昨日ごはんを食べながら話している時のこと。
「12月になったらお母さんと別れるんでしょ」というりょうた。
「ん?どうして?」と聞くと。
「だって、りょうたは東京のともちゃんと住むんじゃろ」と。
実は冗談でおばあちゃん、妹と大学になったら東京に行かせるからよろしく。
りょうたは大学時代はともちゃんんと住んで、卒業したら帰ってきてね~と話しているのを本気にしていました。
結婚していない妹にりょうたの面倒をみてとか大学時代はお願いとか冗談で笑いながら話しているのを
しっかり聞いていてしかもそうするものだと思っているようでした。
「いやいや、りょうた、あれはどっちでもいいんだよ。りょうたが東京に行きたいと思ったら行けばいいし、
行きたくなかったら行かなくていいし。お母さんはずーっとりょうたと一緒にいたいけど、りょうたが嫌かもよ~」と言うと、
また考えて「え、おれ嫌って言ったらどうしよう」と言います。
「どうしよう・・・よしっ書くしかない」と言うと、ペンと紙を取ってきて
だいがくになったもいっしょにいようねと書きました。
それでも心配のようでお母さん、忘れたらどうしようと言います。
なので、「忘れないよ。こんな大事なことお母さんは忘れない。この紙は財布にいれておくから
毎日見るし、忘れないよ」と言うと、貼っておこうといいます。
「よしっじゃあコピーするよ」と言ってコピーするとまだいると言います。
コピーした紙はりょうたがドアに貼りました。
小さな紙はガムの紙。
それだけではなく、けん玉に書いたり、おもちゃに書いたり。
かわいいな~。
でもだんだんお母さん向こういっといてって言うんだろうな~。
その時はこの紙をみせよう。
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