オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【バークレイ・パワーフライ】釣れまくったのに廃盤とは...。

2024年09月27日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 俺達「スライダーワーム世代」にとって衝撃だったのは,まさにこれ「バークレイ・パワーフライ」だった。

 登場と同時に購入し,スピニングタックルでは外せないワームだった。西暦でいえば2000年頃までは新品で売っていたはず

 ところが,もはや中古店でも見かけない。フリマやらオークションでたまに売っているかどうか。今回はフリマで運良く見つけた。

 バークレイ・パワーベイトの威力を最初に知ったのは,忘れもしない「サンドワーム」だ。それも8インチだったか,当時の潮来釣具センターで売っていた「一番大きな」サイズ。

 購入して,すぐに潮来前川でテキサスにした記憶がある。友人にもリグってあげたっけ。

 すると,いままで釣れなかったのにいきなり釣れまくる。ブルーギルバイトも多かったが,以降定番となっていった。

 そんなバークレイ・パワーベイトのうち「ホッグ」に実はよい思い出がないに等しい。「バルキーパワーホグ」なんてものもあったが,とにかく結果が出なかった。「霞クロー」なんてやっと1匹釣った記憶が鮮明だ。

 逆に,このパワーフライと,もう一つ「ZOOMセンチピード」みたいな,そうだ「ヌードル」は炸裂したものだ いやいや,パドルテールなんて凄い勢いで釣れたもので,友人の間では「使用禁止例」が出てしまうほどだった。

 当時すでにかなりのプレッシャーがあった横利根は卜杭周辺。そこで,友人がヌードルのスプリットを投げ始めた。

 あっというまに爆釣。一体何を使っているのかと聞けば渋々「こ,これだよ」「それは,違反だろ(笑)」なんて会話も思い出す。

 たしか,メトロリバー初年度くらいまで,2016年くらいまでは中古店で比較的簡単に見つけることができたパワーベイト。

 現在,国内メーカーではケイテックやOSPがどんどん幅を利かせて(別に不満はないが,OSPは値段が若干高い),海外ワームのメリットはゲーリーヤマモトぐらいにしか見いだせなくなっていた。

 しかし。やはりこのワームは登場時はまさに「スプリットの鬼」にふさわしいワームであった。「霞の帝王」とも称された故・本山博之プロも「こんなに在庫持ってますよ」とガイド時に見せてくれたほどだったから,やはり威力を再確認したい。

 運良くフリマで購入できたから,使ってみてまたレポートしよう...と思ったら,すぐに釣れました(2匹目の40UPです)。


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