雪は怖い・・・

夜7時から9時は総社の家庭教師。
HPの打ち合わせを済ませ、降っていたみぞれが雪に変わる中、総社へ向かう。
途中、大丈夫かなと思ったが、降ってるうちは大丈夫だと思い渋滞の中車を走らせた。

早く着いたので、ウッドペッカーでピザを食べた。
仕事が終わらないうちに1人で外食するなんてことはないのだが、先日ウッドペッカーの話を友達から聞いたせいか、おなかがすいていたせいか、どうしても行こうと思った。

雪が激しくなるなーと思いながら、1人でもくもく食べた。


時間が来たので、お店を出て家庭教師先へ向かった。
7時から9時までご指導し、マンションを出た。

外は真っ白だった
土手沿いの道は怖いと思い、清音から倉敷へ出る道を選択した。

だけど、9時過ぎなのに車がなーい。
雪激しー。

こわーい。

「これ危ないよな～、車ないし、みんな家にいるはずよ。こんな中誰もでかけない。
あら、どうしてあの車は止まっているのかなー。え？先に行けって！私は運転得意じゃないんですよー。あ、じゃあ行きますけど。ほんと車がない・・・」

こんな時、私は独り言を言うと知った。

ほんと、怖かった。
だけど、前に走る車のタイヤに水しぶきがあがっているのをみては、少し安心し、いやいや油断するなと自分に言い聞かせていた。

「いや、大丈夫よなー、水だし。凍ってたら水しぶきはあがらないよ。雪ふんでみよ。
あ、硬くないから平気よ。へ？でも今滑ったような感じ。」

と、私は独り言で忙しい。

総社から家に着くまでの2時間、ずーっとしゃべっていた。

明日の朝はどうだろう？
もう雪はいい・・・