京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「最後の時間」

2024-09-07 15:42:46 | 時計修理

「置いてきぼり」のコタロです。お土産にいっぱい入ったチュールを買いましょうか?「地球最後の日何が食べたい?」永遠の課題です。コタロはチチュール、あずきは「鳥胸肉、スペアリブ」でしょう。

私が聴かれると「新副菜館」のソバ並とチャーハン小。または「いづう」の鯖寿司と答えて来ました。長崎への介護帰りに夜行バスを降りて髙橋の店に行くのが楽しみでした。ところが営業時間が変わったことを知らずにたどり着いた時はさすがにショックでしばらく動けません、店の前で呆然としてしまう、開いているとなりの第一旭に入る気力も失くして工房へ向かう市バス9番に乗る。

先日一般のお客様からお礼になんと「新副菜館」のソバを送ってきてくれる。特に難しい修理内容でもなかっただけに申し訳なく、過分な贈り物に驚きました。このブログに訪ねてくれる人か?カルティエ-タンクフランセ、GUCCI.ポール・スミスの三点の電池交換がラーメンと修理代金三千円に化けたのでした。時計への思い入れは人それぞれですねー。

最近高級時計はともかくディーゼル、ルミノックスなど輸入時計一般品の修理を断るお店が増えたそうです。ちなみに三点以上集まったら返送料金は無料サービスです。ただし修理の受け入れは京都府内に限ります、また夜久野町から返送時の事故、盗難に遭った場合の保証はありません、過剰なほどモコモコにくるんで返送します。あきらめる前にご検討下さい。

秋の観光シーズンです。舞鶴、天橋立は夜久野工房から約一時間、預けて戻る時には電池交換は終わっています。ちゃんとしたお店の造りにはなっていないので事前にお知らせ下さい、シェルティワンコのあずきが歓迎します、特にワンコ嫌いの人はお知らせ下さいませ。

 

 

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