ボイス・オブ・ヒロシマ

2002年に広島市の主催で行われた「広島・長崎講座」で、被爆の
実相を多角的にとらえることを学んだ受講生で結成したNGOで
す。命を慈しむ多くの市民と共に被爆、核、戦争、平和等を学
び、相互に発信し、活動することに取り組んでいます。    
     

青森県知事へ寄せ書き送付

2008-03-05 09:38:03 | 行事報告
 原爆ドーム前、各学集会で、寄せ書きに六ヶ所再処理工場が本格的な運転を始めないように、思いや名前を書き込んでいただきました。約70の方々の思いが込められました。
1月25日に「原発ごめんだヒロシマ市の会」「プルトニウム・アクション・ヒロシマ」「ボイス・オブ・ヒロシマ」の3団体で記者会見を行い、26日に青森県知事に
六ヶ所再処理工場を運転させないでくださいとの要望書を添えて、寄せ書きが送付されました。お父さんに名前を書きなさいといわれ、不思議そうにでも、素直に書き込んだ子どもたち。再処理工場のことが書かれたチラシをじっくり読んで書き込んだ若者たち。名前だけでいいならと快く書かれた年配の男性。色や絵柄を書き込んだ人。青森県の女性が嬉しいと言って書き込んでくださった思いがけないこともありました。そっと控えめに思いを書かれた方。
寄せ書きに書くことができなかった方々の思いも寄せ書きが伝えてくれることを願います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