パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

◎MET2014「鼻」を観る

2014-09-15 23:37:00 | オペラ


♪ METライブビューイング ♪ 
METライブビューイングの過去公演:過去シーズンリスト 2006~
ショスタコーヴィチ「

METライブビューイング アンコール 2014   2013 - 2014

9/15  見ました! 面白かった。

alien 予め 本で「鼻」の原作を読みました。
自分の鼻が勝手にどっかへ行っちゃうって どういうこと?
独り立ちした鼻は神出鬼没、ハリボテ?と映像で巧みに動き回ります。
ところで鼻を失ったコワリョフは、どんな顔で歌うのかしら? !!(>д<)ノ
オペラでは、さらによくわからない登場人物が大勢出てきて、皆さん意味ありげに 素晴らしい歌と演技を披露してくれます。
ショスタコービッチの音楽は、テンポ感もよくこれまで見たどのオペラより楽しいです。

MET2014「ショスタコーヴィチ 《鼻》」の雰囲気をYou Tube でどうぞ!

《鼻》 プロモーション映像


第一幕  間奏曲 (2013年9月25日ゲネプロより)


第一幕 パウロ・ジョット (2013年9月25日ゲネプロより)



指揮:パヴェル・スメルコフ 演出:ウィリアム・ケントリッジ

出演:
 コワリョフ   パウロ・ジョット(B)
 コワリョフの鼻 アレキサンダー・ルイス(T)
 警察署長    アンドレイ・ポポフ(T)

言語 :ロシア語

解説: P・ラセット
対談: W・ケントリッジ & MET総裁 P・ゲルブ

MET上演日 :2013年10月26日 上映時間 :2時間6分(休憩なし)

目が覚めたら「鼻」が消えていた! わがもの顔で街を歩き回る「鼻」は、持ち主のもとに戻るのか?
奇想天外なゴーゴリの名作をオペラ化した、ショスタコーヴィチの野心作!
パーカッションのみで演奏されるジャズ風の間奏曲、「鼻」の見物人が歌う混沌とした合唱など冒険的な音楽がオペラの常識を破る。
世界的芸術家W・ケントリッジの映像を駆使したマジカルな演出は、一瞬も目が離せない。この役で絶賛を博すP・ジョットの主役にも注目。

ある朝、床屋のイワンはパンの中に「鼻」を見つける。それは、彼の客で役人のコワリョフの鼻だった。
自宅で目覚めたコワリョフは、「鼻」のないことに気づき愕然とする。いつの間にか「鼻」は服を着て言葉を話し、人間として振る舞っていた。
コワリョフは「鼻」を取り戻そうと、新聞に広告を出そうとしたり、警察に駆け込んだりするがらちが明かない。
万策尽きた彼のもとに、警官が「鼻」を持って訪れた。驚喜するコワリョフだが・・・。

参考 Google検索 → 「鼻 MET

・ METライブビューイング 最新情報
必見!捧腹絶倒・奇想天外なドラマ!《鼻》現地レポート

ショスタコーヴィチ《鼻》視聴 ※10/28先行映像追加

note 原作、読みました! 面白い。 ⇒ 「鼻」 ゴーゴリ著

 → ニコライ・ゴーゴリ 平井肇訳 鼻 ~ 青空文庫
 

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