のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

やっぱり“来る福招き猫まつり"!

2013-09-30 21:38:34 | イベントへお出かけ

9月29日(日)、瀬戸市の「来る福招き猫まつり」に今年も出かけて行きました。

9時前に家を出て、9時30分前には到着。

さて、まずはどこへ行こう?ということで、深川神社に向かいました。

ラッキーなことに置物いただきました

ちょうど御祈祷をしていたので、一緒にその場に居合わせてお参りをしたのち、おみくじとちんすこうを購入。

この猫祭りに合わせて作られたちんすこう!大好きです!

そのあとはうちわ(300円)を購入してスタンプラリーのため、瀬戸蔵の作品をみるべく4階に行ってきました。

作家さんの創造力豊かな作品に圧倒されっぱなし!!!自分にもそんなセンスがあったらなぁと思うばかりでした。

 

ところで、この招き猫まつりですが、やっぱり要領よく回らないと欲しいものが手に入らないことがあります。

今回も福福ランチを楽しみにしていたのですが、例年と違って今年は事前に整理券をとらずに整理券“なし”というお店に行ってみました。

30分前にはそのお店の前に並んだのですが、すでに数人のひとが待っている状態。

福福ランチいったい何人大丈夫だろう?と心配しながら並んでいましたが、なんとかギリギリ大丈夫で頼むことができました(限定15食)。友人の機転のおかげといっていいでしょうね。

ボリュームもあって、美味しいランチでした。猫の器のは持ち帰りOK。今年は器の裏に2013年9月29日と刻みこまれていたので、ちょっとありがたかったですね。

 

この日は意外に暑い日だったので、飲み物も頼んでしまいました。わたしは塩サイダー、友人はオリオンビール、謎の飲み物…。美味しいかと言われれば、「?」ということで。好みの問題かな?お腹を満たしたあとは、再びスタンプ集めに。(スタンプを6箇所以上集めると空くじなしの抽選ができる)

それにしても、今年は例年と比べてやけにひとが多いような気が…。テレビで宣伝していたせいだろうか?

にぎわう銀座通り

猫神社出現!

 

意外と忘れやすい招き猫があげてる手の意味

無料猫メークも朝からすごい予約が入っていたようで、わたしと一緒に出掛けた友人は結局午後からギリギリ猫メークしてもらいました。

以前はメークしていきませんか?なんて声をかけられたほどなんだけど、今はやってほしいひとでいっぱい!

来年のことを考えたら、もうちょっとなんとかせねば!!!

窯垣の小径 瀬戸蔵

結局15時過ぎくらいまでいたんですが、猫まつりは見るものがとても多くて。

足が疲れたので途中でコーヒータイムをとったりしていたこともあってすべてを見ることはできませんでしたが、猫には関係ないんだけど貴重なノベルティも見られたし、本当に大満足な1日となりました。

来年…まずは回れるだけの体力を作らねば

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企画展~市美術館~

2013-09-28 09:01:37 | 豊田市を自転車で散策

久しぶりの市美術館。

駐輪場に行くと、あら?何か新しいものが…。

Ha:mo(ハーモ)は、豊田市内でやさしい交通のネットワークを考えていくしくみのようですが、まだ実験段階のためこんな感じになっています。

この電動アシスト自転車に乗るのも会員登録しなければなりませんが、登録できるのもスマホを持っているひと限定になってしまうので、興味はあっても関係ないかなとふぅ~

 

さて、豊田市美術館の企画展ですが、“反重力展”というのをやっています。

トリエンナーレのチケットを持っていると1回限りということで100円割引(1000円→900円に)があるので、それを利用し早速鑑賞と思いましたが、受付の方から作品の中には非常にデリケートなものなどあるため荷物は事前にロッカールームにお願いしますと言われ、荷物を置いてからの鑑賞となりました。

あとで後悔したのは、カメラもすべてロッカールームの中に入れてきてしまったので写真が一枚も撮れなかったということ本当に残念

でもその分しっかり目に焼き付けてきましたが、本当に繊細な作品もあって緊張しながら鑑賞したり、ふ~むと考えてしまうような作品もあったりで、なんか芸術って哲学だなぁとあらためて思ってしまいました。要するにわからないってことなんですけどねだからこそ、もしかしたら自分の中に残るのかもしれないんですが…。

館内の鑑賞を終え荷物を持って外にでてみると、ちょうど「霧の彫刻」という作品をやっていました。30分ごとに行われるということだったので、ちょうどよかったかも。

 

