釣りに使うリュックは,最低でも1年に1回は洗濯しないと気持ち悪い。
とくに夏。嫌でも汗が浸透して,想像しただけでも耐えられない。
ファブリースでしのいで(ごまかして)も,やはり気になる。
そこで,7/24の朝はまずリュックの洗濯に取り掛かった。
内容物をすべて確認したつもりが,なぜかティッシュが1枚残っていてあわや大惨事...というところだったが,なんとか大丈夫。
浴槽にぶちこみ,普通の洗濯石鹸(粉石鹸で大丈夫)でじんわり浸透させて,あとはタワシでこすっていく。
浴槽の水がヘドロのようになっていく。防水スプレーもしているし,底面は毎回雑巾で拭いているが,ここまで汚れていたとは。
そして,日当たりのよい場所に移動。すると,わずか3時間で乾いてしまった。
その間に,ワームやラインの整理もしておく。
それにしても,丈夫なはずのこのバッグもあと1年使えるかどうか,だ。もう,全体的に型くずれしており,底面にも穴が見え始めている。
毎週のようにハードな釣行。荷物は最大4kg近く。正直,容量の大きいものはもうひとつ持っているが,大きすぎて使いにくい。
やはりNIKEのものがよかった...。
釣り道具の洗濯は「心の洗濯」のようなものでもある。
どうしても釣れないとき,そんなときこそタックルBOXなどを整理して,気分を整理することも重要だと思う。実際,「あっ,こんなルアーがあったっけ」と気づくこと多数である。
おっと,アマゾンからフロロラインが届いたようである。10LBにして次回挑戦するとするか。