のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

古墳群ミュージアム

2019-10-30 20:00:00 | おでかけ(豊田市外)

今年春にオープンした古墳群ミュージアム

今までしだれ桜の時期や、寒い時期に温室がある東谷山フルーツパークには出かけることがありましたが、まさかこんな近くに古墳があったとは思いもよりませんでした。

きれいに整備されたおかげで古墳のある場所もわかりやすいし、何よりミュージアムで歴史を知ることができ、興味深く古墳をみることができるというのはちょっとした発見です。

まずは古墳群ミュージアムですが、小さな施設ではあるものの、展示されているものに触れることができたり、歴史をわかりやすく映像を通して知ることができたり、また古墳時代の衣装を着て記念撮影ができるというのは面白いと思います。

そして、何よりもオッと思ったのが、屋外の古墳群です。

発掘作業中のところもあったり、また至るところに説明書きがあるのは有難いです。

覗いてみると… 

古墳群ということだけあって古墳の多さに驚きつつ、まだ東谷山など見ていない場所があるので訪れてみたくなりました。古墳時代の暮らしをちょっとだけ垣間見て思いをはせる時間がたまにあるというのもよいものですね。

 

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貴重な猫のポット展

2019-10-27 20:00:00 | おでかけ(豊田市外)

来る福招き猫祭りのときに見たいと思って見られなかった猫のポット展。(~11月17日まで)

やっと行くことができました

ポット展が開催されている瀬戸蔵ミュージアムは結構好きで以前はよく訪れていました。久しぶりに訪れるとちょっと新鮮な気持ちになります。

入口で母の身障手帳を見せて早速入館。

母にとってもわたしにとっても懐かしい瀬戸電。展示してある車両に乗り込んで早速記念撮影です。

さぁ、次は猫のポット展です。全体のフロアの一部分、一室が展示会場になっています。

100点くらい展示されているでしょうか…。

可愛くて、しかもどこからお湯を注いで出すんだろう?なんてことを考えながらついじっと見てしまいます。

母もこれだけ並んだ猫のポットを見て、ちょっとビックリしている様子でした。

猫のポットを見ながら、ふと気になった机。見てみると冊子が販売されているみたいだったので、早速申し込み用紙に欲しい冊数を書き込んで受付へ行きました。

するとこんな素敵な本がネットでは販売されてない???

本の中を見ると、今回展示されていなかったポットもたくさん載っていました買ってよかったそして、何よりも実物が見られてよかったです。

ちなみにこの猫ポットは以前娘が猫祭りで購入したポットです

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年が明けて

2017-02-10 21:00:00 | おでかけ(豊田市外)

しばらく更新も停滞。

 

 

元日、昨年見つけた近場で初日の出をと思ったのですが、結局は行けずじまいで母の部屋から初日の出をみました。

そして、お決まりのお雑煮。

昨年暮れのバタバタ感から抜けきらず、黒豆もお雑煮も今ひとつとなってしまいましたが、味はそう悪くないの良しということで

 

1月2日~リトルワールド

お天気も良かったので、リトルワールドに家族みんなで出かけてきました。

今年は酉年。台湾の家では鶏が飾ってありました。正月気分いっぱいです。今までなかった象(本物じゃないです)なんかもいたりして…。

 

変わったものが食べられるし、久しぶりにくるとまた新鮮に感じられるリトルワールド。 

みんなで記念撮影

 

今年も正月三が日に家族で来ることができてよかった、、、と思ったその翌日 

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ハロウィン

2016-10-31 21:16:11 | おでかけ(豊田市外)

土曜日のことですが、バラの花をみるために可児市の花フェスタ記念公園に義姉とともに出かけていきました。

寒くなるのではと心配していましたが、そんなこともなく外を歩いていてもむしろほんの少し暑く感じるくらいの天気でした。

バラの花は、正直秋よりも春の方が見応えがある気がしましたが、それでも十分楽しむことができました

花の地球館(大温室)ではハロウィンバージョンになっていて、びっくり!

