のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

赤、赤、赤、少し白

2016-09-27 20:01:41 | おでかけ(豊田市内)

先々週だったか逢妻女川の彼岸花が咲き始めたと豊田市の報道発表であったので母を連れて出かけていったら、そのときは本当に少ししか咲いてなくて、結局母を車から降ろさずに終わってしまったんですが、きょうは本当に川の両サイドに真っ赤に咲く彼岸花を見ることができました。

この近くの子ども園の園児たちがたくさん来ていて、とても賑やかな声とともに秋を感じる時間となりました。

連日ハッキリしない天気が続いているものの彼岸花は目を引くくらいの赤さ。きょうは青空の下だったので、より一層といえたかもしれません。

すでに咲き終わりの白っぽくなっているものも多くありましたが、これから咲くもののもまたありました。

 

この赤さの中で、やはり白い彼岸花は目立ちます。白と言っても、微妙に赤さというかピンクが混じっているものもあるんですが…。

母も陽の光のひずるしさ(三河弁で眩しい)を感じながらも、薄目を開けてみていました。

ある意味いいタイミングで見に来られてよかったです。花は開花時期に訪れるというのが、簡単そうで意外と難しいですからね。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

環境美化活動のあとに行ってきました。

2016-09-25 21:53:21 | イベントへお出かけ

きょうは、いつもよりちょっとだけ動いたなぁと実感した1日でした。

なぜなら、まずは朝8時から自治区の環境美化活動。

街中とは違って、草を刈る場所はいくらでもあります。今年は年行事といってお祭りの当番になるのでいつもとは違って神様が祀ってある祠のある場所の草刈。鎌だったので、ちょっと時間がかかってしまいましたし、暑さとたくさんの蚊の攻撃で疲れてしまいました。

でも、瀬戸の来る福招き猫まつりに出かけていきました。

もう11時近くだったので、車でそのまま瀬戸まで行こうかとも思いましたが、駐車場がないかもしれないということで八草駅に駐車して、そこから瀬戸のコミュニティバス(100円)に乗って向かいました。

小さなバスなので、知らないひととの会話も不思議とできてしまう面白さがあり、30分ほどの道のりもあっという間でした。

瀬戸の街中に到着し、早速スタンプラリー開始です。※8個のうち6個以上スタンプを集めれば抽選できます。

テレビで結構宣伝されていたことと、天気が良かったというのもあってか、ひとが多くにぎやかに感じられました。

 

どこもかしこも猫、ネコ、ねこ。

スタンプを押すためにノベルティ・こども創造館へ向う道の雰囲気が、なんとなくいいなぁと思って写真を撮ってしまいました。

 

 

今回スタンプを集めることが目的ではあるものの、商店街にいけば面白そうな猫グッズがあちこちにあったり、また作家さんの猫の作品を見て目の保養をしたり、とにかく目がキョロキョロ誘惑が多くて困りましたが、すべてを見て回っていたら時間がいくらあっても足らなくなってしまうので、スタンプ集めになるべく集中するようにして歩きました。

お昼も食べずに歩いていたので、スタンプあと1個を残して遅い昼食を摂りました。

ご飯ものに、甘いものを食べ終わったらどっと疲れがでて、最後のスタンプを押すために上がらなくてはならない階段の足取りも重くなってしまいました。

それでもやっと6個スタンプを集め、抽選会場へ。

こんなものが当たりました

おきあがり猫

左が私が当てたもので、右の黄色い猫が前日に子どもが当てたものです。

猫祭り限定ちんすこうを購入した深川神社でひいたおみくじは、末吉で忍耐が大切とあったのですが、七転び八起き、くじけずに小さな幸せをよびこんでいきたいものです。

猫まつり限定ちんすこうと、猫プリン。

 

草取りのあとだったのでさすがに疲れましたが、それでもやっぱり思い切ってでかけて本当によかったです。もんぺも買えましたし感謝、感謝。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土日はあちらこちらでイベントいっぱい

2016-09-24 21:12:37 | イベントへお出かけ

24日(土)、25日(日)は、いろいろとイベントが重なっているので、どこに行こうか悩んでしまうほどです。

とよた産業フェスタ

来る福招き猫まつり

モリコロパークの秋まつり

AJU小牧ワイナリーの秋の葡萄酒まつり等々

重なりすぎです

全部行きたい!といっても、明日自治区の環境美化活動なので行ける場所も限られるのですが…。

きょうは、母とともにモリコロパークの秋まつりにちょっと出かけていきました。

晴れると思ったら、ジメッとしてまとわりつくような湿気にどんより雲。

でも、雨が降らないだけいいかと思い、運動がてら大芝生広場へ。

コスモスが咲きはじめているのをみると、秋がきたんだなぁと思ってしまいました。

子どもが喜びそうな遊具が。

コスモス祭りが来月8、9、10日と開催されるみたいですから、そのときには満開できれいかもしれません。

散歩したあとは、秋まつり300個限定ピンバッチを購入しました。なんと!月の部分が暗闇に行くと蓄光されて光るんです。新しい試みにビックリ!

