ボイス・オブ・ヒロシマ

2002年に広島市の主催で行われた「広島・長崎講座」で、被爆の
実相を多角的にとらえることを学んだ受講生で結成したNGOで
す。命を慈しむ多くの市民と共に被爆、核、戦争、平和等を学
び、相互に発信し、活動することに取り組んでいます。    
     

9月13日(日)、メモリアルホールで3時からの催し

2009-09-06 14:20:05 | お知らせ

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   いま、上関原発は
      ~ 映画上映と現地のお話 ~

■日時:9月13日(日)15時~17時30分
■場所:広島平和記念資料館東館 地下1階メモリアルホール
■内容
1、上関現地の記録映画「ぶんぶん通信no.2」上映
    (「六ヶ所村ラプソディー」の鎌仲ひとみ監督による最新映像)
2、お話「上関原発、現地から」
    山戸貞夫さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会代表)
■参加費:999円(大学生500円、高校生以下は無料)      

 山口県上関町に、原子力発電所を建設しようとする計画があること
についてはご存知のことと思います。建設予定地は、瀬戸内海国定
公園の真ん中にあり、環境破壊が進む中にあって貴重な豊かな自然
の残っているところです。また、予定地の上関町四代(しだい)田ノ浦
から広島市内までは約80kmという、たいへん近い距離にあります。
 建設計画が浮上したのは27年前の1982年のことですが、建設予
定地の対岸(約4キロ)にある「祝島」の人たちを中心に地元の強い反
対運動が行われており、建設を止めてきました。
 そこで、“上関原発計画は、今どのような状況にあるのか、私たちに
何ができるのか”を考えるために、鎌仲ひとみ監督の「ぶんぶん通信
no.2」を見て、山戸貞夫さんから現地住民としての思いをお聞きしたい
と思います。

【主催】
原発はごめんだヒロシマ市民の会
プルトニウム・アクション・ヒロシマ
ボイス・オブ・ヒロシマ

【賛同団体】(8月13日現在)
岡本非暴力平和研究所、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会、環・太田川、グローバリゼーションを問う広島ネットワーク、子どもネットワーク可部、第九条の会ヒロシマ、日本基督教団西中国教区核問題特別委員会、NO DU ヒロシマ・プロジェクト、ピースサイクル広島ネットワーク、ピースリンク広島・呉・岩国、百姓や会、ひろしま医療人・九条の会、広島県原水禁、広島フィールドミュージアム、ヒロシマ平和映画祭実行委員会、広島YWCA、森と水と土を考える会、郵政ユニオン中国地方本部、ヒロシマ平和映画祭実行委員会、日本基督教団西中国教区核問題特別委員会、ひろしま医療人・九条の会

連絡先:広島市佐伯区海老園2-17-9 木原省治方 
電話:082-922-4850

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