ハロウィンの雰囲気の中にすっぽりなじんでいる母。いい感じでした

バラの花を見るつもりが、ハロウィンも楽しむことができてラッキーでした

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云十年ぶりの上高地

2016-10-26 21:29:19 | おでかけ(豊田市外)

いったいどれくらい前なんだろうか?少なくとも20年以上は行っていない場所。

そこへ友人たちとバスツアーに日曜日出かけてきました。

朝7時前。友人の車に乗せてもらい駅まで行き、そこから豊田市駅まで電車に乗り、バス乗車所へ。

高速に入り約1時間ごとのトイレ休憩。車中での美味しいお弁当をいただいていると、外は少しずつ黄葉の景色へと変わっていきました。

 

バスの中から撮ってみた景色。

 大正池近く

もうすぐ上高地に着くぞっ!と思いきや、観光バスだけの渋滞がおきていて一向に前に進む気配がありません。

対向車とすれ違うのも厳しい道なのに、さすがにシャトルバスや路線バス、そしてタクシーなどは優先のためか追い越して走っていきます。

観光バス駐車場の空きができないと停められないようで、あと少しのところを待っているだけで時間がどんどん経ってしまうため、途中からバスから降りて河童橋へ向かいました。

滞在時間はわずか2時間。

河童橋を通り過ぎ、目指すは明神池。

きれいな水だなぁと思いがら写真を撮っていると、友人が急がないと2時間で戻ってこれないからまずは目的地へ急ごう!と声をかけてくれ、いつもより早歩きで向かいました。

河童橋から45分ほどで明神橋に到着。

 

橋を渡って、、、

拝観料300円を支払い、穂高神社奥宮に行く時間の余裕もなく明神二之池まで見て、また来た道を戻ります。

 

ぎりぎりバスの出発時間前に戻ることができホッとひと安心。友人のアドバイスにより同じ道で戻ってきて本当によかった。。。そうでないと、たぶん戻れなかったでしょうね。

今回、どこかに腰かけてお茶を飲みながらゆっくり山の景色を眺める余裕はありませんでしたが、この黄葉の時期にハイキングができて満足しました。

今度は花の咲く時期にもう少し滞在時間をなが~くして訪れてみたいものです。

 

そうそう、バスツアーの帰り道、30分程度赤かぶの里でお土産を買う時間がありました。

もちろん赤かぶの漬物のほか、こんなものも買ってしまいました。

 

ビールは1瓶500ml。どろどろ濁原酒は300ml

バスから地酒の幟や看板がみられて気になって気になって…。

どろどろ濁原酒はここでしか買えないっ!とあったので、つい買ってしまいました

友人によると上高地のハイキングは2時間で16000歩弱だったということなので、家に帰ってから飲んだビールの最初のひと口はより一層美味しく感じられました。あと、どろどろも飲んでみましたが、名前の通りドロッとして濁り酒にしては甘くないので、濃くがあってもさっぱりした感じでした。

ピルスナー 少し濁りがあってスッキリ癖がなくて飲みやすい。

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電車で豊橋へGO!~トリエンナーレ~

2016-10-22 20:26:33 | おでかけ(豊田市外)

豊橋公園から路面電車に乗って水上ビル近くの駅で降車。

テクテクと歩いていくと、すぐに水上ビルがみえてきました。

実は、最初水上ビルと聞いて川の中州のようなところにでも建てられているのかなと勝手に思っていたんですが、そうではなく戦後復興する中、苦肉の策で牟呂用水の上に建てられたという場所というのがわかり、豊橋の歴史をほんの少し垣間見ることができました。

用水路上に自転車道や散策路を設けたりする場所はあるものの、これだけの立派な建物を当時開発したというのはすごいことです。

この日がええじゃないかまつり(メインストリートには行く余裕がなかったなぁ)のせいなのか、日曜日だから?時間帯が悪かったとか?それとも普段からそうなのかわかりませんが、シャッターがほとんど閉まっていてガランとした感じでした。

今回、この水上ビルのひとつに問題となった建物自体が鳥かごをイメージした作品があったわけですが、なにぶんにもひとが外まで並んでいたためあきらめました。同じ状況に置かれることで普段感じている人間と鳥との差異を曖昧にしていく、そんな作品のようでしたが…。

水上ビルから少し離れた開発ビルにもいろいろな作品がありました。その内のほんの一部だけ。

 

砂糖細工とわかり、ちょっとおいしそうだなと思ってしまった私。

鳥の羽ばたきが素敵

 

