オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【カローラツーリング】馴染めないけど,多くは見るね。

2022年12月11日 06時00分00秒 | オズマのクルマよもやま話

 カローラツーリングが,近所にやたら多いことに気づいた。

 散歩していると,ことごとく出会う。

 まあ,元祖「地球車」カローラだから当然なのでしょうが,個人的にデザインが好きになれない

 この一つ前の,5ナンバーだったアクシオ・ツーリングワゴンも好きじゃなかった。

 デザインは所詮「水掛け論」だからどうでもよいのだけど。

 びっくりしたのは,ポルシェと並んでいても威風堂々としていること。全然負けてない。逆に,カローラが大きくなりすぎたんだろうか。

 ポルシェの変わらないデザインに安心を覚えますが,革新は感じない。

 まあ,デザインは水掛け論ですよね。

 釣具だって,とくにリールなんてそうだ。

 ジアウジアーロデザインのダイワ・TD-1Hiは好きだったが,アキュム・シュトオツ(?)デザインのABUは完全無視。1990年代からしばらくはシマノ派だったせいもあるけど。

 ただ,デザインが商品の生命を決めるのも事実

 自分は,クルマに関してはやっぱり80年代のカクカクしたデザインが好き。ただ,中古価格を見ていると絶望的だし,もうクルマ維持することはないでしょうけどね。

 正直,軽自動車でもバカにならない維持費は,冷静に電卓を叩くと,いまの環境では不要かなということです。


【サンダーMAME】Windows10で動かすための設定など。結構大変かも。

2022年12月10日 08時27分59秒 | オズマのPC・WEB関係


20年ぐらい前に買ったんだっけ。Windows10では認識しない。故障なの。

 Windows10で手持ちのゲームをやるには,やはりMAME(適当にググって下さい)なのかと 幸い,20年近く前のデータも持っているし,ジョイスティックもあるので簡単だろうと思っていたら,想像以上に設定に手間がかかった

 まずはジョイスティック。古くはプレステ時代に購入したぼんやり記憶。プレステも姉からの中古で捨ててしまったが,当時のWindowsXP7では動いていた記憶があるので認識するかと思ったらこれがダメ

 ドライバをそもそもインストールできない。メーカーにもドライバがない。Windows10でも動く人は動くらしいが,自分はまずはこれがダメ。機械が壊れているというよりドライバの問題だと思うが,PCに繋ぐための「スマートジョイパッド3」が怪しいかも


しょうがないのでWindows対応のアーケードスティックを購入。5280円だった。中華製。

 説明書はまったくない。さすがは中華製。国産と思われしメーカーでは2万円近くするので購入対象にならないし。


USBに接続。


これで認識する。認識するが,詳細な設定は必要。


デバイスとプリンターの詳細設定に入る。


プロパティに入る。


テストしたら「X軸/Y軸」の動きに合わせてジョイスティックが動けばOK。
ハットスイッチが動いてもダメ。
ボタンの操作確認もする。


サンダーMAMEでは上のように設定してOK。


ようやくまともにプレイできるようになった。クレイジーコング。

 持っていたROMがかなり使えなくなっていたが,それはどうやらMAMEのバージョン違いらしい 要は「古いものは古いもので動かせ」ということ(らしい)

 そしてフト思い出したのが,80年代のパチモン。「ギャラガ」のパチモンってこんなにあったっけ


「ギャラッグ」は覚えている。「ギャンダ」なんてあったっけ。ヤフオクより引用。

 「ギャラッグ」はさすがにただのコピー品。でも,「クレイジーコング」は「ドンキーコング」のパチモンとはいまでも思わない。「ドンキーコング」で難しすぎる設定を易しくしていたり,音楽が異なったりするし。まあ,厳密にはパチモン(じゃなかった,たしかヤヤコシイ著作権問題)でしょうが,自分は「クレイジーコング」の方が好きなのです

 「ゼビウス」のパチモンで「ゼビス」「バトルス」が,なぜか隣の駅に多かった記憶もある。

 という訳でWindows10でレトロゲームが復活したが,つくづくバックアップは重要だと思った。20年近く前のCD-Rでもしっかりデータが残っていたヨ。

 とりあえず,DVD-Rに焼いておこうかな。


【OSP・タイフーン】新戦略かと思いきやほぼ廃盤なので,ハイピッチャー5/8oz投入予定!

