のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

混沌とした不思議な空間の祭り

2016-05-29 20:46:39 | イベントへお出かけ

5月28日(土)

 

その場に足を踏み入れた瞬間、不思議な空間が目の前に広がりました。

ずっと訪れたいと思っていた『橋の下音楽祭』。こんなに近いのになぜか都合があわず行くことができなかったんですが、昨年絶対行くと心に決めてこの日がやっときました

この橋の下音楽祭の『開催にあたって』を読み、また実際橋の下に訪れてみて、多くのひとの心意気で成り立っていることを感じることができました。

運営する側の大変さも半端ないだろうなと想像しながらも、その想いにふれて支えていく仲間たちの多さもすごいですし、自由な雰囲気の中であっても秩序が保たれ(工夫していると思うのですが)、不思議な空間を作り上げている橋の下音楽祭は、ある意味可能性を感じさせる希望の場ともいえるのかもしれないなと思いました。 

 

 

 

朝10時過ぎ、友人と待ち合わせて電車で豊田市に向かいました。

翌日には市駅周辺を会場として豊田JAZZスクエアが控えているということで、まずは前夜祭としてペデストリアンデッキでのライブ開催(16時~20時30分)があるため、その準備をしていました。

コンテナバーもあるため、飲みながらジャズライブを聴くことができるようになっていました 

ジャズライブは橋の下音楽祭の帰りにちょっと寄っていけるといいなということで、とにかく開催場所である豊田大橋へ向かいます。

サッカーの試合があるときは多くのサポーターがスタジアムを目指してこの橋を歩いていますが、今回は橋の下へ行くために…

階段を降りて橋の下に降りたつと、そこには混沌とした不思議な空間が出来上がっていました。

食べ物、飲み物以外に服や雑貨、アート等々、自前の建物やテントの中で様々なものが販売されているので見るのが面白い!

みんなからの投げ銭(カンパ)で成り立っている祭りなので、わたしも早速投げ銭(カンパ)してきました。

矢作座↓他のどれもこれもひとの手による力で出来上がっているものばかり。来年はどこか無理のない範囲でお手伝いか資材の寄付ができたらいいな。

ちょうど『志多ら』さんによる和太鼓演奏をやっていて、圧倒されていると、何やら横から…

 

太鼓の音が心臓に響いてくるし、なんだかワクワクしてくる!

そして、その演奏の隣でリズムを体で受けながら絵を描いているひとがいました。

 

橋の下には櫓も組まれていて、阿波踊りや、生の演奏と歌声にのって盆踊りに参加したり…見てるより、踊らにゃ損損

ライブ会場も本丸、下町、草原、カドヤ横丁といくつかあって、とりあえずこのミュージシャンだけは聴き逃さないようにしなければと事前にチェックしながら会場を探す状態。それがまた楽しかったりして。

絶対聴きたかったミーワムーラ!音合わせ中。

師匠と弟子といっていたこのコンビ。おししょうさ~ん♪と歌う声が耳に残り、一番聴きたかったのがラストの夕凪の坂道

みわさん(娘をみるような目でちょっと見てしまいましたが…)の癒しの声に歌の詩や、師匠のギターアレンジの合わせ方がとても素敵だったりして。あ~やっぱりここを目指していってよかったです。

CDを早速購入してしまいましたよもし来年また橋の下でのライブがあるようなら、是非足を運びたいものです。

そういえば、あとから来た息子は、カンザスシティバンドにもすっかりはまってましたね。なかなか昭和っぽいブルースな感じで、面白いのか渋いのか、それともかっこいいのかわからない魅力的なバンドでした。

ほかにも森島貴男氏による奄美竪琴での貴重な音楽もなどもあり、とにかく様々なジャンルがあって、本当にすごすぎる!と思いながら、あちこちタイムテーブルに沿って回っていました。

本丸ではヒップホップ、THA BLUE HERB RECORDING

食べ物も飲み物も珍しいものがたくさんあって、どれを飲もうかと迷うくらいでしたが、とりあえず一番最初は生ビールで乾杯をしました。

立ち飲み屋のカドヤ横丁は、きっと夜になったらさらに雰囲気がでるんでしょうね。ここの橋の下音楽祭の良いところは、子どもたちもなんといっても楽しめるところがあるということでしょうか。

