「笑っていいとも！２００８春の祭典ＳＰ」と金城武・小西真奈美「Sweet Rain 死神の精度 」

「笑っていいとも！２００８春の祭典ＳＰ」

今期のフジはドラマがボロボロかもしれない。というのも「ＣＨＡＮＧＥ」だけでなく内容が不明なドラマがまだあるということをこの場でバラしているからだ。

筆頭は「ＣＨＡＮＧＥ」。どうするつもりだろう。出演者がまだ一話の内容しか知らないというのは本気で最初からシナリオを書き直しているとしか思えない。
ジャニーズ同士でバラしているので誰も文句は言えないだろうが。

報道では７月までやるような書き方をしているが、それは他の出演者のスケジュールを全ていじることになるのでありえない。

考えられるのは最大で７月第一週までだろう。全９話なら格好がつく。それにしても、出演者のモチベーションが落ちているのが見て取れるほどのドラマ。どうなるのだろうか？　それがもっとも気になるドラマになった。

それにしても、木村拓哉はスターの割りに共演者、スタッフに気を使う俳優だというのを聞いていたが本当だとは思わなかった。

演技では一言どころじゃないくらい言いたい事はあるが、名前に溺れていない点で今後は書きにくい（笑）

さて、長澤まさみがこの間からバラエティでのテンションが高い。何か日常生活でいい事があったのだろうか。
もっとも、視聴者にいい印象を与えるので悪いことではないが。

反対に上野樹里は少し印象を悪くした。本人は気にしていないようだが、言葉の悪さが仕事に影響した女優を見習うべきだろう。

それにしても、最後は随分露骨な問題の出し方で苦笑したが、木村君が最後に決めて格好だけはついたバラエティだった。

金城武・小西真奈美「Sweet Rain 死神の精度 」

映画はお勧めできないが、小西真奈美の歌は透明感があって映画にはまっている。これほどいい声ならちゃんとした発声練習をしたらミュージカルで引っ張りダコになるだろう。

初回限定版が売り切れになったのもうなずける。

映画のストーリーを深く考えなくてもいい人なら小西真奈美の歌を聞くために映画を見に行っても損は感じない。

私も実は小西真奈美の歌を聞くために３度この映画を見ている。
もったいないのは金城武だった。ストーリーをもう少し連携させれば、最後にはホロリとさせられた映画だっただけに小西真奈美の歌という点に映画の焦点が当たる作りで影が薄くなってしまった。


挑戦シナリオライター（裏ブログ）タイトルは「恋すればミステリー」