2022年12月07日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 メトロリバー攻略のためいままでバズベイト・スピナーベイトを投入するも,基本的に激流のためまったく使い物にならなかった

 そこでふと思い立った

 流速に負けないスピナーベイト。もしくは流速を活かせるスピナーベイト。他のハードルアーでは不安になる根掛かりを極力回避できる点で,スピナーベイト戦略は,メトロリバーにおいて未開拓であった。

 そこで思い出したのがO.S.P.タイフーン。水郷時代に何度か使ったが,実はその威力を十分に発揮できなかった。

 もちろん,8番ウィローのビッグスピナーベイトで釣ったことなどいくらでもある。釣れればまずは40UPだった。

 現代の日本において,ハードルアーでもっとも人気がないのがスピナーベイトという気がしてならない。

 実店鋪での在庫不足。新商品投入の少なさ。まあ,メーカーからしたら「根掛かりが少ない」点で「売れない」になるから旨味が少ないのだろうけど

 YouTubeで見ていて,霞水系でいきなりライトリグを入れる人々のなんと多いことか 自分ならまずはスピナーベイト。マッディ・ステイン水域で,未知の場所でいきなりワームを使うなど「あり得ない」非効率である。

 さて,問題はメトロリバーの特殊性。とくに流速がかなりあり,比較的減水する冬でも激流になるポイントにこそ魚が集まっている。

 そうなると,必要なのは「ヘッドの重量」ではないかと気づいた。いや,タイフーンが廃盤に近いようで,ネット在庫がないからなのだけど。

 そこで,同じくO.S.P.から発売されている「ハイピッチャー」の5/8oz(<3/4oz)を投入してみることにした。といっても,買っただけなのだけど。

 使いこなすにはブレード変更の必要性もあるので2個購入してみた。ノーマルと改造で違いをみよう,という戦略である。

 このままワームの釣りを続けていては「図抜けたなにか」を得ることはできない。竿やリール,ラインはいくらでも在庫があるので困らない。

 ウム。来年の釣りが早くも楽しみになってきた。

 ライトリグを図抜くなにかを得られたら,それが最高のときで「新しい扉が開く」ルアーならではの醍醐味だろう


【高田馬場・ナツゲーミュージアムへ2022/12/04】これは懐かしい! 40年前にタイムスリップしたかのようだ。

2022年12月05日 00時00分00秒 | オズマ放浪の旅


ネットで探し当てていた。まさか馬場にあったとは。

 「レトロゲーセン」は,21世紀になっても秋葉原には結構あった。記憶の中でも,トライアミューズメントタワー(いまはもうない)が大規模であり,須田町に会社があったときは昼休みにさえ行っていたほどである。毎週のように基盤が変わるのが楽しみだった。

 単純にレトロなアーケードゲームをやるなら,当然PCでエミュレータを入れればよい。最近さっぱりやらなくなった「mame」などは非常に有名だし,実際僕もコントローラーを買ってまでやっていた。

 21世紀も20年以上経過して,たしかにPCでゲームをやることも可能なのだが,「雰囲気」は自宅ではない。あとはなんといっても「コイン投入」という儀式に伴う緊張感がない。

 そこで探し当てたのが,高田馬場・ミカドゲームセンターである


見たことのないキャラが出迎えてくれる。ビデオゲームは2Fだ。


オオオ! これだよ,これ。

 この筐体には見覚えがある。家の近くにゲーセンが多かった1980年代初頭,おもちゃ屋「グー」(という名前だと記憶している)に7台くらいあった。

 場所を見つけたのが1983年。すでに近所の子供で盛り上がったおり,遅れてきた自分は「ドンキーコング」「ディグダグ」「ムーンパトロール」「ゼビウス」をやりまくった。1プレイ50円だったのはたしかな記憶だ


この筐体も奇跡のような稼働。CRTモニタにゼビウスの文字が焼けているのがいい。


これこそはPCで簡単に再現できないクレイジー・クライマー。小学生のときに大流行だった。

 いまでこそ1000円など簡単に使い切ってしまう。そもそも完全にゲームの技など劣化しているので,「ゼビウス」の「ソル」「スペシャルフラッグ」の位置こそいまでも思い出せるが,体が反応しないので見事にゲーセンの術中にはまってしまう

 得意中の得意だった「ギャラガ」は最終面(256面)まで何度も行ったことがあるのに,5面も進まずにゲームオーバー

 ディグダグでなくパチモンの「ZIGZUG」があったのも奇跡だ。エミュレーターならともかく,当時の実機なのである。まさに殿堂である。

 滞在時間は2時間もなかったが,池袋まで行ってロクなルアーを買わなかった(もう在庫で十分)ので,ちょうどよい暇つぶしができた。

 ゲームセンター。ファミコンの流行と風営法の改訂で一気に廃れた業界。ブラックだった「不良のたまり場」が「明るい家族の楽しみ」に転換した珍しい例。いわゆる「駄菓子屋の店頭にあるゲーム」もいまはない。そう,子供が同じゲームをすることなどなくなった2022年なのだ。

 それにしても,40年前の1982年は中学生だった自分。ゲームと釣りにうつつを抜かしていたが,まあ,楽しかったよね


【コロナ急性期に葛根湯などが効く】灯台下暗しということか。積極的に使用してよいのでは。

2022年12月04日 07時52分23秒 | オズマの考える政治・経済問題


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/nation/kahoku-20221201khn000034