驚かされっぱなしなんですが、なに?この遊具!とマジマジ見てしまうほど、子どもなら絶対遊びたくなるものがありました。

最初オブジェかなと思ったんですが、カラフルな布がぶら下がっていて、それがブランコのようになっていたりしていて、子どもたちがのびのびと動き回っていました。

ほかにも麹づくりや醤油しぼりのワークショップや講座みたいなのもありました。

気になるアートも。。。

 

 

橋の下音楽祭の電源ですが、パーソナルエナジーさんの厚意によってソーラーパネルでまかなっているとありましたが、出店者もそれぞれで自前の電源を用意したり、来場者もそれなりに準備をするといった感じになっていました。

 

私自身、音楽を聞いて食べて飲むだけ…、たったそれだけなのに、その場にいると普通のコンサートに行くお客さんの気分じゃなくて、どういっていいのかわからないけれども『祭』という舞台の一員みたいになって、そこの住人みたいな錯覚に陥ってしまうというのか

 

それに、何者にも縛られることなく自由に純粋にを楽しむことができるというのも、どこかその自由というものが自分さえよければという身勝手さがないせいかもしれません。それに自分と違う他を認めるという部分が大きいのかも。

友人が帰り際、今まで違う世界にいたみたいだったと言っていましたが、本当にそんな感じで過ごすことができた満足の1日でした。

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花と絵と寄り道~豊田市美術館~

2016-05-28 21:04:15 | 豊田市を自転車で散策

寄り道をしていたので、少しばかり急いで豊田市美術館に向かいます。

豊田スタジアムの横を通り抜けて豊田市美術館へ。とっくにお昼を過ぎてやっと到着したものの、ひとが多く見ていこうかどうか悩んでしまいました。子どもとの約束の時間が迫っていたし、チケット購入するだけでも時間がかかりそうだったので、また後日ということにして家に帰ることにしました

ちなみに豊田市美術館については、母と行ったときのことを最後に。

ところで家へ向かう途中、詳しいことは端折りますが持っていった経口補水液がわたし自身のためでなく、高齢の方の喉を潤すことに役立ちました。

なにがあるかわからないので、あらためて持っていてよかったです

今回のルート…36.4km

クリック(タップ)で拡大

 

 

 

豊田市美術館へ~5月17日、母とともに~

デトロイト美術館展は、平日だと写真撮影が可能であるということだったので母を連れて出かけていきました。

身障用駐車場は美術館のすぐ横にあります。

まだ開館時間まで少しあったので、七州城ウォーキングコースを歩いてみようかとしましたが、車椅子では回れないコースだとわかり木陰でしばし休憩することにしました。

開館時間になり入館すると、すぐにチケット購入のための列ができていました。(前もってチケット購入した方がいいです)わたしと母もその列に並び身障手帳を見せてチケットをもらい(本人と介添者ひとりは無料)早速入場。

入口近くにモネの絵が展示してあったのでそこで多くのひとが立ち止まって見入っていましたが、母とわたしはなるべくひとがまだいないところを先にみるようにしました。

日本初上陸の絵であるゴッホの絵をみていたら、この絵を描いているときに精神状態はどんなだったんだろう?と気になってしまいました。そしてピカソの絵「読書する女性」は見るほどに引き込まれてしまうというか…。ちゃんと記念?の写真撮影もして満足できましたが、今度は音声ガイドを借りてひとりでゆっくりみたいものです。

デトロイト美術館展のほかに常設特別展や常設展もみることができ、さらに豊田市美術館の建物自体が好きな空間になっているのでいいエネルギーをもらえたといえるでしょう

 

考えてみたら、デトロイトと豊田市は姉妹都市提携をしているため、デトロイトの学生さんを受け入れたりしていてそれなりに関心があったのですが、このような美術作品を所蔵していたとは知りませんでした。

実は10年前、デトロイトに一度訪れたことがあるのですが、そのとき立派な建物がある反面、空き家が多く荒廃している雰囲気があり、エミネムの半自伝的な『8mile』という映画の印象があって芸術の街というイメージにはつながっていませんでした。(モータウンにアレサ・フランクリンなどはかなり有名かと)