あ~買えてよかった…

 

午後からは、15時過ぎですが、豊田市美術館で明日25日まで開催されている『ジブリの立体建造物展』に行ってきました。

実は7月に母を連れて一度見に行っているんです。

そのときはあまりゆっくり見られなかったので、今回はひとりで行ってみることにしたのですが、やはり明日で終わりということで駐車場に入るのにまず時間がかかってしまいました。

でも、美術館の中に入るのは待ち時間もなく年間パスポートを見せてすぐに入れました。それにしても、入口に並べられた赤いコーンを見て、いかに混雑していたかがわかりました。何時間も並んで待った愛地球博思い出します。

美術館では多くのひとが鑑賞していたので、場所によっては全く動かないようなところもありましたが、たぶん昼間よりいい方かもと思ってしまいました。

写真を撮れない分、今回の立体建造物展の本を買ったので、またゆっくり落ち着いて読んでみたいと思いますが、わたしにとっては建造物を通してみる日本(歴史)を知るよい機会だったといっていいでしょうね。

さて、美術館の外に出ると、雲の隙間からほんの少し太陽が顔をのぞかせ、光が差し込んできました。その美しいこと。

まるで鏡のよう…

建物をみてるだけでも、なんだかいいです。

10月15日からは企画展として「蜘蛛の糸」展が始まるので、また訪れたいものです。

 

 

子どもが来る福招き猫まつりに行ってきたので、いろいろ買ってきてくれました。

福々ランチは、今回予約しているわけではなかったので、文化交流館内にあるラ・フィーユで整理券配布があるということで9時に行き、別に並ぶこともなく11時に持ち帰りするということで予約できたそうです。知らなかった…。でも、10時くらいにはすでに福々ランチは完売だったとか…

 

そのあと、お皿付き限定300食の瀬戸焼きそばに並び、招き猫うちわDEスタンプラリーのうちわ購入。

どちらもお昼までにはすでになくなっていたようだと…。

スタンプラリーしながら、あちこち回って新世紀工芸館で美味しいデザートを食べてきたみたいです。

そして、何より思いがけずラッキーだったのは、ますむらひろし氏のサインをいただけたこと。喜んでましたね。

さて、わたしは明日環境美化活動を終えてから行く予定ですが、果たしてどうなることやら…。草取りでエネルギー結構使うし、暑いみたいですしね。でも、とにかく楽しんでこないともったいないかな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイル、なかなかいいじゃん!

2016-09-23 20:02:28 | おでかけ(豊田市外)

午前中、大変な雨でしたが、母と子どもとともに出かけてきました。

まずは、小牧ワイナリー。愛知県初の障がいのある方によってのワイナリーです。

※詳しいことは、AJUさんのサイトで。

友人から、いいよ、と聞かされていただけに、一度行ってみたかったんですよね。

本当は明日、明後日、24、25日に開催される秋の葡萄酒まつりに行きたかったんですが、自治区の環境美化活動やら何やら予定があって今回は断念しました。

その代わりといってはなんですが、ちょっと用事もあってどんな感じかだけ様子を見に。

正直、車で行くにはわかりにくかったですが、無事にたどり着きました。

申し訳なかったんだけど、母は車で待っていてもらうようにして、子どもとわたしとでワイナリーの建物の中へ。

中に入るとワインが並び、チーズ等も販売されており、カフェもスペースもありました。

試飲もできるということで運転手であるわたしは飲めませんでしたが、その代り子どもが8種類ほど?飲んでました。う~ん、うらやましい。

施設内の見学もできるようでしたが、急ぎということもあって今回は見ていません。

できることなら雰囲気がわかるように写真を撮っておけばよかったですねまた今度…。

買ってきたワイン。

 

