のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

小渡の夢かけ風鈴の帰り~寄り道その1~

2014-07-31 16:53:18 | 豊田市を自転車で散策

矢作川沿いを通るたびに気になっていた所。

今年もうすぐ2月という時に、友人からこの場所に行くウォーキング企画があるから行かないか?と誘われ電話をしてみたものの、すでに定員いっぱいで行くことができませんでした。

電話の話によると、毎年人気ですぐに定員いっぱいになってしまうとのこと。

来年こそは!と思いつつ、とりあえずそこへ立ち寄るだけでも、というか購入するだけでも…。ん、購入?

でも、そこで果たして購入できるんだろうか?と地元出身の友人に尋ねると、大丈夫だよっ、とのこと。

ということで寄ってみました!

 

さて、気になったところというのは、『中垣酒造』さんです。

実際に矢作川沿いをサラッと走り抜けると、道路からは低い位置に建物があるため見えにくくなっています。

でも、自転車でキョロキョロしながら走るわたしとしては、通るたびに気になっていたこの樽。

使われなくなった樽をうまく再利用したのかどうかはわかりませんが、とにかくこの樽塀が気になって…。

外から酒蔵があるというのはわかっても、店舗を構えている感じも全くせず、ずっとここで日本酒の販売はされていないと思っていたんです。

ですが、友人から買えるよ、と教えてもらい今回は立ち寄ってみたわけです。

道路から下に下がったところに、何やら普通の民家の入口。

あそこで大丈夫かな?と不安になりつつ、とにかくまずは行ってみようとのぞいてみました。もし一般の民家だったらめちゃくちゃ怪しい行動だと思いますが、間違いなく日本酒が置いてありひと安心。

日本酒は大吟醸やら純米酒等々ありましたが、今回は初しぼりを買ってしまいました。(熱中症対策と日本酒購入のため凍らせたペットボトルを保冷バッグに入れて走った甲斐がありました)

←クリックすると日本酒の種類と説明が書かれています

実は以前友人から中垣酒造さんの賜冠(しかん:こちらではこの看板すごく目にします。地元密着ですね)をいただいたとき、甘口で美味しいなと思ったのですが、ここはどちらかというと甘めにお酒を造られているとのことで納得。たぶん初めて日本酒を口にするような女性の方には飲みやすいのではないでしょうか。

家に帰ってから、早めに飲んでくださいねという言葉通り、早速“初しぼり”をいただきました。

 

ひとくち口の中に含んだときに、なんとあの甘酒の米麹の甘い香が広がってびっくりしてしまいました。飲み終わったあと爽やかというよりも濃厚な感じが残るような…本当に美味しかったです

 

そんな中垣酒造さんの『酒蔵特別公開笹戸温泉ウォーキング』が冒頭にそれとなく書いたように2月初めに開催されます。かなりいい企画かと…。

今年はもうとっくに終わってしまいましたが、来年こそは定員内になんとか滑り込みたいものです。

 

ガッツリ日本酒の話になってしまいましたが、ここに立ち寄ったあとさらにもう少し先に進み、看板を見てあれは何?と気になったところへ。面白いもの好きなわたしとしては、かなり衝撃的でした。

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小渡の夢かけ風鈴目指して~夢かけ風鈴~

2014-07-30 20:21:11 | 豊田市を自転車で散策

やっときました!といっても夢かけ風鈴をやっている町中ではなく、そのちょっと手前の杉本という場所です。

ここには、とても大きな杉・貞観杉があります。あと時期にはエビネの花が群生する場所も。

自転車も一緒に写してみましたが、大きさがわかるかと…

 

この杉本からはあとは下り。やっとここまで来たか、と思いながら今度はひたすら下りの道をいきます。でも、こういう下りのときほどスピードをちゃんとセーブしていかないといけません。

途中で馬頭観音さんが祀られているのを見て、昔のひともここを通ったんだろうな…と

上りのことを思うと、本当に下りはあっという間についてしまいます。

町中はやっぱりいい風が吹き、風鈴の音が響き渡っています。

お寺さんの横には霊場めぐりの看板がありました。

そして、上にはびんずる尊者が。前もあったんだろうか?気づかなかった…。

先回それなりに回って行っているのですが、こういう地図看板をみると、行っていないところにちょっと行きたくなります。

  

こうやって見ていると、いろいろな飾り方があるんだなと参考に。

 

無料休憩所の横で、風鈴の絵付け体験をやっていました。

暑い昼間ということもあるかもしれませんが、本当にひともあまり歩いていないし、静かな町並です。

観光化されていない分、変に作られている感じがなくてのんびりしていていいのかもしれません。っが、町の人を活かしたもうひと工夫して入りやすい販売所がちょっとあってもいいかなぁとは思いましたが。