ひとつとして同じ形にならない“霧の彫刻”。楽しませてもらいました。

 

市美術館からの帰りは、ちょうど彼岸花が満開だということだったので、逢妻女川を通って帰宅しました。

彼岸花の赤はわたしにとってちょっと苦手だったんですが、この景色をみていたら新美南吉の故郷である半田にいつかこの時期自転車で行けたらいいなと思ってしまいました。

 

今回の走行距離…20.6km 

クリックすると詳細地図になります

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企画展~くらし発見館~

2013-09-27 17:38:13 | 豊田市を自転車で散策

ときどき、豊田市でオッとと思うような企画展がありますが、情報アンテナを張り巡らしていないと見逃すことの方がどちらかというと多いです。

ですが、今回はたまたま公共施設に置いてあったチラシをみて、とても行きたくなってしまったんです。

 

天気もいいし、自転車に乗るにはいい季節。

早速まず最初の目的地、「豊田市近代の産業とくらし発見館」に向かって出かけて行きました。

稲刈りがまだすんでないところもあれば、もう終わっているところも。何気ない風景もこうやってみてみると面白いものです。

途中枝下緑道を通りながら、到着したくらし発見館。自転車を駐輪場に置いて早速見学です。

 

先生が引率して小学生の子どもたちが先客として訪れていたので、くらし発見館の職員の方がこちらの部屋から見られた方がいいですよ、と教えてくれました。小さな施設に部屋が3つ。子どもたちの学習の邪魔とならないように。

企画展の写真はさすがにNG。自転車が置いてあったのでちょっと写真に収めてみました。といっても以前のブログでも紹介していますが…

 

昔のブレーキパッドの位置、あれ?

相変わらず、ここのくらし発見館は相変わらず見ごたえがあります。

ですが、今回はとにかく企画展“われらの飛行機・挙母号”は大変興味深くみさせてもらいました。

豊田市の前、挙母町と言われたときの話なんですが、ほぼ母が生まれたとき(昭和4年)と同じ時代になります。

わたし自身豊田市には、ひとつの飛行場しかないとずっと思っていたんです。それは特攻隊員が旅立っていった伊保原飛行場。

他にも飛行場があったなんて、しかも挙母が所有する飛行機(市民の寄付を募って購入した)まであったとは!!それに飛行場建設にあたりトンデモナイ事業家・熊崎氏がいたんだなということにも非常に驚きでした。

熊崎氏が所有していた当時(昭和初期)の貴重な7分間という短い映像もあり、飛行機が飛ぶ姿や着陸する様子を見て、ちょっと感動してしまいました。

あの当時のひとたちは、飛行機の飛ぶ姿に“夢”を抱いていたんだなと。一時同じ夢を追いかけるような気持ちになりました。

帰り際、職員の方といろいろと話をさせていただきましたが、熊崎氏の御子息によって大切に保管されていた映像が今回DVDにしてよみがえり、その御子息もはじめてみることができたということ、また学者の方がやはり映像をみるために遠方より訪れられたということなど、本当に貴重な資料をこんなに近くで見ることができるなんてラッキーなことだというのをあらためて実感しました。

もし、戦争がなかったら…飛行場建設予定の図にあるように飛行場のまわりに街並みができ、また違う街になっていたのかもしれませんね

豊田市ももしかしたら違う市名になっていたかも!?

 

今度は母とともに貴重な映像を見てみたいと思います。飛行場のこと…覚えているかなぁ。

 

さて、次は市美術館へ移動です!

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秋ですねぇ

2013-09-26 21:09:21 | 雑感

わたしは、秋になると自然薯より、実の方のムカゴが大好きでご飯にまぜてよく炊いて食べています。

先日、昨年採ったムカゴを冷凍にしといたのでそれを食べましたが、ごはんの湯気とともに漂ってくるムカゴの香りがなんともいえずよくて…

今年もムカゴがなり始めました。まだ少し実が小さい感じなので、採るのはもう少しあと。

自然の恵みをいただいて食べる、なんか贅沢な気がしてきた

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在宅家族介護者への支援、ちょっと思っていたこと

2013-09-26 21:03:40 | 介護

胃ろうをはじめて5年目に入っています。要介護5になって5年目ということにもなりますが…。

在宅介護をしていると、当人というよりは介護者にこんな支援があったらなぁと思うことがときどきあります。

せっかくなので、各自治体によって家族介護者に対しての支援がどうも違うようなので、ネットを通じてどんなものがあるか見てみました。

・家族介護者同志の交流事業…豊田はここ数年やっとはじまった感じ

・リフレッシュのための日帰り旅行やレクリエーション

・介護・健康づくり教室

・介護者への支援金給付、または記念品贈呈…凄すぎ!!

