のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

トリエンナーレ・岡崎へ~レンタサイクル~

2013-09-11 21:00:00 | おでかけ(豊田市外)

自転車で岡崎まで行こうかあれこれ悩んでいましたが、先日サイドスタンドをはずしてしまったため、駐輪に困るなぁということで、今回は自転車で行くことはあきらめ電車で行くことにしました。

ちなみになぜサイドスタンドをはずしてしまったかというと、輪行にするにはセンタースタンドがいいかなぁと思って先日自転車店に行ったときについでにはずしてもらったんです。っで、センタースタンドをネットショップで頼んでいたので、もう届くかなぁと思っていたら、いまだ届かず…。

 

母をディに送り出してから、まずは家から駅まで普段娘が通勤用に使っている自転車を借りて移動です。

保見駅の駐輪場に自転車を停め、ちょっとあせる気持ちで切符を購入。

年配者には辛い長い階段を上がりホームにあるイスに座ると、やはり息をきらせながら上がってくる女性の方がひとり。

その女性は5席あるイスの一番隅に座り、なかなか息が収まらない様子に

“階段を上がってくるのは大変ですよね…”とつい声をかけてしまいました。

そんなひとことがきっかけで、駅にエレベーターがないことの大変さからはじまり、介護の話まで。

途中、外国籍と思われる青年がわたしたちが会話している間の空いているイスに申し訳なさそうに座り彼はスマホで何かを見ている様子でしたが、その女性の方とは電車がくるまで会話が続きました。

若い青年には“間にはさまれて迷惑だったでしょう、ごめんなさいね”と声をかけると、本当に素敵な笑顔で“いいえ”と言ってくれたことに、ちょっと嬉しく思いました。

保見駅から中岡崎駅まで30分ちょっと。通勤時間ではないため乗客もまだら。窓からのぞく彩られた田んぼや工業地帯の風景をみながら着いた中岡崎駅。

まず、向かった先は岡崎公園。岡崎城を見ながら橋を渡り。

 

家康館のすぐ近くにある売店に行き、そこでレンタサイクルを利用することにしました。

受付用紙に必要事項を記入し、保証金1000円(あとで戻ってきます)を預け、いざトリエンナーレ会場へ。

全部で5台ありました!

「借りて見輪(みりん)・乗って見輪(みりん) おかざきレンタサイクル」“みりん”は三河弁

岡崎城・家康館にて開催中

会場までは歩いていける距離といえば距離なんですが、やっぱり自転車の方が速いし爽快です。

目指すトリエンナーレの松本会場に行く前に、月~金曜日しか開いていないかりんとうの中田屋さんに寄りました。

ちょうど日本酒かりんとうが運よく販売されていたので早速購入です!話によると日本酒かりんとうは季節販売ではなく、どこぞかから注文が入らないと作らないみたいで、店頭で販売されるのも200~300個程度で売り切れたらそれで終わりだそうです。

ですので、運が良ければ購入できるかりんとうということになるかと思います。

店頭でも試食させていただきましたが、ほんのりとお酒(酒粕)の香りが口の中に広がってきてかりんとうの甘味とあっていてちょっとびっくりしました。

 

購入した美味しい中田屋さんのかりんとうを前カゴに乗せて、いよいよ松本会場へ。

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こういうことってあるんだな

2013-09-11 15:51:22 | 雑感

先週土日は町内の敬老会でした。

わたしが住む地域には未だ持って女性会(旧婦人会)という組織があり、既婚者が町の行事などに関わりながら活動をしています。

その中のひとつの大きなイベント、敬老会が無事先週終わったわけですが、あらためて三役さんのきめ細やかな対応や、女性会メンバーの手際よい動きに感心してしまいました。

わたしはもっぱら、ぼやんとしていて役にも立っている感じもしなかったんですが

 

ところで、その敬老会の前のことなんですが、敬老会出席予定にしていた高齢者の方が急に体調が悪くなったということで当日欠席するという連絡が女性会会長に連絡が入ったそうなんです。

その方はわたしが担当する地区の方で、欠席することになったので敬老のお祝いを事前に渡さねばいけないことになったんですが、その品を会長から受け取る約束をしたんです。

受け取る場所と時間を確認してその場所にいくと、ちょうど知り合いのおばあさんが家の庭にみえてディのお迎えがくるのを待っているようでした。

門越しからあいさつを交わしながらちょっといろいろ世間話をしたあと、わたしが先の場所まで歩いていくと、きゃあ~という声が後ろの方から聞こえてきたので慌てて戻ってみると、おばあさんが飼っている犬に驚いて転んでしまい自分では起き上がれなくなっていました。

わたしひとりでは助けられずに困っていると会長さんがすぐに来て、一緒にそのおばあさんを抱き起して無事助けることができました。

その日はちょうど家の方もみえない日だったため、もしわたしたちが通りかからなかったら転んだままディの方がみえるまでひとりで20分ほど待たなくてはならない状態でした。

もし敬老欠席の連絡がなかったら、品を受け取るために時間と場所をそこにしてなかったら…本当にたまたまの偶然の出来事と言ってしまっていいのかなと思えるくらいでした。

もしかしたら、会長とわたしは今回その方を助けるべく事前に呼ばれていたのかも?と、と不思議な気分にさせられた出来事でした。

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