 このニュースを知ったのはフォロワーさんの記事によるものだ。ありがたい。

 なるほど,たしかにコロナも風邪の一種であるから,旧来からある漢方薬が効いたとしても不思議ではない。

 ここに科学万能主義の危険性があることが,また明らかになったのも事実。

 新しいものがよいという考え方。新しいものでないと効かないと考える考え方。そんな考え方が蔓延っているのではないか。

 もっとも,自分はこの漢方薬と相性がよくない。風邪をひいたら,というより,自分の風邪はほぼ急性副鼻腔炎になってしまうので,そちらの薬でないと効かない。

 ただ,2019年から始めた「舌下免疫療法」によりスギ花粉への抵抗力は着いている。もう丸3年服用したのだ。医師は「5年服用した方が」というが,方便もふてぶてしい。

 けして安くない治療代。月に2000円。これを3年続ける。12*3*2000=72000円もの支払いがあった。その間,たしかにスギ花粉に影響を受けなかったし,そもそも最初のパンフレットで「3年で治療終了」とあったから始めたのだ。

 話がそれてしまったが,1800年も前からある漢方薬を使わない手はない。

 中国では「ゼロコロナ政策」への反抗が続いて政府がさすがに力負けした。日本ももう「withコロナ」として,この際大いに「治療薬」へ舵を切ったらどうか。

 キリのないワクチン接種。葛根湯が効くというなら,もう不要じゃないのか。まあ,漢方も副作用がないわけではないが...。


【映画・アルキメデスの大戦(ネタバレアリ)】そんな終わり方ってアリなんですかあ?

2022年12月03日 00時00分00秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 すっかり『シン・ウルトラマン』以降,アマゾンプライム会員の映像特典を利用し始めた。『ウルトラ』でさえすでに2回見た。

 気になっていた映画,懐かしいアニメなど恐るべきジャンルが揃っている。これではDVDレンタル店など戦えない。業態としてのレンタル店はもう終わったということに納得だ。

 調子に乗って『アルキメデスの大戦』の映画も見た。原作をガッツリ読んでいる(単行本を10往復ぐらい)ので,三田紀房原作にガッツリはまっているというわけだ。

 出だしやらキャスティングに問題はない。違和感も特にない。

 ところが

 平山造船中将の陰謀を暴いた後がよくない。原作では絶対に妥協などしない。その頑固一徹さこそ数学者だと思っていたのに。

 どうして大和が出来ているのだ。どうして櫂直が出来上がった戦艦に涙しているのだ。平山造船中将に計算式を寄与したことになっているではないか

 原作では,暴いた後に船でなく航空機開発に乗り出している。平山造船中将とは,本当に何度も何度も争っている。最終的に呉で作られてしまっているが,だ

 でも,きっと原作者である三田紀房としては「映画としてまとめるにはこれしかない」と許したのだろう。いや,もう関わっていないだろう。あくまで「原作」だからね。

 同じことが,『シン・ウルトラマン』でもあった。

 ウルトラマンをLINE・IDに使用している元上司がいるので,LINEで「見ました・よかった」報告をしたら,「自分のウルトラマンとは違う」というレスポンスだ。アレレ

 そういうことなのだ。

 原作に思い入れがあればあるほど,解釈が人それぞれで異なってくる。それが人気作の証明。
 
 それゆえに,アニメ化されたり「別次元化」されると違和感を抱く者も多くなる。

 僕の抱いた「アルキメデスの対戦」への思いと,上司の「シン・ウルトラマン」への思いは,実はまったく同じ「次元」なのだ。そう,「自分の知っている原作とは違う」という思いで

 古くは『巨人の星』でも原作とアニメで「違う」という議論があったかもしれぬ。だが,アニメの方が圧倒的に市民権を得ていて,『オズマの死』が原作になくてもそれはそれでよい「時代背景」なのだと解釈されている(はずだ)。

 これが,原作を実写化する難しさなのだろう。

 舞台化もされているという『アルキメデスの大戦』。舞台も見てみたいが,もう終わってしまったのだろうか


【ツチノコと潮風】読後感爽快。いいマンガだ。

2022年12月01日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文

 ふと立ち寄った地元の書店のマンガコーナーにあったので読んでみた

 なんとなく「とめはねっ!」の河合克敏を彷彿させる絵柄とストーリー。

 ネタバレするので詳細には書かないが,久々に「シビアでない」よいマンガだった。

 実は,「ゴルゴ13」をこの間に立て続けに購入してしまって,内容の濃さに辟易してしまったからかもしれない。「ゴルゴ13」は,基本が政治・経済の教科書だからね

 まあ,リアル書店でないと手にできないものがあるという代表格。

 丸一冊試し読みさせてくれる本屋さんの太っ腹も気に入ったので,上下巻購入した次第である

 それにしても,連載はやっぱりWEBだとか。

 時代,変わったなあ