 

さて、今回はここからがわたしにとっての気になる目的をふたつ果たすべく自転車を走らせます。

ちょうど帰り道に寄れるようにコースを考えていたんですよね。

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小渡の夢かけ風鈴目指して~どの道を選択しようか~

2014-07-29 22:07:27 | 豊田市を自転車で散策

小渡の『夢かけ風鈴イベント』が今年も8月まで開催されているということで、行ってみよう!と思ったわけですが、行くとしたらどの道を走ろうかといろいろ悩み、一度走ったことがある矢作川沿いから小渡に行くのではなく、まだ走ったことがない足助から小渡というコースにすることにしてみました。

足助から小渡といっても、車では走ったことがあるのでなんとなくどんな感じかわかっていましたが、やっぱり自転車だと当然のことながら車のようにスイスイとはいきません。暑さと久しぶりのサイクリングということもあってそれなりに疲れました。

 

朝9時ちょっと過ぎ、母のディケアの準備を完了し、娘に送りだしだけ頼んで出発。

天気も快晴。気温も数日前より幾分か和らぎ空気も爽やかで、サイクリングにはそれなりにいい感じです。

自宅からまずは足助に向かうべく、グリーンロードに。

走りやすいので車はガンガンスピードあげて走っていきますが、のんびり自転車で走っているわたしとしては、お~そんなに走って大丈夫?と心配になるくらいの勢いで走っていく車に、ここは高速じゃないんだけどと思ってしまいました。

矢作川にかかる橋までくると気温が表示されていましたが、28℃になっていて数日前38℃台を記録した日じゃなくてあらためてよかったと思いました。

っが!実はここでなぜかチェーンが空回り、やばいっこのまま直らなかったら家に引き返すしかないかと思いましたが、チェーンが切れてしまったというようなことではなかったのでなんとか無事そのまま走ることができました。

それにしても、こういう自転車のトラブルは心臓に悪いです、時に自転車店がないような山方面へ向かうときは。

パンク修理はなんとかできても、スポークが折れたり、チェーンが切れたり、そうなったらもうアウトだなと。

 

足助の町に近くなってくると、ちょうど工事をやっていたので少し川沿いの道を通ることに。

川では、鮎を釣っているのではないかと思われるひとをところどころで見かけました。

 

今回は、足助を通りはするけれども足助の町並みには寄らずに小渡へ向かってまっしぐらです。体力があれば寄っていくでしょうけど、そんな余裕はとてもとても。ここからが上り坂が大変になってくるので。

秋、紅葉するときれいな飯盛山ですが、夏は深い緑のこんもりした山になっています。

さて、足助の町中を通らずに抜けることができるバイパスを初めて通ります。

緩い上り坂となっているトンネルをふたつほどゆっくりと走り抜けましたが、空気の悪さよりはどちらかというと音がすごくてすごくて…。

800mちょっとの足助トンネル、音にオドオドしながらひたすら自転車こいでました。

やっとトンネルが終わったかと思ったら、上り坂がひたすら続きます。

影のあるところで休んではスポーツドリンクを飲み、そして時折OS1も少しずつ飲みながらゆっくりと走っていきました。

OS1は汗が出て疲れ切ると美味しく感じることもあるらしいですが、一口飲むたびにそうかなぁ?と思ってゴクリと飲んでました。

やっと上り坂がとりあえず終わる新盛町の交差点がみえてくると、やっと下りだっという嬉しさはあったものの、ここまでですでに3時間使ってしまってました。

この信号を左折すると、車のときには気にも留めなかったものを見たりすることができました。

 

気温は28℃と表示されてましたが、すぐに27℃に下がっていたので驚きました。そしてこの道路の2~3m左下の方には小さな川が流れていて、そこに何やら花が咲いていましたが、カメラで撮ったもののぼやけてしまっていて何の花かわかりませんでした。残念。

そういえば、旭は水の郷100選のひとつですが、いつか体力と時間があったらちょっと気になる場所があるので、もう少し奥に走りにいきたいものです。

 

快適な下りをゆっくり走っていると(下りこそ気を付けて走らないと危ないので)、何やらポツンとベンチが。

気になってほんの少し戻ってみてみると、左の方に小さな看板があるではないですか。

 

城址があった場所も車で走っていたら絶対わからないだろうなぁと思っていたんですが、パッとここを通り過ぎて振り返ったら…。

わかるといえば、わかる4文字で能見城址と描いた大きな看板がありました。

再び自転車に乗り、気持ちよく下っていきましたが、また上りが…。

でも、これが小渡へ向かうための最後の上り。さすがに力をかなり使ったので押し歩きしてしまいました。はぁ~

~つづく~

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自転車であちこち…

2014-07-28 19:52:41 | 雑感

先週からボランティアの関係でちょこちょこ走り、その間に30kmちょいや、きょうは60kmを久しぶりに超えて走ったので、さすがに疲れが…いや、購入したお酒のせいかも!?