 

まだ少ない処方箋宅配サービスや、訪問理美容サービスが一緒に受けられたらいいな、とかいろいろできてきそうですが、一番わたしにとってあったらいいだろうな思う介護者支援は以前テレビでちょっと話していたことがあった家族介護者へのポイント制です。

今介護支援ボランティアポイント制度というものがありますが、これは介護支援ではなく、高齢者が施設などでボランティアなどしたときにポイントが付与されて、換金または将来の介護保険サービスの利用料として使える制度です(自治体によって異なる)

ですが、わたしが思う介護支援ポイント制度は現在在宅介護をしている主介護者が介護時間によってポイントが付与され、将来自分が介護サービスを受けるときに、そのポイントによって受けられるサービスが使えるなどの制度があるといいなということ。

あとは、これからどんどん増えそうな気がするシングル介護者(結婚をすることなくひとりで親の面倒を看る)に対して、在宅就労支援に介護終了後の就労支援なんかがあったらいいんじゃないかなと思うわけです。

 

介護保険制度ができてずいぶん楽になりましたが、それでも昔と違い社会的環境も変わり、核家族化が進んでいることを考えれば、また別の問題が発生してくるわけで…財源のこともあるし、ほんとに難しいもんです。

せめて介護者が行き詰って悲しい事件が起こることのないよう願いたいものです。

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ちょっと変えてみました

2013-09-25 20:52:56 | 自転車

もう10年近く乗っているクロスバイク。もともとはふたりの子ども用ということで同じ自転車を2台購入したわけですが、子どももあまり乗らなくなったのでその一台をわたし専用としてずっと使っています。

さすがにサドルが破れてきたので交換。あとはサイドスタンドからセンタースタンドに変更しました。

サドルを交換したら、なんとっ!以前装着できていたサドルバッグが使えなくなってしまったので、新しいものを購入。古いのはもうひとつの自転車にとりつけようかな。

センタースタンドは、輪行のためにいいかなぁと思って変更してみました。

結構スタンドを取り付けずに乗っているみえる方をよくみかけますが、わたしの場合は走って鍛えることが目的というわけではなく、ストップ(駐輪)してあちこち見て回ったりすることが多いので、絶対ないと困るんですよね。

予想以上にセンタースタンドの使い勝手がいいのでかなり満足。ただし取り付けに苦労しました。金具とワイヤーがなんだかちょっと干渉してるような焦ったわたしは、見栄え関係なく金具を多少ヤスリで削ってみました。っが、どうなんだろう?

そして、サドルの方は以前のものにすっかり慣れていたのでまだしっくりとはいきませんが、それでも圧迫感がない点はとてもいいです自分にとって乗り心地の良い位置にサドルを調整する日々がもうしばらく続きそうです。

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ローゼルの花

2013-09-24 20:22:49 | 雑感

昨年、みよし矯正展(今年は10月19、20日かな?)で購入したローゼル。

今年種を植えてみたら、今こんな花が咲くようになりました

植物を育てるのが非常に下手なわたしでも勝手に大きくなって立派に花が咲くので助かります。

ビタミン、ミネラル、ポリフェノールが豊富らしいローゼル。昨年同様ジャムを作るのがたのしみです。

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時間が足りなかった…

2013-09-21 21:52:15 | 自転車で豊田市外へ(その他)

遅くなりましたが、やっとUPしていきます!

トリエンナーレ名古屋の会場に行くために、朝から頑張っていくぞぃ!と意気込んでいたんですが、前々日に自転車のサドル交換やセンタースタンドを取り付けをしたばかりで、いざ走ってみたら不具合があり、ギョギョッ!!!(じぇじぇっじゃないんですが)としたことがあって直してからの出発となりました。

出ばなくじかれ、きょうは豊田市街にしようかなぁと心が動きかけていましたが、結局今いっとかないとそのままズルズルと行く日が伸びていきそうだったので、こころを名古屋方面に向けて行くことに決めました。

どの道で行こうかと悩んでいたんですが、基本行きと帰りは違う道にしたいということで、行きは香流川、帰りは天白川沿いを通って帰宅することに。

香流川沿い(モリコロパークを超えて)

2時間かけてやっと着いた愛知芸術センター。無料駐輪場がもしかして空いてないかも?と不安になりましたが、なんとか1台置けるスペースがちょうどあいていたのでラッキーでした

早速会場へ行き、自分自身名古屋で滞在できる時間が限られているため、いそいそととにかく見て回りました。

 

 

カメラには収めていないけど、あらためて物を大切にする気持ちを呼び起こしてくれた作品などがあって、あっという間に時間が経ってしまいちょっと慌ててしまいました。すでにお昼を過ぎ13時近く…今度は納屋橋会場に移動!!