でも、こうやって今回のデトロイト美術館展をみていたら、手放すことなく支援するひとたちが多くいたということにやはり芸術の街なのだと認識しました。

今は復活してきているというデトロイト。また機会があれば訪れてみたいものです。

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花と絵と寄り道~寄り道~

2016-05-26 19:41:43 | 豊田市を自転車で散策

以前、矢並湿地の秋の一般公開に出かけたときに寺部池沿いの道を走ったのですが、そのときに気になる道があって、どこにつながってるか知りたいと思っていたんです。

そこで、今回は回り道とういうか、寄り道をして実際に走ってみました。

住宅街を抜け、走りたいと思っていた道の入口が現れました。

 

トラックが停めてある方の道を走ります。

自然観察の森の周回ルートといっていいのかもしれませんが、市木の交差点からツリバナの交差点を目指して走ります。 

ワクワクしながら自動車が一台やっと通れるような道を走っていると正面から軽自動車がみえたので、自転車を横によけて待っていると…

軽自動車はわたしの方に向かってくることなく、道をふさぐように停まっているではありませんか。

あれっどうしたんだろう?と近づいていくと、運転手のおじさんが、ほらほら今シカがいる!と目をシカの方に向けて教えてくれました。

えっ!どこどこ?

と山の方に目を向けると、じっとこちらをみているカモシカが。慌てて写真を撮ろうとしましたが、こういうときって慌てていてうまく撮れません

肉眼ではしっかりみれたのですが、写真をあとでみたら全然写ってない~っと思ったら、ジッとこちらをみるカモシカがうっすらと写ってました

クリック(タップ)で拡大。見つけられたらすごい!!!

いきなりの遭遇におじさんもわたしもちょっと興奮気味に。シカはあっという間に山の方にいってしまいましたが、ひとりで遭遇しなくておじさんとみられてよかったです。

再び自転車に乗り、あたりを見回し鳥の声を聴きながらのんびり走行。エゴノキにキショウブ、ほかにも何やら白い花が群生していて、写真を撮ったもののぼやけてダメでしたが、とにかくなかなかいい雰囲気の道。蛇に出くわさないか少しばかりドキドキしましたが

なかなか快適な道だったためずんずんと走っていたら、どうやら道を間違えいきすぎてしまったことがわかりました。

本当は途中で右折しなければならなかったんですが、直進してしまったんです。

行きすぎて、振り返って撮った写真。本来は赤い矢印のように右折しないといけなかったんですが間違えました。

でも、そのおかげでふたつのことがわかりました。

まずはそのまま道なりに直進することで、ゴルフ場内を通って鞍ヶ池に行けるということ。本当に池にでるかとりあえず確認しました。

もうひとつは鞍ヶ池に野草園があるということが看板(遊歩道案内図)を見てわかったということ。

ちなみに遊歩道案内図はその名の通り歩きのためのもので、自転車不可の道ばかりかと思います。

クリック(タップ)で拡大

寄り道をしたおかげで面白い道や場所を発見できて満足。やっぱりいろいろ走ってみるもんですね。

次回は、鞍ヶ池公園にいったときは山野草をみて、鞍ヶ池から直接自然観察の森の方へのんびり走ってみたいと思います。

さて、お次は豊田市美術館へ。時間が心配

 

 

 

 

 

 

 

 

カモシカ、わかるでしょうか?