さっと用事を済ませて、今度は多治見市モザイクタイルミュージアム

このミュージアムが紹介されていた雑誌を子どもがわたしに見せ、行ってみたいと言ってきたのですが、正直最初あまり乗り気ではなかったんですが、まぁ行ってみるかということで。

雨も降っていたので、身障用駐車場はどうなっているか心配したんですが、屋根付きで本当に助かりました。豊田市美術館は屋根付きではないんで…。

入口もすぐなので、雨に濡れる心配もいっさいありませんでした。

 裏の玄関

中に入ると、たくさんの子どもたちが体験工房に。学校も休みだし、雨なので屋外より屋内でできる体験工房はちょうどいいんでしょうね。

さて、ここのミュージアムの観覧料は大人300円なんですが、障碍者手帳所持者と付添1名は無料なので、子どもの分だけで済みました。

早速4階にいっきにエレベータで上がって見て回ります。といっても、部屋がいくつあるわけではなく、たったひとつあるだけなので見て回りやすいといったらそうかも。

 

4階には大きな明かり窓があるな…と思ったら、ガラスもないので、雨が降りこんできてました。でも、ここは素敵な空間です。昔懐かしのものもあったし、タイルで描かれた絵も面白かったです。

3階へは階段で…と言いたいところですが、母は車椅子なのでエレベータで。

ここでは、素敵な器を発見!ん~見ればみるほどいいなぁと思ってしまったんですが、それ以上に気になったのがこちら↓

 

思わず聞いてしまいました。これって販売しているんですか?って。

七輪を我が家も使うんで、こうのがあったらすっごく助かります。あ~もう販売されていないというのが悲しいかも。

でも、子どもから自分で作ったらいいんじゃないの?って言われてしまいました。そう簡単に言われてもねぇ~。ホームセンターで何か工夫できるいいものがあるかも。

さて、2階へ下がると最新タイルが展示されてましたが、本当に洗練されていて、今までわたしが思っていたイメージとはかなり違ってました。

わたしの今までのイメージってどうしてもお手洗いの冷たい黒っぽいタイルが敷き詰められている感じだったので。

そんなことを思いながら見ていると、またまた子どもからエレベータで降りてきていると階段を見る機会ないから見とくといいよ、と言われ覗いてみました。

すると、これがまたいい感じ。

決して大きなミュージアムではないけれども、ちょっと立ち寄るにはいい場所です。そして、モザイクタイルっていいなって思える場所です。

ちなみに表玄関ですが、雨もほとんど止んだので写真を撮っておきました。

笠原町はタイルの町らしく、車で走っていてもパッとモザイクタイルが目についたんですが、たぶん歩いて回るともっといろいろと見つかるのかもしれません。

今回はバタバタでしたが、今度は土岐アウトレットに来るときに、近いのでまた寄って新たな発見をしてみたいものです。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トリエンナーレ~愛知芸術センター~

2016-09-22 19:35:41 | イベントへお出かけ

3年に一度のあいちトリエンナーレ

名古屋会場に行く日にちをいろいろ考えていたのですが、当初行く予定にしていた日は自治区の環境美化活動の延期日。

前日怪しそうだということで、もし雨で延期なら明日行ってしまうか!と思っていたのですが、当日残念ながら雨になってしまい環境美化活動は延期。(本当ならすぐにでも終わらせたい環境美化活動)

ということで、急きょ名古屋会場へ行くことにしました。

赤池駅まで車で行き、そこからはドニチエコきっぷを使って地下鉄で移動です。

今回は愛知芸術文化センターのみだったため、地上に上がることもなく地下街と地下道で雨に一切濡れる心配もありません。(長者町や名古屋市美術館だとそうはいきませんから)

 

さて、地下のアートスペースから美術館、そして屋上までしっかり見てきました!

どれも興味深く見てしまいましたが、中でも三田村光土里さんの作品は時間をかけてじっくり見てしまいました。

そして、入った瞬間おっと思った作品がこちら↓大巻伸嗣さんの作品。

ほかには、昔話と合わせながら現代の問題に対して作られた武川宜彰さんの作品も考えさせられるものもあって面白かったです。

 

様々な作家さんの作品の中にはとてもインパクトの強いものもあったりして、じっくり見て回っていたら時間もあっという間。やはり名古屋会場は一日ですべては見切れないですね。

それにしても、こうやって見て回っているとなんだか自分でも家の中にあるもので何か表現できないかなぁと影響受けます。

いつか自治区内でウォーク&アート展なんてできると面白そうかなぁと勝手に妄想してしまいました

 