二川宿に豊橋公園、そしてトリエンナーレと詰め込みすぎた感じがあったものの、それでもちゃっかりクラフトビールは飲んできました

場所は水上ビル。《シンノスケ オー豊橋店》です。

クラフト樽生ビールを数種類から選ぶことができます。

うずらのピクルスは初めて食べました。

クラフトの樽生、せっかくなので、できればKOYOENみたいに小さめサイズでお手頃価格の飲み比べセットがあるとよかったかなぁと思ってしまいましたが、とりあえず満足

 

さて、あとひとつの会場へ。

プリウスが和のテイストになっていましたが、そういえばベロタクシーも同じだったような。

 

 

これで名古屋、岡崎、豊橋とトリエンナーレの会場をすべて見終わりました。

そろそろ陽が傾き始めたので、豊橋を後にし、再び電車に乗りこみました。

豊橋(JR)→岡崎(愛知環状鉄道)→保見駅

行きは改札口から一度も出ずに二川宿まで行けたのですが、帰りは岡崎駅で一度改札口を出なければなりませんでした。

愛知環状鉄道もマナカが使えるようになるといいんですけどね。

 

さて、今回も友人の話によると、なんとっ!!!19000歩以上だったそうな。トリエンナーレならず、アルキナハーレでしたの一日でした。

 

 

そうそう、すっかり忘れるところでした。

二川宿の判じ絵ポスターの答えですが、上左から みずがめ、ザル、すずめ、ひらめ、ちゃがま、はこね、ぞうきん、かまきり となります。

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電車で豊橋へGO!~豊橋公園~

2016-10-21 19:41:02 | おでかけ(豊田市外)

二川駅から豊橋駅までわずか5分程度。

あっという間に市街地に到着です。

ちょうどこの日(15、16日)はええじゃないか豊橋まつり。

なんだか賑やかな感じです。

改札口をでると何やらいい匂いが…。よ~くみると花でウエディングドレスが作ってあるので、若い女性のモデルさんがいたらいい感じだったかも。

さて、豊橋というとやはり路面電車には乗りたい!ということで、ひとがたくさんというのは覚悟して乗車駅へ行きました。

実は路面電車もマナカでOKとのこと。やった~!と思ったんですが、友人たちのマナカカードは問題なく機械が読み取ってくれたんですが、わたしは行きも帰りもダメでした。。。ということで、運賃150円を支払いました。

さて、目的の場所は豊橋公園。トリエンナーレはどうなったんだ?ですが、完全に後回しになってます

満員の路面電車に揺られながら、市役所前で降車したんですが、降りるのも大変でした。本当にひとが多くて…。これじゃ、車椅子での乗車は無理というか遠慮しちゃうでしょうね。

初めて訪れる豊橋公園。

いきなり公会堂が立派で思わず一枚

以前公会堂に取り付けられていた鷲

みんなが歩いていく方向に向かっていくと、屋台屋台屋台…あ~すごすぎる!

そして、もっと驚いたのが子ども造形パラダイス!

 いやぁ、まさにパラダイス!

幼稚園児から高校生まで一堂に展示されているのですから、とにかく圧巻。天気で本当によかった~

そして、せっかくなので吉田城の鉄櫓(くろがねやぐら)も。堀が整備されててきれいでしたねぇ。

犬山城と似ている感じ?きっと向うの川岸からライトアップされた鉄櫓をみたらきれいでしょうね。

お~、またここで時間がどんどん過ぎていくし、お腹は空くし。。。

本当は豊橋市美術館の企画展をみたかったし、レストランで座ってゆっくりランチもしたかったんですが、ひとがいっぱい…で、ゆっくりしていられる雰囲気ではなかったので、とりあえず目的のひとつ、有楽製菓さんのブースへいってお菓子を購入。

わたしは東京土産の東京サンダーとダークマターを購入。おまけでビッグサンダーをもらい、友人がくじを引いて白いブラックサンダー1箱当たったんで、いくつか分けてくれました

家に帰ってから雷おこしとブラックサンダーとのコラボである東京サンダー食べたんですが、これが意外と美味しかったんです。また食べたいかも

有楽製菓で無事購入し、歩き疲れとお腹の空き具合がピークに。屋台でわたしは赤飯とビールを購入して、木陰で座って軽く昼食しました。

 

お腹もそれなりに満たされたので、本来の目的であったトリエンナーレへ。重い腰をあげて水上ビルに向かうため、再び路面電車に乗ります。

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電車で豊橋へGO!~二川宿~

2016-10-20 19:53:16 | おでかけ(豊田市外)

友人とともに電車で豊橋へ行ってきました!

