ひさしぶりにシャンフルーリの猫。
前回、どこまで行ったか忘れた。
ともかく、本の一番最後の部分を見てみよう。
32章は「猫の愛」
シャンフルーリは、初冬の頃、オス猫とメス猫を同じ部屋に閉じ込めて、どんなことが進行するか観察する。しかし、ヒマやね、この人。
第1日目は、メス猫がふにゃふにゃオス猫にちょっかいを出してくるが、オス猫は毅然とした態度(シャンフルーリは「哲学者に徹して」と書いている)を崩さない。
2日目になると、今度はオス猫がメス猫の周りをうろつくが、メス猫は知らん顔をする。
3日間、このような「愛の無視」が続くのだそうだ。
まあ、人間も似たり寄ったりかな。
オス猫は食欲が細り、目には苦痛の色が濃い。メス猫は、まったく知らんぷり。
で、ある日突然、部屋から強烈な悲鳴が聞こえてくる・・・
いろいろ細かい描写が出てくるが、いったいどこから眺めていたのだろう、この人。
前回、どこまで行ったか忘れた。
ともかく、本の一番最後の部分を見てみよう。
32章は「猫の愛」
シャンフルーリは、初冬の頃、オス猫とメス猫を同じ部屋に閉じ込めて、どんなことが進行するか観察する。しかし、ヒマやね、この人。
第1日目は、メス猫がふにゃふにゃオス猫にちょっかいを出してくるが、オス猫は毅然とした態度(シャンフルーリは「哲学者に徹して」と書いている)を崩さない。
2日目になると、今度はオス猫がメス猫の周りをうろつくが、メス猫は知らん顔をする。
3日間、このような「愛の無視」が続くのだそうだ。
まあ、人間も似たり寄ったりかな。
オス猫は食欲が細り、目には苦痛の色が濃い。メス猫は、まったく知らんぷり。
で、ある日突然、部屋から強烈な悲鳴が聞こえてくる・・・
いろいろ細かい描写が出てくるが、いったいどこから眺めていたのだろう、この人。