わからないけど、傘を持って万歳してるみたいで、思わず撮ってしまいました。

ちなみにお昼なんですが、芸術センター10階フロアにあるウルフギャング・バックですませました。結構順番待ちしているひとが多かったなぁ。

 

 

さて、名古屋会場をすべてまわり終えたので、こちらのスタンプも全部集まりました。早速交通局のサービスセンターでトリエンナーレパッケージのしるこサンドをもらいました。もったいなくて食べられな~い

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慣れるまで

2016-09-21 22:49:48 | 雑感

ご飯を炊くとき、結婚してから炊飯器にどっぷりお世話になっていたのですが、6年前に土鍋を購入してからというものすっかり魅力にとりつかれ、炊飯器を一切使わない状態が続いています。

最初は土鍋で炊くのは面倒かなと思ったんですが、ところがどっこいそんなこともなく習慣づいてしまっています。

そんな具合で有効活用できている炊飯土鍋ですが、今回息子が何を思ったのかバーミキュラを購入してしまいました。

来年まで予約待ちみたいですが、豊田のエディオンでは在庫があるようですぐに購入することができました。

わたしはすっかり息子が何か作ってごちそうしてくれるのか、と思いきや、作ってくれ、とのこと。

料理があまり得意でないわたしにとっては、え~なんですが、せっかくなので使ってみました。

鍋の大きさは22cm。

カレーを作るには、レシピをみるとトマトが必要なんですが、ちょうど品切れ。

とりあえず無理やりなしで作ったのですが、無水鍋ということもあってとにかく野菜類たくさん入れるなぁと思ったのが最初の感想。

ということは、いつもいかに水を多く使っているかということなんですが。

出来上がったのは、いつもと違ってコテコテ。まぁ、水分が多いトマトを入れてなかったから余計なんですが。

でも、食べたらそれなり栄養満点って感じで野菜もたくさん摂れて美味しく感じました。

その後、かぼちゃの煮物や肉じゃが、豚の角煮を作ってみました。

水を使わない分、かぼちゃやじゃがいもなどほくほくして美味しく思えましたが、火加減や味付けのための調味料の量を覚えるのにしばし時間がかかりそうだなと思いました。

片づけも洗って水気をとったあと、鍋のふちに錆びないよう油を少量塗るようにしていますが、このひと手間を面倒くさがらずにずっとできるかどうか、ちょっと心配です。

せっかく購入したバーミキュラ。一生のサポートもあるようですし、炊飯土鍋のように慣れていろいろと作ることができるようにしたいものですが、やっぱりたまには息子に作ってもらいたいものです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな天気だと

2016-09-20 18:37:32 | 雑感

yahooのサイトを開くと、いきなり

《土砂災害の危険性が非常に高くなっています》

の文にえっ!と想い、どこが対象になっているか詳細を慌ててみてしまいました。

我が家はたまたま対象地域とはなっていないものの、対象となっているひとたちの不安を考えると安堵はできません。

とにかく、何事もないように…。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなものが…

2016-09-17 19:42:59 | モリコロパーク

モリコロパークで17、18日と市民とNPOをつなぐ社会貢献イベント・愛フェスがあるということで行ってきました。

ごくごくほんの一部のNPO団体なのでしょうけど、それでも様々な活動があるなと思ってみていました。ぱっとみて猫の会が多かったような…。

ありそうで、なかなかみない手作り布製のはさみカバーや、握りばさみのカバーがあったので、握りばさみカバーの方をひとつ購入しました。

そして、防災関係の活動をしているクリエイティブあいちさんのブースで、水で点灯するという防災ライトが気になって思わず買ってしまいました。

なんでも水で点灯するくらいなので、豪雨災害にあったときは力強い味方になるみたいです。

大きさはこんな感じ↓

本当はまだ封を切らない方がよかったのでしょうけど、明るさが今ひとつどれくらいかわかりにくかったので、思い切って開けちゃいました。

蓋を外して絆と書いてある底の部分を数秒濡らします。

すると…

点灯しました!