第一の目的はトリエンナーレ豊橋会場だったんですが、展示会場の開場時間が11時ということだったので、せっかくならちょっと足を延ばして二川宿本陣資料館の企画展、『判じ絵の世界』をみてみたいな~と無理をいって朝早くから出かけることにしました。

それぞれの絵は何を表しているでしょう?

8時保見駅発(愛知環状鉄道)→中岡崎駅(名鉄)→東岡崎駅(名鉄)→豊橋駅(JR)→9時17分二川駅着

愛知環状鉄道こそマナカが使えないものの、あとはJRでもマナカが使えたので乗り換えも行きはスムーズでした。

さて、二川駅から資料館まで徒歩で移動です。

新旧の住宅が立ち並ぶ間に通る狭い道路を歩いていったわけですが、ところどころにみかける二川宿と書かれた暖簾や飾りに東海道なんだなぁとあらためて思う。

 

15分ほど歩いて資料館に到着。

想像していたものと違って、立派な門構えだったので正直驚いてしまいました。

資料館では、東海道の旅について興味深いものがいくつかありました。その中のひとつ、江戸から京都までの所要時間とあったんですが、当時、継飛脚とはいえ、険しい道もあったはずの東海道およそ500kmを三日間走り切ってしまうなんて!と驚いてしまいました。開催実現はないでしょうけど、東海道駅伝なんかやったら面白そうです。

さて、見たかった企画展の『判じ絵』ですが…かなり難しい!馴染みのない言葉だったり絵だったりと、ちんぷんかんぷん。

一番最初の判じ絵の画像は簡単な方なんですが、それでも謎をすべて解いひとは素晴らしいわたしなんかは。簡単な問題も頭を相当使いました

 

二川宿本陣資料館ですが、最初40分くらいですべて回れると思っていたんですが、小さいながらにも充実していて結構時間がかかってしまいました。

そして、本陣の広さにびっくり!本当はガイドボランティアさんに案内してもらった方がよかったんですが、あとの予定があったので遠慮してしまいました。

素敵な壁だったんで。旅籠屋

位によって畳の縁が違ったり、雪隠(今でいうトイレ)も偉い人は違ってましたね。

 

  

畳の縁は、大紋高麗縁だということをガイドボランティアの方が教えてくれました。そして、本陣が現存するのは草津と二川だけだそうですが、草津の方がさらに大きいとか。

ここ二川宿でもすごく広いなと思ったんですけどね。

そういえば、古い建物は玄関のほか段差が結構あるのですが、ここは車椅子でも見て回れるようにスロープが作られていました。

そして本陣の畳の上に室内専用と思われる車椅子が2台置かれていたので、もしかしたらその車椅子に乗り換えれば部屋をみられるようになっているのかもしれません。(ちゃんと聞いておけばよかった…)

 

結局ここで1時間30分くらい滞在。本当はガイドボランティアさんに案内してもらって話をゆっくりいろいろ聞きたかったですし、行けてない場所があったのが心残り

 

さぁ、気持ちを切り替えて次はいよいよ豊橋の街中へ。二川駅から豊橋駅へJRに乗って移動です!

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タイル、なかなかいいじゃん!