会場間移動に一度は使ってみたいベロタクシー

納屋橋会場には、建物の前にちゃんと駐輪場がありました。

ちょっと入口を間違えそうになりましたが、早速建物内へ。

建物の歴史を活かしていたり、おぉと驚いた空間があったり、としっかり楽しんでみてしまいましたが、ここですでに14時。

どうしようか、名古屋市美術館と迷いながらも移動したものの、疲れと帰りの時間が気になってしっかり見ることができず仕舞いに

欲張り過ぎて、時間が足りなかったですね。やっぱりまたもう1度名古屋に足を運ばねば!!でも、行けるかちょっと心配だけど

 

走行距離…59.5km

画像をクリックすると詳しい地図になります。

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小さな交流から

2013-09-21 21:43:40 | 雑感

きょうは午前中はホームスティのお疲れ様反省会、そして午後からは更生保護ボランティアの打合せでした。

ちょっと場も和むかなと思い、久しぶりにお菓子を2品ほど作って持っていきみなさんに食べていただきました。

多少はよかったな

ところで、何年か交流が続いていたホームスティ運営団体が来年からは豊田には懐の事情により来豊することができなくなったという話がありました。

その団体が毎年来て交流することをとても楽しみにしていたひともあり、またわたし自身もその内のひとりとして、その話を聞いたときとても残念なことだと思いました。

この団体を通してゲストでもある世界の青年や同じようにホストファミリーをしたひとたち、また一緒に企画側として参加していただいた方など、多くの出会いがありました。

特に海外の青年との出会いは、テレビから流される情報によって埋め込まれた固定観念から脱却できるよい機会でした。

先日中国の留学生が濁流の中子どもを助けた話で話題になりましたが、国レベルだとまったく相容れない関係となっていても、実は民間レベルでは人としてのお付き合いであり、そこでいいひともいればそうでないひともいる、ということを理解する助けになります。

現に豊田に訪れた中国の青年は、国同士はそうでも僕ら若い者が友好を深めていきたいという話をしていましたし…。

でも、出会わなければ、知ることもなければ理解するには非常に難しく、そういうものだと決めつけ偏見の目でみてしまうことになってしまいます。

そういう意味でもホームスティ運営団体が豊田に訪れてきてくれていたこと、そういう機会を与えてくれたことに感謝なんですが、まさかこんな形で終わろうとは、と驚きがいっぱいでした。

とはいえ、またいつか来豊し、小さな交流が再びはじまることを期待したいと思います。そして、それが平和への小さなきっかけであるということを願って。

 

午後からは、更生保護ボランティアの打合せがありました。

学生さんから社会人、そして主婦と幅広い層の年代がいる団体なんですが、数年前まで少数精鋭でずっと細々と活動をしてきたのですが、会長のがんばりもあってここ2~3年で会員も増えてきました。

メンバーの顔つきも、以前より自信をもった感じに変わってきていたり、穏やかになってきていたり、我が子の成長をみているかのように見てしまうわたしがいて、ちょっと歳をとったかなぁと自覚をしてしまいました

更生保護ボランティアの活動は、自分が全面にでることはないですが本当に楽しいです。

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仲秋の名月

2013-09-19 21:24:03 | 雑感

仲秋の名月。

月を愛でながら、お月見団子を備えて…と思いましたが、いちご大福で有名な福岡屋さんでお月見団子を購入しようと思いきや、午前中に売り切れてしまいないとのこと。まぁ、この際備えものはなんでもよいかと思い御饅頭を購入させてもらいました。

 

ハギはほとんど枯れていたので、ススキと百日紅の紫色が咲いていたのでそれをハギの代わりに

月を愛でながら、きょうは浦野酒造さんの“ひやおろし”で一献。う~んうまい!

仲秋の名月、いつも満月も限らないとかで次回は2021年ということに、ちょっと驚き。次はどんな感じで月を愛でいるんだろうか?そう思いながら、月のパワーを御椀に映し出したくなり、試してみました。

ついでにこちらにも…。

月のパワーが入ったお酒、いただきました。ごちそうさま

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