りょうた日和

息子りょうたとのばたばたな毎日。
倉敷市民会館でパソコン教室を開講しています。

京都へ

2010-03-07 23:43:20 | 日記

石川に居る友達と恒例になった年に1度の旅行。

今年は京都にした。

ところが、3月初めといえ、春。
春の京都はすさまじかった。

まず、ホテルがない。
どこもいっぱい。
ぎりぎりに行動する私にとっては大変。

旅行出発日の2日ほど前にやっとホテル決定。
コースも決めず、出発した。

行きは高速バスで。
このバスの席も最後の1席だった。
ほんとに春の京都はすごい人気。

友達を地下街で待ち合わせ。
まずお昼を食べた。
そして、どこへ行くか相談。

友達は修学旅行以来ということで清水寺へ行きたいという。
考えたら私も清水は久しぶり。
すぐバスで移動し、清水へ。

人が多かったが、清水を訪れると京都に来たと実感する。
入り口から少し歩くと「胎内めぐり」とある。

料金100円。
これは大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)様のお腹へ戻り、生れ変りましょうというもの。

してみることにした。

真っ暗闇の中を1本の綱を頼りに進むと1点の光がみえ、そこで願い事をする。
そして、また綱を頼りに戻るというものだった。

清水へ何度も来ているのに知らなかった。
これはみんなにおすすめしたい。

清水をゆっくりまわるともう夕方。

三年坂で見つけた八橋シュークリーム。
おいしかった。

バスで駅へ帰り、ホテルへ向かった。

夜はホテル近くの焼き鳥やへ。
いろいろ話した。

次の日は錦市場へ。

市場のものを食べながら歩くのも楽しい。


牛肉しぐれまん。
きんぴらが入った肉まんのようなお味。

はも焼きの串も食べた。
はもを焼いているお兄さんに「どこから来たん?」と聞かれたので「岡山」と答えたら、「きびだんご~」と大きな声で叫ばれた。
岡山は吉備団子のイメージらしい。

市場は人が多く、いろいろなお店があり、楽しめたが、かなり寒かった。

お昼頃駅に戻り、サンドイッチを食べた。
お昼を向き合ってゆっくり食べるのもとても貴重なこと。
あっという間に時間は過ぎていった。

帰りは新幹線。
あっという間に着いた。

京都らしい瓶に入った日本酒。
おいしかった。

来年も旅行できるといーな。