2016-09-23 20:02:28 | おでかけ(豊田市外)

午前中、大変な雨でしたが、母と子どもとともに出かけてきました。

まずは、小牧ワイナリー。愛知県初の障がいのある方によってのワイナリーです。

※詳しいことは、AJUさんのサイトで。

友人から、いいよ、と聞かされていただけに、一度行ってみたかったんですよね。

本当は明日、明後日、24、25日に開催される秋の葡萄酒まつりに行きたかったんですが、自治区の環境美化活動やら何やら予定があって今回は断念しました。

その代わりといってはなんですが、ちょっと用事もあってどんな感じかだけ様子を見に。

正直、車で行くにはわかりにくかったですが、無事にたどり着きました。

申し訳なかったんだけど、母は車で待っていてもらうようにして、子どもとわたしとでワイナリーの建物の中へ。

中に入るとワインが並び、チーズ等も販売されており、カフェもスペースもありました。

試飲もできるということで運転手であるわたしは飲めませんでしたが、その代り子どもが8種類ほど?飲んでました。う~ん、うらやましい。

施設内の見学もできるようでしたが、急ぎということもあって今回は見ていません。

できることなら雰囲気がわかるように写真を撮っておけばよかったですねまた今度…。

買ってきたワイン。

 

さっと用事を済ませて、今度は多治見市モザイクタイルミュージアム

このミュージアムが紹介されていた雑誌を子どもがわたしに見せ、行ってみたいと言ってきたのですが、正直最初あまり乗り気ではなかったんですが、まぁ行ってみるかということで。

雨も降っていたので、身障用駐車場はどうなっているか心配したんですが、屋根付きで本当に助かりました。豊田市美術館は屋根付きではないんで…。

入口もすぐなので、雨に濡れる心配もいっさいありませんでした。

 裏の玄関

中に入ると、たくさんの子どもたちが体験工房に。学校も休みだし、雨なので屋外より屋内でできる体験工房はちょうどいいんでしょうね。

さて、ここのミュージアムの観覧料は大人300円なんですが、障碍者手帳所持者と付添1名は無料なので、子どもの分だけで済みました。

早速4階にいっきにエレベータで上がって見て回ります。といっても、部屋がいくつあるわけではなく、たったひとつあるだけなので見て回りやすいといったらそうかも。

 

4階には大きな明かり窓があるな…と思ったら、ガラスもないので、雨が降りこんできてました。でも、ここは素敵な空間です。昔懐かしのものもあったし、タイルで描かれた絵も面白かったです。

3階へは階段で…と言いたいところですが、母は車椅子なのでエレベータで。

ここでは、素敵な器を発見!ん~見ればみるほどいいなぁと思ってしまったんですが、それ以上に気になったのがこちら↓

 

思わず聞いてしまいました。これって販売しているんですか?って。

七輪を我が家も使うんで、こうのがあったらすっごく助かります。あ~もう販売されていないというのが悲しいかも。

でも、子どもから自分で作ったらいいんじゃないの?って言われてしまいました。そう簡単に言われてもねぇ~。ホームセンターで何か工夫できるいいものがあるかも。

さて、2階へ下がると最新タイルが展示されてましたが、本当に洗練されていて、今までわたしが思っていたイメージとはかなり違ってました。

わたしの今までのイメージってどうしてもお手洗いの冷たい黒っぽいタイルが敷き詰められている感じだったので。

そんなことを思いながら見ていると、またまた子どもからエレベータで降りてきていると階段を見る機会ないから見とくといいよ、と言われ覗いてみました。

すると、これがまたいい感じ。

決して大きなミュージアムではないけれども、ちょっと立ち寄るにはいい場所です。そして、モザイクタイルっていいなって思える場所です。

ちなみに表玄関ですが、雨もほとんど止んだので写真を撮っておきました。

笠原町はタイルの町らしく、車で走っていてもパッとモザイクタイルが目についたんですが、たぶん歩いて回るともっといろいろと見つかるのかもしれません。

今回はバタバタでしたが、今度は土岐アウトレットに来るときに、近いのでまた寄って新たな発見をしてみたいものです。

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見て、歩いて、飲んで

2016-09-15 22:49:32 | おでかけ(豊田市外)

友人とトリエンナーレ名古屋会場の一部を見に出かけていきました。一部というのは、9月の初めに出かけたとき全部見て、いや、結局全部見切れてなかったんですが、そのときかなり体力的にヘロヘロとなってしまったので、愛知芸術文化センター以外を今回見てきました。

 

実は、名古屋の街中に行くのはトリエンナーレがなければ1年に1、2回行けばいい方で、自分にとっては満員電車に乗るのが結構苦痛なんで、正直なところ足しげく出かける先にはならないんです。といっても、自転車でならちょっと回りたいという気持ちはあるんですが…。

