さあ,違いがわかりますか。ストラップは同じものです。
2023年の夏は猛烈な暑さだったが,眼にも非常に厳しい季節だった。
普段の釣りでも偏光グラスをしないと「目が真っ赤に」なってしまうレベルであり,とにかく危険なのだ。
すでに持っているのがTALEX。性能に不満はないが価格がやっぱり高い。悩んで悩んで,DAIWAのものを買っていた。
下がDAIWA。上がTALEX。掛け心地が同じなのはなんでだろう。
DAIWAのものは,ポリカーボネイト製のDO-4033。アマゾンでも値引きはほとんどなかったが,税込み1万チョイで購入した。
ちなみにTALEXは2万円もする。それゆえ,DAIWAのものは半分お試しで購入したが,「猛烈に眩しいときはミラータイプは効果あり」という感覚だ。
つるの部分ではっきり違いがわかる。
DAIWAもしっかりできている。こういうものづくりはシマノにない。
DAIWAの偏光グラスも冷静には安物ではない。本当の安物は3000円ぐらい。いまでも偏光レンズケースとして使っているのはその当時のケースだったりする。
ちなみに,10/7の釣りではTALEXを使用したら「視界が明るい」ことに気づいた。ああ,ミラーコートとの差なのかもと感じたが,その程度である。
ちなみに,レンズのカラーは,TALEXに関してはちゃんとプロショップで試着。こればかりはプロやらレビューではわからず,試着してみると「ああ,自分の求めているものはこの感じ」というところがあるので,ぜひ一度足を運んでみてほしい。
とりあえず,夏にちょうどよかったDAIWAのものとTALEX,交互に使っていけばつるの疲労も少なく,壊れにくくなることも想定できる。
プロみたいに「天候別に使い分ける」なんてことはできないというか,そもそも「晴れか曇」のときしか釣りをしないし,玉石の反射は季節を問わずキツイ。
まあ,偏光グラス初心者がいきなりTALEXを購入する,なんてのは価格的にオススメできないから,DAIWAが選択肢も多くてよいのではないかと思う(シマノやら他メーカーは開発そのものが少ないので猛省されたし)。