明るいには明るいけど、まだいまひとつわかりにくい。

っで、部屋を暗くして確かめました。

暗い!でもライトを近づけるとお~、見える。

あと天井もライトの光が隣に映ってます。

小さいのに意外と明るくて驚きました。いざというとき、最小限の光は確保できるのでいいですね。

この防災ライト、よくみるとAQUMOCANDLEとありました。

詳しいことは、メーカーさんのサイトでみるといろいろわかります。

 

きょう18時近くに点けましたが、いつまでもつかちょっと調べたいと思います。

その後、ある程度また期間を置いて再度点灯するか、それもどうせなら確認してみたいですね。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぞぞっ

2016-09-16 23:01:35 | 雑感

昨日は仲秋の名月。

昼間は曇っていたので見られるかどうか心配していましたが、きれいな月をみることができました。(写真はあまりよくありませんが)

最初雲がかかってました

 今度は10月13日が十三夜。片月見とならないようにしないと…。

 

ところで、先週のことです。

我が家の近くに畑があるのですが、そこに週に2、3回車に乗って畑仕事をしにくる方がみえます。

外で義姉たちと話していると、その畑のTさんが何やら手を抑えてこちらに向かってきました。

んっ?何だろう?と思ったら、草取りをしていたら蛇に咬まれたとのこと。

Tさんはいたって元気でしたが、手をみたら咬まれたあとが一か所あり、その周りがだんだん腫れてきている様子。

マムシかもしれないから、こういうときは救急車を呼んだ方がいいと義姉が言ったので早速電話をし、救急車がくるまで咬まれた場所から心臓に近いところを紐で縛り、傷口を洗い流していました。そして、電話をしたときに腫れてきているようなら冷やして下さいとあったので、氷で冷やしていました。

ほどなくして救急車が到着して近くのK病院へ。

その後どうなったかと心配になったのですが、迎えにいった義姉の話によるとマムシではなく普通の蛇ですよ、と言われ普通の蛇でも多少の毒があるから腫れることはあります、明日皮膚科にまたかかってください、と言われたそうです。診察が終わり帰り際、あまりにも腫れがどんどんひどくなってくるので看護師さんに大丈夫か尋ねると、こいうことはあるので大丈夫です、ちゃんと薬を飲んでくださいね、と言われ、Tさんは不安になりながらも畑に停めたあった車を運転して帰っていかれたということでした。

その話を聞いてマムシじゃなくてよかった、とわたし自身は一応安心したんですが、やはり気になってネットで調べていたら、咬まれたあとが4か所以上あれば普通の蛇だけれども、1、2か所ならマムシの可能性があるというのをみて再び心配に。家に帰ってきた主人に蛇に咬まれたという話をしたら、腫れるというのはやっぱりマムシじゃないか?と言われ、Tさん大丈夫だろうかと気になってしまいました。

しばらくTさんをみることがなかったのですが、きょうTさんのお母さんと義姉がちょうど出会って話を聞くことができたそうです。

咬まれたあとが心配で、ひとり暮らしのTさんば自分の家に帰らず、病院近くの実家で泊まったそうです。

すると、夜中益々ひどくなったようで再び病院に行き(マムシの斑紋のようなものが現れてきたとか)診察をしてもらったら、マムシだったということがわかったそうです。

結局入院して処置してもらったとのことでした。

こう考えると、最初救急車で行ったときの診察は何だったんだでしょう?もしTさんが自分の家に帰り、お医者さんや看護師さんの話を忠実に守って翌日まで我慢していたらどうなっていたんだろう?と、本当に恐ろしくなってしまいました。

 

 

山際で生活する者としてはマムシやムカデなど気を付けているものの完璧に避けることは難しいです。でも、今回初めて身近にマムシに咬まれたひとをみて、処置の仕方をちゃんと覚えておいた方がいいなと思いました。

咬まれたところから心臓に近いところを縛るなら軽く。きつく縛らない(縛らなくてもいいというものもありました)ようにして、とにかく慌てず安静に。ほかに、水分補給や、咬まれたところを心臓より下にするといいというものもありましたが、とにかく一刻も早く病院へ行くのが一番。

でも、今回のようなことがあるので、診察されて大丈夫だといわれても、おかしくなってきたら我慢せずに病院に行くといいでしょうね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

見て、歩いて、飲んで

2016-09-15 22:49:32 | おでかけ(豊田市外)

友人とトリエンナーレ名古屋会場の一部を見に出かけていきました。一部というのは、9月の初めに出かけたとき全部見て、いや、結局全部見切れてなかったんですが、そのときかなり体力的にヘロヘロとなってしまったので、愛知芸術文化センター以外を今回見てきました。

 

