パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

※MET2010 オッフェンバック「ホフマン物語」を見る

2010-08-13 23:20:00 | オペラ


METライブビューイング  オペラ 「ホフマン物語」 を見に行きました。

初めて見たのですが、とても面白いオペラです。
3つのエピソードをはさんだ夢のような物語。
人形 「オランピア」のユーモラスな動きと 超絶技巧の歌など、
おしゃれな演出が盛りだくさん。
もちろん 歌もすばらしい。 
ネトレプコは 言うまでもないが、
ホフマンのカレーハ、ニクラウス/ミューズのケイト・リンジーは、歌も演技もよかった。
また機会があったら、別の 「ホフマン物語」 を見てみたい ♪

    ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ~

NY大絶賛の新演出! → 《ホフマン物語》のみどころを紹介!

指揮: ジェイムズ・レヴァイン 
演出: バートレット・シャー <== 新演出
出演: ジョセフ・カレーハ (ホフマン) テノール
    ケイト・リンジー (ニクラウス/ミューズ) メゾソプラノ
    キャスリーン・キム (オランピア) コロラトゥーラソプラノ
    アンナ・ネトレプコ (アントニア/ステラ) ソプラノ
    エカテリーナ・グバノヴァ (ジュリエッタ) メゾソプラノ
    アラン・ヘルド (4人の悪役) バリトン
衣装: C.ズーバー
装置: M.ヤーガー
司会: D.ヴォイト
特典インタビュー: ロベルト・アラーニャ(ドン・ホセ)、マリウーシュ・クフィエチェン(エスカミーリョ)

オペレッタで名声を博したオッフェンバックが、その最晩年に作曲した未完の傑作。
原作はドイツ・ロマン派の文学者 E.T.A.ホフマン。
あらすじ:
詩人のホフマンが酒場で飲んでいるうち、過去の3つの恋を回想するという物語。
・ 最初の恋は「オランピア」。発明家スパランザーニの家で、不思議な眼鏡をかけたホフマンは美しい娘オランピアに魅了される。しかし彼女は自動人形だったのだ。
・ 次の女性の名は「アントニア」。体が弱く、歌うことを禁じられているアントニアだが、謎の医師ミラクル博士の魔法にかけられて情熱的に歌い、その場に倒れて亡くなってしまう。
・ 最後の女性は「ジュリエッタ」。ヴェネツィアの高級娼婦ジュリエッタは、魔術師ダベルトットが持つダイヤ欲しさに、ホフマンの影を奪おうと彼を誘惑する。
聴きどころ:
最も有名な曲は、ジュリエッタの幕で歌われる〈ホフマンの舟歌〉。
そして人形オランピアが歌う〈生け垣に小鳥たちが〉の超絶技巧アリアにも魅了される。

参考 
・ ホフマン物語 - Wikipedia
・ You Tube MET LV 2009-10


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