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花と絵と寄り道~鞍ヶ池~

2016-05-25 22:30:27 | 豊田市を自転車で散策

西山公園から鞍ヶ池までおよそ40分。

以前使っていたサイクルメーターの調子が悪くなり外してしまったので正確なところはわかりませんが、大体時速15km前後のものすごくまったりとした走りをしてます。

今回の目的は、鞍ヶ池といってもトヨタ鞍ヶ池記念館の中にある鞍ヶ池アートサロン

6月12日(日)まで開催中という『ヨーロッパ近代絵画のあゆみ』を見ておきたかったので。

信号を過ぎると右手に鞍ヶ池が見えてくるのですが、そこではたくさん白鳥(スワン)ボートが泳いで?いました。

家族連れなど多くの方が楽しんでいる様子で、公園の方の駐車場は満車状態でした。

そんな鞍ヶ池の道路を挟んだところにトヨタ鞍ヶ池記念館の入口があり、そこを上っていきます。

奥にかすかにみえる建物が記念館

わたしが行ったとき、記念館に訪れるようなひとはあまりいなかったようでしたが、そんな場所であっても警備員さんがいて、気持ちのよいあいさつをしてくれました。

記念館は入場無料。もちろんアートサロンも無料

早速中に入って絵の鑑賞です。

全部で24の絵画が展示してあり、豊田市美術館の「デトロイト美術館展」の連動企画となっています。

豊田市美術館の方はかなりの混雑でゆっくりとみることができないのですが、こちらはわたし以外におふたりみえたくらいだったので、かなりじっくりと絵をみることができました。今でも印象的に残っている絵はアドフル=ジョゼフ=トマ・モンティセリの王女の宴。とはいえ、絵について詳しいわけではないのですけどねあと、ゴッホが亡くなる年に描いたガシェ博士の肖像(鉛筆)があったのですが、絵はもちろんすごいのですが、描かれた紙の枠に封緘印のようにして朱色のネコっぽくみえるマークが描かれている(印鑑?)のが気になって気になって。もう一度足を運んで見てみたいものです。

さて、絵をみたあとは、記念館の方でトヨタの歴史を少しみてきましたが、創業者のエピソードの数々を読んでいたら、やはりすごいなと思いました。もし同じ時代を生きていたら、自分自身はどうだったんだろう?と少し考えてしまいました。なんだかうじうじとしていそうです

でも、日本の将来を変えるような強い想いや夢をもってものづくりをする仲間たちと出会って、ともに歩んでいけたら苦難もあるでしょうけど人生充実していそうですよね。

ということで、豊田喜一郎さんの移築された別荘を拝見(別荘の説明は記念館内にありました)。記念館横の道を上がっていくとあります。

サンルームの中には花がいっぱい

どうしてもサンルームが気になる…屋根の上にすだれの付け方が面白い

建物の中をみることはできないので外見だけですが、細部にこだわっていて素敵なつくりになっていました。

 

さぁ、次は…ちょっと寄り道です。

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花と絵と寄り道~西山公園~

2016-05-24 20:51:15 | 豊田市を自転車で散策

22日(日)、自転車で出かけようかどうしようか正直なところ迷いましたが、梅雨時に入ったら行きたくても出かけられなくなるからということで思い切って行くことにしました。

 

陽ざしの厳しいこの季節、しっかりUV対策もしたつもりで9時に出発。

最初に目指すはバラ園がある豊田市西山公園。先週の平日10時頃に母を連れて行ったのですが、車が停められずやむなく断念(24日にリベンジ果たしました)。でも、今回は自転車なので駐車の心配はなし。

西山公園に向かう途中の温度計をみたら…25℃となっていました

  

これからの時期はOS1(経口補水液)持参は必須と思いバッグに詰め込んでましたが、このあと思わぬところで活躍してくれました。

 

さて、西山公園ですがバラ園が今の見どころ。可児の花フェスタより規模はと~っても小さいけれども、近場できれいなバラを見られる貴重な場所です。

管理事務所の前に、マークが消えかかっている駐輪場があるのでそこに自転車を停めて歩いていきます。

温室と四季の花園の横を通り

見えてきたバラ園。

更年期にもいいらしいバラの香りに癒されながらの散策。わたし自身は花を育てるのが苦手なので、こうやって鑑賞するのが一番です

 

さぁ、バラのエネルギーをもらって再び自転車を走らせます。次に目指すは鞍ヶ池!

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絵と花を見に行ってきました!

2016-05-22 19:20:46 | 豊田市を自転車で散策

少しずつ梅雨時に近づいてきているので、自転車で出かけるタイミングを逃してはならない!と思い、ちょっと出かけていきました。

途中寄り道をして道を間違えてしまいましたが、そのおかげでこことここがつながっているんだということがわかり思わぬ収穫となりました

明日またきょうのことを書いていきたいと思います。

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今の季節

2016-05-20 20:39:23 | 雑感

窓からみえる景色。春先には芽吹き始めた木々が山をほんのりと薄黄緑色に染めていたのが、梅雨入りの季節が近づいている今はすっかり緑も濃くなり毛虫もいればカエルも元気よくないている日も多くなってきました。

