「京都北部演劇まつり」行って来ました。台風で京都各地のイベントが中止される中、英断された主催者に感謝いっぱいです。
茂山千五郎家の茂山宗彦さん、島田洋海、山下守之三名による演目は「附子」、なんと場所が夜久野支所のロビー❗舞台まわりに敷かれたシートに座っています。幼稚園の年長さんなどお子さんもいっしょに座って観劇に驚きました。ざわついた雰囲気がいったん始まると大人も子供も舞台に引き付けられでぐずっていた幼児も静かになります、小学低学年のお子さんは夏の終わりに生涯残るいい思い出になったでしょう。環境にこだわらない茂山家の魅力がわかりました。
初めてみる「ジャグリング」酒田しんごさんと和楽器演奏「刻のおと」のコラボが素晴らしい。酒田さんは立命館大学出身。私の後輩です、心配で失敗しないかハラハラドキドキでした。ミスなく終わってほっと一息、それにしても誇れる後輩が出たものです。
やはり主役は幼児含む子供達の「こども太鼓」に持っていかれましたね~。かわいい演奏でした。可愛い子供には勝てない❗こんなに楽しい入場料1000円はかなりお得でした。
今日「淑徳おはなしシアター」高校生のみなさんの笑顔に癒されましたよー。大人から子供までいっしょに楽しめる不思議な演劇会でした。多分こんなに和やかな気分になれるイベントは京都市内では無理だと思います、独特な夜久野文化だと思います。
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