるだけの毛玉状態では暑いはずだ。この猛暑を一番嫌うのは猫たちでしょう。

台風12号の次は13号が発生するらしい。ちょうど嫁さんが長崎へ来る予定日に直撃しそうです。関空まで行ってトンボ帰りではかわいそうです。私も長崎空港までおよそ2時間かけて嵐の雲仙岳山中を越えて迎えに行って欠航では無残です。これも「まがつ神」の仕業だ。

八百万(やおろず)の神様がいる日本。お祭りや運動会の日に雨を降らせる嫌がらせの神様、センター試験の日、京大や立命館大学の日に大雪を降らせツルッと滑らせえるのもどうやらこの神様の仕業。貧乏神様とは長年のお友達だそうで京都の立命館大学衣笠校舎にいくと時折この神様に祟られている学生を見かける。私たちの学生時代より数自体は少なくなっているそうですが学費は当時より4倍ほど高い。とてもひと夏のアルバイトで稼げる数字ではないので「まがつ神」「貧乏神」コラボがより凶暴になって来たと思う。アルバイトも出来ない理数科系の学生さんたちに合掌!

国内在住の神様ではカルト「旧統一教会」が国内一番怖い。信者になるとお金を要求するし、同じカルト教として「創価学会」をあげて非難するが日本人女性7000人も韓国へ拉致して送り込むことはないし、壷も印鑑も売らない。東京信濃町へ仏壇を和やかに買いに行く程度だ。カルト信者と自民党と手を結んで政治家を金と組織票でがんじがらめにする手口は怖い。次回の選挙では「旧統一教会」との関係を辞めると落選するので切ったふり。自民党の自浄能力はとっくに機能停止しているのはモリカケ桜でよくわかっている。今回の自己申告ではまともに答える気がなかった議員のやらせイベントだったようです。

今後3年間は国政選挙はない安全安心の年収二千万円「政治家ゆとりライフ」を楽しめるし、知的年齢14歳と言われる愚民社会では3年も経つととっくに忘れ去られているでしょう。問題の「国葬」と国連の総会が重なっているので各国の首脳級が来ないそうだ。特に重なっていなくても来ないので都合のいい言い訳に国連を引っ張ってくる悪知恵も情けない。「国葬」って国民の葬儀だから外国の要人は不要でしょう。この9月27日の主役は「アベノミクス葬儀」。円安誘導で地方の時計店にとって「まがつ神」でした。台風、地震、かみなりが一度に襲ってきたような政治でしたのでとても「哀悼の誠」気分ではない。むしろ国葬祭りで「アベノミクス終わりの日、黒田日銀総裁を送る日」の祝日にしたいほどです。各国の通貨安で日本の円が下げ幅トップなのをメディアが報道しないのも不思議だ。

猫も夢見る。寝ているお花、先日夢の中でカッカッカッと何かを威嚇していました。お花も夢を見るのだね~。

 

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