そして、家の中はこの時期ならでは蟻が行列をつくりせっせこと働いています。

ユキノシタも満開、いや、もう少し散り気味ですが、まだきれいな姿をみせてくれています。

柿の花も咲いていますが、こんなだったんだなぁと思いながらマジマジと見てしまいました。

まるでスズランの花のよう…。

それが大きくなっていくと立派な筆柿になっていくんですね。

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カキツバタ三昧3個所巡り~モリコロパーク~

2016-05-18 06:00:00 | モリコロパーク

小西堤池から久しぶりに境川自転車道を通ります。

朝はあれだけどんよりしていた曇り空だったのに、陽が差してきてちょっと暑く感じるくらいです。

写真を撮らずじまいでしたが、オオキンケイギク(特定外来種)と思われる花がたくさん咲いていて、一面黄色い花畑になっていてきれいでした。でも、ちょっと複雑な気持ちにもなりました。繁殖力が強いので在来種が負けてしまうんですよね。花に罪はないものの、在来種を守ろうとして取り除こうと思うと、根がしっかりしていて意外と大変なんです。

 

さて、この境川自転車道から今度は天白川沿いを目指して走ります。

天白川も名古屋だと大きな川という感じがしますが、、とにかく源流(名古屋商科大学あたりが水源のようです)に近づくにつれて小川という感じになってきます。

そんな天白川沿いを少し走り、小堤西池をでてからリニモのモリコロパーク公園西駅に1時間ちょっとで到着。

ここもまた久しぶりに通りましたが、公園西口にモリコロパークの入口ができていたのには、本当に驚きました。

モリゾーとキッコロが意外に可愛らしい感じで、正面の階段意外に横にはスロープもちゃんとあって、しかも駐輪場までありました。わたしにとってはいつの間に?という感じです

利便性を考えると、わたしがここの入口を利用することはまずないんですが、今度リニモ利用する時に公園西駅まできて、ここからちょっと入ってみてもいいかなと思ってしまいました。

とりあえず、ここの入口がわかってよかったんですが、目的はカキツバタなので公園北入口までいかなくてはなりません。本当は場所がフィールドセンター近くのかきつばた池なので、公園南駐車場に自転車を停めて歩いていくということもありだなとは思ったんですが、サイクリングコースも走りたいと思ったので受付がある公園北入口へ。

早速受付で名前を書いて自転車を走らせます。

自分にしたら結構な距離を走ってきたので、ちょっとした坂道も足にきて辛い、しかも腰もちょっと痛い…。湿度が高くなってきているこの時期はいかんです

でも、やっぱりサイクリングコースは森林浴にもなっていいですね。気分がリフレッシュできます。

サイクリングコースの中には数か所休憩所や駐輪場が設けてあるのですが、早速そのうちのひとつであるフィールドセンタ-近くの駐輪場に停めて歩いてカキツバタ園へ行きました。

カキツバタが開花するこの時期しかはいることができないエリアだけに、ちょっと貴重です。(知らないひとも多いかも!?)

キショウブ

園内バスが通る道(青いコーンが置いてある道)からサイクリングコースを見てみました。自転車が走るサイクリングコースは橋の上の部分。左から右へ、自転車でも走っているところを写したかったんですが来ませんでした、残念

 

三ケ所のカキツバタ三昧に満足して、家へと向かおうと思いモリコロパークをでて上り坂を押し歩きしていると、何やらピンクの花がふと目に留まりました。自転車に乗ってたら気づかなかったかも。

ん???もしかして、シラン?なぜこの場所に?だれか植えたんだろうか?近くに民家は全くないし、花壇があるわけでもなく、植えたにしては雑然としてる…

咲いていた場所はリニモの高架下近くの本当に一部分。雑草の中に埋もれるように数株花を咲かせていました。

思わぬ場所で思わぬ花をみることができて、ちょっと疲れも吹き飛びました

もうひとつ、カモが可愛らしくまったりしていた姿をみかけたので一枚。

カメラ目線

 

今回カキツバタは場所によって見頃を過ぎていたり、満開のところもあったりでしたが、久しぶりに自転車であちこちいくことができて楽しい時間を過ごすことができました。 

でも、その一方で家に帰ってきたら現実に引き戻されてやることはいっぱい。。。洗濯物に夕飯の準備等々はぁ~

 

