ボイス・オブ・ヒロシマ

2002年に広島市の主催で行われた「広島・長崎講座」で、被爆の
実相を多角的にとらえることを学んだ受講生で結成したNGOで
す。命を慈しむ多くの市民と共に被爆、核、戦争、平和等を学
び、相互に発信し、活動することに取り組んでいます。    
     

学習・話し合いの小さな交流会

2006-11-22 13:02:28 | 行事報告
お知らせが遅くなりまして申し訳ありません。
11月25日(土)に、堀江さん、佐藤さんのお話をお聞きしまして、その後に質問や考え等話をしながら(お茶あり)、小さな交流が作れるように15時から、広島国際会議場3階研修室で行います。お誘いあわせてご参加ください。

  
今のアメリカ、今の日本をとらえる!!
         
「学習・話し合いの小さな交流会」
                                    2006年11月1日
9月にワールドフレンドシップセンターから平和使節の一員として堀江壮さんはアメリカを3週間訪問しました。 広島長崎の悲惨を通して核兵器廃絶や戦争はいらないと訴え、交流をされて帰って来ました。5歳の時に被爆し、核兵器と戰争のむごさを知っている堀江さんは今日の現状に心を痛め、戰争が起きないように、弱者の支援に、環境保全に日々活動しています。米国で思ったことや考えた事をお話していただきます。
国内では教育基本法改正、憲法改正、参議院議員選挙等、難しいことが山積しています。一人一人が政治を真摯に考えるときにいます。誰もが対等で、意見を言い、そこから政治を変えていこうと、佐藤周一さんは「社会市民連合」を立ち上げました。30人以上の賛同者を集め、100人を目指して行動しています。一人一人の思いが政治に生かされていくには、わたし達が自ら考え、できることから行動することではないでしょうか。
堀江さん、佐藤さんのお話の後に、参加者で話し合って小さな交流の輪ができるといいと思っております。誘い合わせてご参加ください。               

          「学習 話し合いの小さな交流会」

◆ 日時  11月25日(土) 午後3時~午後5時半
◆ 場所  広島国際会議場  3階 研修室③
◆ お話  「米国で訴えた平和への想い」   30分~50分
堀江壮さん  美鈴が丘小学校非常勤講師  
              5歳の時に被爆
          「社会市民連合について」     30分~50分
佐藤周一さん 社会市民連合 事務局長
                  広島瀬戸内新聞 主宰
     ◆ カンパ(資料代) 300円(お茶とお菓子付き)

主催 ボイス・オブ・ヒロシマ
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連絡先  日浦 082-928-4338
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