実は、名古屋の街中に行くのはトリエンナーレがなければ1年に1、2回行けばいい方で、自分にとっては満員電車に乗るのが結構苦痛なんで、正直なところ足しげく出かける先にはならないんです。といっても、自転車でならちょっと回りたいという気持ちはあるんですが…。

今回は友人たちのおかげで苦痛に感じることもなく、楽しく時間が過ごせたのがすごく有難かったです。

 

さて、土日にいくなら、やっぱりドニチエコきっぷ

でも、我が家からだと名鉄と名古屋市地下鉄が直通で連絡しているため(鶴舞線)、ドニチエコきっぷを使うには少々面倒くさいことがあります。

とにかく鶴舞線の中間ともいえる赤池駅が名鉄と地下鉄両方兼ね備えた駅になるので、そこまでの名鉄運賃代は払う必要があるため名古屋市内の降車した改札口で駅員さんに清算をしてもらわなければいけません。でも、今回のようにあちこち回ろうと考えているときは、ちょっと面倒でもそちらの方がお得になります。

さて、まず最初に訪れたのが、名古屋市美術館。ここではモンゴル出身のアーティストの方の作品がわたしとしては気になってジッと見てしまいました。

美術館を出て同じ敷地内?にある名古屋市科学館を通って、一度も乗ったことがないメ―グルバスで名古屋駅に移動するためバス停へと向かいました。

  

 『名古屋を蒸気機関車の聖地に』と書いた機関車、そして名古屋市科学館のプラネタリウム。

名古屋駅までドニチエコきっぷが利用できるということで、名古屋観光ルートメ―グルバスを初めて利用しましたが、名古屋戦国武将隊がバス停案内のアナウンスをしていてまずはびっくり!そして、ガイドボランティアさんがいて名古屋城を含め、いろいろなことを説明してくれたのでこれまたびっくりしました。観光バス的な感じでしたが、さすがに途中から乗車するひとが多くて、座る席がなく立っているひとが多いのをみたとき、やっぱり普通のバスだなと思いました

名古屋駅では、まずはアート作品をみたあと、”KOYOEN”でランチです。

ここではクラフトビールが味わえ、また飲み比べができるセットがあったので、そちらも頼んでみました。

ガラスの長靴ひとつで200~250mlくらいの間かと。。

あとはご飯ものをひとつ。ひとつ頼んでは、すべて3人で分けてちょうどいいくらいでした。

っで、これで終わりと思いきや、滅多に訪れることのない名古屋駅なのでもう一か所名古屋ビール博物館にも行ってみました。

博物館といっても見るというより、世界のビールが飲めるところです。

っで、頼んだのがこちら↓

250ml

わたしが頼んだのは真ん中のグラスで、ドイツビールのオプティメーターです。なんでも修道士が断食中に摂る栄養源とか。(断食にアルコールが許されるとは、お国柄でしょうか)

アルコール度数も7.2%フィッシュ&ポテトと一緒に一杯。

あとは、デザート。

ひとりで行ったらこんなに食べたり飲んだりなんてできませんが、友人たちといったおかげでいろいろと飲み比べして食べることもできたかなと思います。

お腹もいい具合になったので、再びトリエンナーレの会場へと向かいます。

今度は地下鉄に乗って長者町会場に行くにはちょうどよい丸の内駅まで行き、とにかく歩いていろいろと回りました。

らくだ色の股引などの下着などが飾ってある建物があったり、あれ?見たことがあるが風景と思ったら、本当に同じ町内で撮られたものであることがわかったりして懐かしいというか親しみをもつような感じで見て回りました。

ちなみに『らくだをつくった男』という小冊子が置いてありいただいてきましたが、史実に基づいたフィクションとあるのでどれくらいの割合で本当かわからないものの、”らくだ”の下着の云われが書かれてありなかなか興味深いものがありました。

保見団地に行く入口

今年のトリエンナーレだけでなく、2010年のときに描かれたものが残っていたり

アート作品のみならず、古い建築物をみたりするのもまた楽しかったり

古いエレベータ

とにかく、お昼に飲んだアルコール分がすっかり抜けるくらい歩いてみて回りました。

そうそう、長者町と愛知芸術文化センターを結ぶベロタクシーも見ました。乗車される方が多いみたいで、順番待ち状態のようでした。

 

今回、愛知芸術文化センター以外は一か所を除きすべて回りましたが、とにかく名古屋会場はちゃんと見て回ろうと思うと、さすがに一日では無理だなとあらためて思いました。

やはりパスポートはお得かな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする