ボイス・オブ・ヒロシマ

2002年に広島市の主催で行われた「広島・長崎講座」で、被爆の
実相を多角的にとらえることを学んだ受講生で結成したNGOで
す。命を慈しむ多くの市民と共に被爆、核、戦争、平和等を学
び、相互に発信し、活動することに取り組んでいます。    
     

私たちの生活と六ヶ所再処理工場のお話会を終えて

2008-03-05 10:42:19 | 行事報告
 3月1日に滋賀県から坂山康之さん(やっちゃん)が、下記のように広島で私たちの生活と六ヶ所再処理工場についてお話をしました。


         私たちの生活と六ヶ所再処理工場
 ―滋賀県から青年を迎えて― 

◆日時    3月1日(土) 15時~18時
◆場所    広島国際会議場3階 研修室②
◆お話    坂山保之さん
    各地で六ヶ所再処理等、平和に関する話しをして
    各地を結びつける役割を果たしたいと願っています。 
◆話し合い  1時間前後 
◆資料代   500円 学生は半額 
(もしよろしければ坂山さんの交通費、
宿泊費へカンパをお願いします) 

◆主催    プルトニウム・アクション・ヒロシマ
   ボイス・オブ・ヒロシマ
◆協賛    原発はごめんだヒロシマ市民の会



感想と、参加者のSさんが送ってくださった写真と録音で報告します。
やっちゃんは1995年の阪神淡路の震災と息子たちのアトピーから、生命を見つめる生き方を模索しはじめ、ベジタリアンの息子3人とパートナーと5人家族で築100年の滋賀県の古民家で、自活する生活をしています。
 六ヶ所再処理工場は現在の問題の縮図と思い、六ヶ所村へ旅立ったそうです。六ヶ所村で生活する人々(六ヶ所村ラプソディーに出ていた人たち)と会い、過ごし、話しました。核燃に依存しない生活を続けている菊川さん、食に限りない愛着を持って過ごしている苫米地さん、木を育て自然をはぐくんでいる方々や、六ヶ所村にすんでいる人にに会い、希望も見てきたと教えていただきました。そんな方々の上に六ヶ所再処理工場から放射能が放たれています。六ヶ所再処理工場で働く人は不安はあるけれども、六ヶ所再処理工場があるという現実と、時代の流れに何とか乗れた等々思っているのでしょうか…
すんだ空気、六ヶ所村をいとおしく思う人たち、心を込めて作られたお米、自然の力を再生しようとしている人々、これらをなくしていく産業に私たちは何もいえないのでしょうか。
私たちは、食を、自然を、人の思いを大事にして生活していく術を見つけられるよう、願いを持って模索したいと思います。
            やっちゃんは「土鍋かふぇ楽ちゃん」を営んでいます。


Sさんからです。
http://eeknow.jp/project/env/nuclear/080301yacchan/

  

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1 コメント

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どりドリ (どりてぃんドリーム)
2008-03-15 17:01:43
先っちょのドリル具合がいいって言われたw
イイ仕事になりそうだし、手術はしばらくヤメとくよヽ(´ー`)ノ
http://8e8ae.net/chinpre/fzouDGCd.html
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