まだ19時なのに眠くて

目新しいという感じではないけれども、ちょっとした変化や発見ありで。

明日にはゆっくりブログアップしていきたいと思いますが、久々にサイクリングコースも追加できそうな感じもあるので、ちょっと嬉しかったりして。

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当たり

2014-07-25 21:17:28 | 雑感

昔、駄菓子屋で当たりが出たときの感動が…

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水族館へ

2014-07-25 20:30:31 | おでかけ(豊田市外)

3連休の初日、19日(土)のことです。

怪しい天候だけども、せっかくだから車イスの母も楽しめる場所はないかなとあれこれ考えていたら、主人がオアシスパークがいいという話を聞いているから行ってみようか、という話になり、家族4人で出掛けて行きました。

刈谷ハイウェイオアシスと同様、高速道路(東海北陸自動車道)からも直接行けるので、交通の便としてはいいです。

名古屋方面オアシスパークのある川島PAに向かい、今回の目的である『世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ』へ。

 クリックすると拡大します

身障用駐車場から水族館入口まで、雨が降ると屋根付き通路がないためちょっと困りますが、ちょうどその時間は雨が降ってこなかったので濡れることもなく入口まで行くことができました。

身障手帳を持っているので本人と介助者ひとりは半額の入館料となります。

水族館だから魚だけかなと思ったら、カピパラもいました。

カピパラって大きいんだ

エレベーターで4階まで上がり、ゆっくりスロープを下がりながら岐阜、日本、そして世界の淡水魚を見ることができます。途中面白い工夫がしてあったりして、楽しく見て回ることができました。

手で触れて

置物が気になる…

意外に大きい!

淡水魚って、もっと地味で小さいものばかりと思っていましたが、そうでもないんだなぁということ、また貴重な魚が多いということもあらためてわかりました。

そして、ちょうど企画展もやっていて、アマゾンを訪れたときの様子をパネルで紹介をしていました。

赤い川、ちょっと怖いけど、なんで?と思ったら

そんな理由で赤くなるとは

パネル展示を読んでいて、何がすごいって、現地のひととなじんで生活をしていたこの男の人がすごいって、つい思ってしまいました。

 

もうちょっとゆっくりこの水族館を見ていたかったですが、母のことを考えるとそろそろ帰らなければ、ということで、帰りは岐阜の関から土岐と東海環状自動車道を通って帰宅しました。

なんとか雨に濡れることもなく半日を過ごすことができましたが、まだ見ていないところもあったので、またゆっくり訪れてみたいものです。

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超怖いもの苦手なわたしでも

2014-07-24 22:45:47 | おでかけ(豊田市外)

先回娘と明治村に行ったときに挑戦した謎解き宝探しゲームが途中までで帰宅時間がきてしまったので中途半端状態ということもあり、それを完結すべく出かけて行きました。

明治村の雰囲気、優しく流れてくる昔NHKの朝ドラでやっていた“あぐり”のテーマ曲。やっぱりいいなぁと思いながら歩いていると、娘が急にこれ今やってるから行こう!と言いだしました。

梅雨も明け暑い日々が続いていますが、こういう時期になるとイベントのひとつとして幽霊屋敷関係なるもののが多くなりますが、明治村もやっぱりそうでした

わたしは本当に苦手で、昔おばけ屋敷に友人と入ったときも入口から出口までずっと目を閉じっぱなしで、お金払って入る意味ないんじゃないの?というくらいです。そんなわたしが娘に付き合い…

『絶恐』夏期講習へ・・・

娘曰く、クイズ形式だから大丈夫だよ、とサラッとひとこと。

意を決して行き、受付のお姉さんに思わず怖くないですか?と尋ねると、導入部分くらいかなと笑顔で言われ、思ったより大丈夫かなと思いながら挑戦しました。

受付で渡された問題シートに書かれた時間が来るまで待合室で待っていると、後ろから子どもの大きな泣き声が。

どうやら、子どもも本当に怖がっているらしく、その声を聞いてよかったんだろうか…と動揺していたら、またもや受付のお姉さんが爽やかな笑顔で大丈夫だよひとりで入るわけじゃないから、と慰められ泣き声も聞こえなくなりました。