今回は友人たちのおかげで苦痛に感じることもなく、楽しく時間が過ごせたのがすごく有難かったです。

 

さて、土日にいくなら、やっぱりドニチエコきっぷ

でも、我が家からだと名鉄と名古屋市地下鉄が直通で連絡しているため(鶴舞線)、ドニチエコきっぷを使うには少々面倒くさいことがあります。

とにかく鶴舞線の中間ともいえる赤池駅が名鉄と地下鉄両方兼ね備えた駅になるので、そこまでの名鉄運賃代は払う必要があるため名古屋市内の降車した改札口で駅員さんに清算をしてもらわなければいけません。でも、今回のようにあちこち回ろうと考えているときは、ちょっと面倒でもそちらの方がお得になります。

さて、まず最初に訪れたのが、名古屋市美術館。ここではモンゴル出身のアーティストの方の作品がわたしとしては気になってジッと見てしまいました。

美術館を出て同じ敷地内?にある名古屋市科学館を通って、一度も乗ったことがないメ―グルバスで名古屋駅に移動するためバス停へと向かいました。

  

 『名古屋を蒸気機関車の聖地に』と書いた機関車、そして名古屋市科学館のプラネタリウム。

名古屋駅までドニチエコきっぷが利用できるということで、名古屋観光ルートメ―グルバスを初めて利用しましたが、名古屋戦国武将隊がバス停案内のアナウンスをしていてまずはびっくり!そして、ガイドボランティアさんがいて名古屋城を含め、いろいろなことを説明してくれたのでこれまたびっくりしました。観光バス的な感じでしたが、さすがに途中から乗車するひとが多くて、座る席がなく立っているひとが多いのをみたとき、やっぱり普通のバスだなと思いました

名古屋駅では、まずはアート作品をみたあと、”KOYOEN”でランチです。

ここではクラフトビールが味わえ、また飲み比べができるセットがあったので、そちらも頼んでみました。

ガラスの長靴ひとつで200~250mlくらいの間かと。。

あとはご飯ものをひとつ。ひとつ頼んでは、すべて3人で分けてちょうどいいくらいでした。

っで、これで終わりと思いきや、滅多に訪れることのない名古屋駅なのでもう一か所名古屋ビール博物館にも行ってみました。

博物館といっても見るというより、世界のビールが飲めるところです。

っで、頼んだのがこちら↓

250ml

わたしが頼んだのは真ん中のグラスで、ドイツビールのオプティメーターです。なんでも修道士が断食中に摂る栄養源とか。(断食にアルコールが許されるとは、お国柄でしょうか)

アルコール度数も7.2%フィッシュ&ポテトと一緒に一杯。

あとは、デザート。

ひとりで行ったらこんなに食べたり飲んだりなんてできませんが、友人たちといったおかげでいろいろと飲み比べして食べることもできたかなと思います。

お腹もいい具合になったので、再びトリエンナーレの会場へと向かいます。

今度は地下鉄に乗って長者町会場に行くにはちょうどよい丸の内駅まで行き、とにかく歩いていろいろと回りました。

らくだ色の股引などの下着などが飾ってある建物があったり、あれ?見たことがあるが風景と思ったら、本当に同じ町内で撮られたものであることがわかったりして懐かしいというか親しみをもつような感じで見て回りました。

ちなみに『らくだをつくった男』という小冊子が置いてありいただいてきましたが、史実に基づいたフィクションとあるのでどれくらいの割合で本当かわからないものの、”らくだ”の下着の云われが書かれてありなかなか興味深いものがありました。

保見団地に行く入口

今年のトリエンナーレだけでなく、2010年のときに描かれたものが残っていたり

アート作品のみならず、古い建築物をみたりするのもまた楽しかったり

古いエレベータ

とにかく、お昼に飲んだアルコール分がすっかり抜けるくらい歩いてみて回りました。

そうそう、長者町と愛知芸術文化センターを結ぶベロタクシーも見ました。乗車される方が多いみたいで、順番待ち状態のようでした。

 

今回、愛知芸術文化センター以外は一か所を除きすべて回りましたが、とにかく名古屋会場はちゃんと見て回ろうと思うと、さすがに一日では無理だなとあらためて思いました。

やはりパスポートはお得かな。

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