お風呂から出たら奥の部屋に入って「お手紙書いてるから来ないでね」と。
「きは？」と聞かれたのでしまじろうの本の字をなぞって書こうとしていると思い、
「かの近くにあるでしょ」と言いました。
「ないよ～」というので
なにかの本で文字をさがしているのかと思い、行くと
「ちょっと見ないで」と。
「きとすを教えて」というのですときの文字が書いてある紙を渡して、向こうへ行きました。
すとき。
絶対好きって書いてくれるな～。
しばらくするとクリスマスの袋を持って出てきたりょうた。
「はい」と手紙を渡してくれました。
だいすきと書いてありました。
なぞらず自分で書いた文字。
とても嬉しかったです。
そして、指輪もくれました。
布が巻いてある針金で作った指輪。
指にはめてくれました。
「ありがとう」と言うと、「ちょっと待って」とまた奥の部屋で手紙。
今度は「ありがとう」と書いていました。
また喜ぶとまた手紙。
「りょうたより」と書いてるでしょと。
なにやら文字がいっぱい。
りょうたらしき文字もありました。
もうかわいくてかわいくて・・・
私にこんなに好き好きアピールをしてくれるのも今だけ。
息子を持つ母親はいつか大失恋するのかな～。
切ないです・・・