小さな子どもだって挑戦するのだからわたしがビビッてても仕方がない、と思っていると時間が来たので、いざ最初のお勉強の部屋へ。

絶恐夏季講習会場の建物が陸軍病院なので、医療関係の歴史内容の展示物があちらこちらに。まずはそれをしっかり読んで「見て」試験スタートです。試験というのは、夏季講習ということなので一応試験があるのです。試験=真っ暗闇の絶恐の場所に入るということなんですけどね。

試験会場入口にある機械にシートに印刷してあるQRコードをかざすと、進んでもOKという合図の青信号が表示されます。試験時間は10分間。

その間に回答をしながら出口まで向かわねばなりません。

ひとりでは絶対入りたくないわたしは、娘の後ろにすぐ着いていきました。

暗い…たぶんわたしひとりでは無理だっただろうなと思いながら、なんとか試験問題も無事回答し終え出口へ。

答え合わせの場所で時間を確認してもらったら、なんとか10分ギリギリでした。

っで、結果としてはわたしは1問不正解。娘は全問正解でご褒美をもらってました。ちなみに全問正解しても試験時間オーバーだとご褒美はありません。

結局のところ、この夏季講習わたしにとってひとりでは受けたくないけど、ふたりでなら大丈夫といった具合で、何より一番よかったのは音で恐怖をあおられるようなことはなかったことがよかったです。でも試験中ずっとかかってたエリック・サティのジムノペディ、(昨年2013年のトリエンナーレの一会場でも流れてました)にはちょっと癒されました。

 

明治村も広すぎて一気に見ることは難しいため、行くたびにひとつずつしっかり見てこようということで、今回は小熊写真館へ。

和服姿が似合うガイドの方に話をいろいろ聞くことができました。

やはり説明を聞くと、ただ単に見て終わりというよりも理解が深まって興味深く見られる点でいいですね。そういえば、6月訪れたときに呉服座(くれはざ)の見学をさせてもらいましたが、タレントの優香さん似のガイドさん(たまたま?)のおかげで普段見ることができない奈落の底を見たり説明を聞くことができてかなりよかったです。はっきりいってお勧めです

 

さて、広い敷地の明治村、疲れた足に休足(息)をということで…

汚い足を見せてスイマセン

夏ということもあり、100円で冷水の足湯でした。うーん、火照ってしまった足にちょうど良い

 

謎解き宝探しゲームも無事終え、この時期限定の冷たいカキ氷も食べたし、頭も体も使ったし…明治村は意外と面白いです。村民登録して正解だったなとつくづく思ってしまいました。

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懐かしいお菓子

2014-07-23 20:40:26 | 雑感

 

義姉が作ったからといって持ってきてくれたお菓子。

そう、“ぱっかーん”(わたしはそう呼んでます)です。

これもたぶん地域によって違う呼び名がありますが、お店では“ポン菓子”として販売されているかと思います。

昔このお菓子を作るおじさんやおばさんがいて、町の中に来るとよくお米と砂糖、あと醤油なんかもっていったことがありました。豆でもできるよ、とそう話していましたが、わたしは試したことがありません。

出来上がるときに大きな音がポン!というから、きっとポン菓子っていうんでしょうね。

口の中に優しい甘さとサクフワッとした感触。懐かしい味です。

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病院に福祉実践教室

2014-07-15 21:25:17 | 雑感

きょうは朝から、ちょっとだけ慌ただしい時間を過ごしました。

母の診察があったため、朝からいつもより気合いを入れて経管栄養をはじめ、8時30分には娘と共に病院へ。

いつもなら診察が終わってから院内の売店で買い物(栄養セットにシリンジ等々)をするのですが、きょうは先に買い物を済ませて診察を受けました。

いつも閉じているのに、なぜか今回は診察時カッと見開いて先生をじっと見つめ、母の目力に先生もまいっている様子でした。

特に体調に問題もなかったためすぐに終わりましたが、採血してくださいということだったので、ここからは娘に母のことをお願いしてわたしは福祉実践教室のお手伝いをするべくY小学校まで車を走らせました。

すでに講師であるYさんやMさん、そして社協職員さんが到着していたので少々焦りましたが、とにかく車イス体験コースを見ながら簡単に打合せ。

少し早めに始めるということで、体育館で車イスの扱いのことを講師であるYさんに説明してもらいながら、わたしは車イスを座れる状態にしたり、折りたたんだり、実際に段差での移動もしたり…。説明がひと通り終了したらいよいよ子どもたちがふたり一組になっての車イス体験。

