2009年8月24日
衆議院選挙立候補者アンケート回答報告要旨
原発はごめんだヒロシマ市民の会
プルトニウム・アクション・ヒロシマ
ボイス・オブ・ヒロシマ
衆議院選挙最中のお忙しい中、上関原子力発電所建設計画やエネルギー政策に関するアンケート回答結果報告に、時間を創っていただきました各記者様に感謝申し上げます。
アンケートは、広島県の小選挙区立候補予定者の全員を対象にしました。
立候補者予定者へのアンケート送付が8月12日、回答期限が8月17日と、あわただしく行った事から、択一方式で回答しやすい形にいたしました。
25人の立候補者予定者のうちアンケートを24人に送付し、5人の方から回答がありました。回答の内訳は、民主党1人、社民党1人、共産党2人、幸福実現党1人からです。
自民党、国民新党の方からは、回答がありませんでした。
回答されたのは、民主党の橋本博明氏、社民党の上村好輝氏、共産党の藤本聡志氏、花岡多美世氏 幸福実現党の山本浩徳氏です。
社民党、共産党は脱原発に向けての明確な意思が表明されています。
民主党1人、幸福実現党1人の方からの回答は、原発推進・プルトニウム利用推進の方向を明確に示すものでした。上関原発計画や再処理のもつ問題点について、これらの候補者の方々はどのようにお考えなのか、非常に疑問です。原発や再処理施設のはらむ危険性や、環境や生命に与える悪影響について、あまりにも 認識が甘すぎると思います。原発から、地域の特性を生かしたエネルギーの地産地消への模索・工夫が望まれていると思います。
民主党・幸福実現党の他の候補者の方々の中には、また違った考えをお持ちの方もあるかもしれません。
この度の選挙は政権選択が大きな争点になっていますが、民主党が政権に就いた場合、政権の枠組みにもよりますが、 脱原発に向かっての方向がとられるかどうかについては、これからの動きに注目したいと思います。
私達市民団体や市民が、日々の生活と原発、エネルギーと暮らしを身近に考えて、声を出していこうと考えています。
この度のアンケート調査の結果報告が、有権者のみなさんの投票行動を行われる際の、少しでも判断材料の参考になればと思っています。
衆議院選挙立候補者アンケート回答報告要旨
原発はごめんだヒロシマ市民の会
プルトニウム・アクション・ヒロシマ
ボイス・オブ・ヒロシマ
衆議院選挙最中のお忙しい中、上関原子力発電所建設計画やエネルギー政策に関するアンケート回答結果報告に、時間を創っていただきました各記者様に感謝申し上げます。
アンケートは、広島県の小選挙区立候補予定者の全員を対象にしました。
立候補者予定者へのアンケート送付が8月12日、回答期限が8月17日と、あわただしく行った事から、択一方式で回答しやすい形にいたしました。
25人の立候補者予定者のうちアンケートを24人に送付し、5人の方から回答がありました。回答の内訳は、民主党1人、社民党1人、共産党2人、幸福実現党1人からです。
自民党、国民新党の方からは、回答がありませんでした。
回答されたのは、民主党の橋本博明氏、社民党の上村好輝氏、共産党の藤本聡志氏、花岡多美世氏 幸福実現党の山本浩徳氏です。
社民党、共産党は脱原発に向けての明確な意思が表明されています。
民主党1人、幸福実現党1人の方からの回答は、原発推進・プルトニウム利用推進の方向を明確に示すものでした。上関原発計画や再処理のもつ問題点について、これらの候補者の方々はどのようにお考えなのか、非常に疑問です。原発や再処理施設のはらむ危険性や、環境や生命に与える悪影響について、あまりにも 認識が甘すぎると思います。原発から、地域の特性を生かしたエネルギーの地産地消への模索・工夫が望まれていると思います。
民主党・幸福実現党の他の候補者の方々の中には、また違った考えをお持ちの方もあるかもしれません。
この度の選挙は政権選択が大きな争点になっていますが、民主党が政権に就いた場合、政権の枠組みにもよりますが、 脱原発に向かっての方向がとられるかどうかについては、これからの動きに注目したいと思います。
私達市民団体や市民が、日々の生活と原発、エネルギーと暮らしを身近に考えて、声を出していこうと考えています。
この度のアンケート調査の結果報告が、有権者のみなさんの投票行動を行われる際の、少しでも判断材料の参考になればと思っています。