今回のルート…66.8km

クリック(タップ)で詳細

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カキツバタ三昧3個所巡り~小堤西池~

2016-05-17 20:00:00 | 自転車で豊田市外へ(その他)

無量寿寺からは鎌倉街道と書いてあった道を行き、途中根あがりの松をみて、逢妻男川、そして再び逢妻女川沿いを走っていきます。

鎌倉街道らしい

安藤広重の浮世絵にも出てくるというこの松。その時代からこの変わりゆく景色を見守っているんですね。

無量寿寺から川沿いを行き、刈谷ハイウェイオアシス横を通っていったのですが、恐ろしいほど駐車場が満車で、えっこんなところにまでという場所に臨時駐車場が作られていてびっくりしました。本当に人気なんですね。わたしは買い物のために平日しかいきませんが、温泉はあるし、イベントやっていたり、子どもたちが気軽に遊べる場所や遊具があったりと1日楽しめるのでいいかもしれませんね。

さて、40分程度で小西堤池入口に到着。

 ここからは、舗装はしてあれども狭い道ですし、ひとも多く歩いていて危険なので自転車を押し歩きしていきます。

歩数を思わず測ってしまった…

木々が生い茂ったどちらかというと暗い道を歩いていくので、明るく目の前に視界が広がった景色が現れると開放的な気持ちになります。

カキツバタもちょうど見ごろで、一面ムラサキの絨毯になっているような個所もありました。

  

これだけのカキツバタを見ることができて、満足!!!本当にいいタイミング

ここは国の天然記念物に指定されいますが、こうやって管理保全していくのも大変な苦労があるかと思います。見るだけになっていますが、ほんとに感謝です。

 

この素晴らしい景色をみたあとは、境川自転車道と天白川沿いを少し通ってモリコロパークへ移動です。

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カキツバタ三昧3個所巡り~無量寿寺~

2016-05-17 11:21:26 | 自転車で豊田市外へ(その他)

5月15日(日)、久しぶりのサイクリングです

 

天気予報では晴れだったのに、どんよりとした曇り空

この日を逃したらカキツバタは今年は見られない!と焦りもあり、天気予報を信じて出かけていきました。

朝9時過ぎに家を出発。

まずは逢妻女川自転車道を通ります。

のんびりサイクリングのわたしにとっては、車の心配もしなくてもいいし、比較的平坦で走りやすい自転車道。でも、散歩されている方もいるのでひとには十分注意して。

途中から逢妻女川自転車道を離れ枝下西用水緑道へ。以前にも一度走っていますが、今回は途中からです。

この緑道は、きれいに花が飾ってあったりして、のんびりとした路地裏の散策路といった感じです。ですので、まったりゆ~ったりといくのに最適な緑道です。

家を出て1時間くらいで、やっと枝下西用水緑道の終点(始点)に到着。

ここから無量寿寺まではあと少し。

今年はカキツバタの開花が例年より早いということで見ごろ過ぎというのはわかっていましたが、それでも無量寿寺に近づくに連れてひとも結構増えてきていました。ちょうど大祭礼もやっていたようで礼装した人が何人かいましたし、子どもたちのわっしょいという掛け声がどこからともなく聞こえてきていました。(開花情報等はこちらのサイトを参考にさせていただきました)

屋台も出ていて、にぎやかな雰囲気。お参りもして早速カキツバタの様子を見てみます。

その前に、わたしの身長以上に大きかったあの「ひともとすすき」が刈り込まれて小さくなっていました。来年はどれくらいの大きさになっているのでしょうね。

さぁ、奥へ進んでいくと…

あらっ

やはり見頃は過ぎていましたが、それでもいくつか咲いているカキツバタもあり、これで今年の見納めかなと思いながら見て回りました。

見頃は過ぎてはいましたが、やはり趣があっていい場所です。来年はいいタイミングで来られるといいのですが。

さて、ここへ来たら絶対買っておきたいこの八ツ橋↓画像真ん中のカキツバタまつり限定販売という『かきつの香り』!

花より団子?こちらを購入したくて来たといっても嘘ではないかもしれません

ちなみにお店の方おすすめの右側の白餅も生やつはし団子に黄な粉と黒蜜をかけて食べたのですが、それもとても美味しかったです。

カキツバタも見られたし、八ッ橋も買えたし、さぁお次は刈谷の小堤西池へ。

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