小学校によって雰囲気がずいぶん変わるのですが、Y小学校の生徒さんは比較的落ち着いていてしっかりしていたので、説明で聞いていたことをきちんと実行してくれていました。

そのあとは後半は講師のひとによる講話。

自身の体験談も踏まえながらなので、私自身もずいぶん勉強になりました。

車イス自体いろいろ種類があるのですが、電動にはなかなかお目にかかる機会も少ないのですが、こんなところにモーターがついているんだと驚いたり、Mさんの車イスはちゃんとリクライニングできるようになっていたりでどんどん利用するひとに合わせて技術進化がしているのだというのを実感しました。

また、幼いころの体験として、元気に飛び回っている子どもたちとは違って、障がいがあるために自由にならない時間が多くなってしまう夏休みに対する想い、そんなことを聞いて、自分の意思で自由に出かけられる状況であることの大切さをあらためて気づかされました。

小学生のこども達が車イス介助をするということは難しいですが、それでもできることはいくつかあるということを講師であるYさんがわかりやすく話し、子どもたちもそれを一生懸命メモをしている姿に感心しました。

これが、本当はどこかですぐにでも活かされるといいなとは思いましたが、それでも福祉実践教室をひとつのきっかけとして何かの形でふと思い出して手助けしてもらえるとちょっと嬉しいんですけどね。

 

福祉実践教室も終わり家に帰ると娘があるチラシを私に見せてくれました。

それは介護タクシーのチラシでした。

実は…

今まで一度も利用した事がなかった介護タクシーを今回はじめてお願いしたんです。といっても、娘がですが。

普通のタクシーでもよかったのですが、ちょうど病院前にいなかったので介護タクシーをお願いしたとのこと。

車イスのまま乗降できる点でよかったようですが、ストレッチャーなども乗っていたりしていたので驚いたみたいです。介護タクシーはさまざまな状態のひとを乗せなくてはならないということでしょう。

そして、料金なんですが障害者手帳を持っていたら1割引きだったみたいなんですが、ちょうど娘に預けておくのをうっかり忘れてしまったのでそのまま。でも、頻繁に利用するわけではないので、こういうタクシーもあるのだということを体験しておいたことはよかったかもしれません。

 

夕方、薬局に薬とラコールをもらいに出かけて行きました。

最近はずっと診察が一か月ごとなのでラコールの量が以前に比べて膨大にならないのでかなり助かっています。それに、やはり長い期間を置くより1ヶ月単位で診てもらった方が安心ですから。

 

さて、やっとひと通り終わったと思って帰ってくると、なんとポストにトマトが!

友人からおすそ分けということでしたが、とっても赤くて美味しそうなトマトに感激し、さらに淡路に住む友人から贈り物が届いてこれまたびっくり!

最近キムラ緑子さんが地元である淡路の玉葱ロードなど淡路の紹介をテレビでしていたのをみて気になっていたら、ちょうどいいタイミングで玉葱せんべいにスープを送ってくれたんです。あ~ありがたや~他にもいろいろ入っていたので、しっかり味わって楽しみたいと思います。

 

ちょっとバタバタした一日で疲れましたが、それを吹き飛ばすくらい嬉しい頂きものに感謝感謝です

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昨日は

2014-07-14 16:10:02 | 雑感

買い物帰りにふと川を見るとカワウが。

カワウというと、今までは減少傾向にあったのが、今はすっかり増えてきて場所によってはカワウ対策を立てているところもあるとか。

自然界って難しいものです。

 

ところで、昨日はスーパームーンでしたが、うっかり一番近づくという時間帯を逃してしまいました 

その前に一昨日もあまりにも月がきれいだったので、20時前にですが写真を撮りました。

ぼやけてますが…

そして、昨日スーパームーンをみたのは、もうすでに21時も過ぎてときどき雲がかかったりしていました。

やっぱりぼやけてます

 

 

今年はあと2回8月10日、9月9日(米国時間)に見られるみたいなので見逃さないようにしたいものです。

 

 

そしてもうひとつ。

きょうワールドカップが終了しました。

毎朝、楽しみにしていただけに残念です。見ているというよりは、聴いている感じでしたが…。

改めて攻撃よりもまずはしっかり守備をするのって大事だなと思ったのと、ゴールキーパーって本当に凄い!と感心させられました。

飛んでくるコースを瞬時に読みながらも、ゴールさせないようなところ、シュートコースを防ぐ場所に立ちはだかっているんですからビックリです。

あらたな面白さを発見したサッカーワールドカップでした。

さて、次は4年後。

予選を勝ち抜くこと自体難しいワールドカップですが、次回も日本が再びまずは出場できるようにと願ってしまいます。

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